同居する18歳未満の子どもがいる人で過去1年間に 「子連れ外食」を実施した人84.4% コロナ禍の「子連れ外食」のキーワードは「車で」「ロードサイド店」

株式会社リクルートのプレスリリース

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とするアンケートを実施し、その中で同居する18歳未満の子どもがいる人2,270名を対象に、「子連れ外食」の実態につきまして集計を実施しましたので、その結果を発表いたします。

<要約>
POINT1 同居する18歳未満との「子連れ外食」の過去1年間の実施率は84.4% 

■「過去1年間で同居する18歳未満の子どもと一緒に外食をした」84.4%。30代女性で最も実施率が高く86.6%。

POINT2 コロナ禍での18歳未満との「子連れ外食」は、「車で」「ロードサイド店」がキーワード
■過去1年間で18歳未満の「子連れ外食」をした実施内容として多いものは、食事の種類では「夕食」(76.0%)、「昼食」(72.0%)、お店の種類は「食事主体のお店」(92.0%)、曜日は「土曜日」(74.9%)、「日曜日」(72.2%)、お店の立地では「ショッピングセンター等商業施設内」(53.0%)、「ロードサイド」(48.4%)、お店への行き方は「自家用車」(74.9%)等。
■過去1年間で「子連れ外食」を実施した人・しなかった人を比較すると、差分の大きかった選択肢は、お店への行き方では「自家用車」、お店の立地では「ロードサイド」であった。コロナ禍で「子連れ外食」をしている人の特徴を示すキーワードとなっている。

POINT3 コロナ禍で「子連れ外食」に行った人の外食目的トップは「自炊の手間を減らすため」57.8%
■過去1年間の同居する18歳未満と「子連れ外食」を行った人の外食目的は、「自炊の手間を減らすため」(57.8%)、「普段、家では作ることができないような料理を食べるため」(57.1%)。
■子どもと一緒に外食する際の店選びで重視する点は、「価格帯が手ごろなこと」(66.2%)、「子ども向けメニューが充実していること」(49.6%)、「衛生対策・コロナ対策がしっかりしていること」(47.3%)。

【調査概要】
調査方法:インターネットによる調査 
調査時期:2022年1月4日(火)~2022年1月12日(水)
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)から同居する18歳未満の子どもがいる対象抽出
有効回答数:2,349件

詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220222_gourmet_01.pdf

▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/

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