株式会社一ノ蔵のプレスリリース
株式会社一ノ蔵は、一ノ蔵金龍蔵ブランド「祥雲金龍」の春の季節商品「祥雲金龍純米吟醸生原酒」を2月16日発売した。
本品は金龍蔵の酒造りに賛同した金龍蔵の会会員店(全国63店)限定商品。
昨年、現代の名工を受賞した金龍蔵杜氏 照井丸實(まるみ)の新酒をお楽しみいただきたい。
株式会社一ノ蔵(宮城県大崎市松山、代表取締役社長 鈴木 整)は、一ノ蔵金龍蔵ブランド「祥雲金龍」の春の季節商品「祥雲金龍純米吟醸生原酒」を2月16日発売した。
昨年現代の名工を受賞した金龍蔵杜氏 照井丸實
本品の原料米「蔵の華」は、例年に比べて醪中での融けが良いことから、米の上品な甘みや旨みが活きるように酒造りを行った。
出来上がったお酒は、しぼりたてらしいフレッシュな味わいに、洋ナシやパイナップルを思わせる甘やかな吟醸香が漂い、口に含むと広がる柔らかな甘味を、爽やかな酸味と炭酸ガスに由来する僅かな苦みが引き締める後味の良いお酒に仕上がった。
ラベルデザインは、新酒の香味をイメージして、陽が昇り始めた頃の朝焼けの空(東雲色)に、浮かぶ虹色に輝く彩雲(祥雲)と天に昇っていく金龍をイメージした。
昨年現代の名工を受賞した金龍蔵杜氏照井丸實の新酒を是非お楽しみいただきたい。
販売は金龍蔵の会のみ※1
商品名:祥雲金龍純米吟醸生原酒
原材料名 米(宮城県産)、米こうじ(宮城県産米)
精米歩合 55% アルコール分 17% 原料米 蔵の華100%
税込希望小売価格
1.8L 3,441円 720ml 1,717円
販売先 金龍蔵の会(全国63店)
購入先詳細は金龍蔵HP https://kinryugura.net/shop.html
金龍蔵とは
金龍蔵の歴史と蔵名『金龍』の由来
宮城県栗原市一迫、昔ながらの造り酒屋の風情を残し、岩山を背負うようにひっそりと佇む金龍蔵は文久二年創業の歴史ある酒蔵です。主に吟醸酒などの高級酒を寒造りで醸しています。南部杜氏伝統の手づくりの技は今日まで変わることなく蔵人たちの手で守り続けられてきました。
蔵を構える一迫は、良質の米に恵まれた伊達家の御膳米産地であったことから「金田」の地名が残っています。更に栗駒山を水源とする迫川が町内を悠々と流れ、良質な米と水は酒造りに適した自然環境です。
蔵名は「金田」から「金」の字を、そして中国で水の神とされる「龍」の字を頂き、「金龍蔵」と名づけられました。
※1金龍蔵の会とは
宮城県栗原市一迫にある弊社のもうひとつの蔵「金龍蔵」での昔ながらの寒づくり・小仕込み・手づくりを継承した酒造りに賛同された酒販店。全国63店が組織。
【お問合せ】
株式会社一ノ蔵
〒987-1393 宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
電話0229-55-3322(代)
営業時間 平日9:00~17:00
・飲酒は20歳になってから・飲酒運転は法律で禁止されています
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります