スターバックス コーヒー ジャパン株式会社のプレスリリース
コロナ禍で広がる若者・子どもの貧困への取り組みを強化
88%以上が世帯所得減見込む、コロナ禍において深刻化する「若者と子どもの貧困」
スターバックスは今年も、経済的な困難を抱えた若者・子どもたちに、塾や習い事等で利用できる「スタディクーポン」を発行するCFCの活動をサポートします。コロナ禍でも若者たちが学びを諦めないために、賛同してくださるお客様、情熱を持って取り組むパートナー(従業員)とともに支援を続けます。
なおスターバックスは2012年以降、東北震災遺児の夢を応援するための「公益財団法人みちのく未来基金」への寄付を継続してまいりましたが、お客様のご協力を受け、奨学金に必要とする十分な寄付額を達成しました。奨学金以外で必要になる活動費のために、今後も同基金への寄付は継続してまいります。
プログラム概要と参加方法
新たに2022年度のスターバックス カード「ハミングバード 22」を発行する際にお預かりする寄付金、そして、寄付対象となる2012年度以降に発行された、スターバックス カード「ハミングバード」利用による売上の1%相当額、また、Starbucks(R) Rewardsで発行したReward eTicket を活用した寄付により集まった寄付金を2団体に寄付し、学校外の学習や経験の機会創出に役立てていただけるプログラムです。特別サイト(https://www.starbucks.co.jp/hummingbird/) より、詳細をご確認ください。
参加方法① スターバックス カード「ハミングバード」を利用する
〔期間 3月7日~5月15日〕
2012年度版~2022年度版のスターバックス カード「ハミングバード」でのお支払いによる売り上げの1%相当額をスターバックスが寄付します。また、2022年度版のスターバックス カードの発行時に100円を寄付金としてお預かりします(※カードの発行は4月12日まで。在庫がなくなり次第、発行終了とさせていただきます)。
参加方法② Reward eTicketを利用する
〔期間 3月7日~4月12日〕
Starbucks(R) Rewardsで発行したReward eTicketをレジで提示していただき、寄付したい旨をバリスタにお知らせください。スターバックスが、eTicket1枚につき、500円分を寄付します。
寄付先
●公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
https://cfc.or.jp/
●公益財団法人みちのく未来基金
http://michinoku-mirai.org/
寄付対象カードと、2022年度版デザイン
参考:「ハミングバード プログラム」の10年間の歩み
2011年3月11日。東日本大震災の影響で239店舗が一時休業を余儀なくされたスターバックスは、「人々の心に潤いと活力を」というミッションのもとに、義援金の寄付、募金の受付、避難所や仮設住宅でのコーヒーサーブなど、さまざまな復興支援活動に取り組んできました。
その象徴的なプロジェクトして翌2012年にスタートさせたのが、「ハミングバード プログラム」です。スターバックス カードの発行・利用を通して、全国のスターバックスから被災地の若者のために気軽に寄付ができるこのプログラムは、2020年から日本全国の支援を必要とする若者をサポート対象に加え、今年で10周年を迎えます。2012年から2021年まで のカードの発行枚数は785,616枚、累計寄付金額は176,777,569円となりました。
10年分の多彩なデザインの限定スターバックス カードに描かれるのは、たとえ小さくても、「私にできること」を誠実に、懸命に行う南米アンデスの民話のハチドリ(ハミングバード)。力強く未来に羽ばたく美しい小鳥に想いを託し、お客様、パートナーと共に大切に育んできたプログラムです。
◆スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 https://www.starbucks.co.jp/
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、1996年に東京・銀座に日本第1号店を開業。現在、世界84か国で33,000店舗以上、日本全国47都道府県において1,704店舗 (2021年12月末時点、ライセンス店舗を含む)のコーヒーストアを展開しております。「人々の心を豊かで活力あるものにするために—ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」をミッションに掲げ、約4万人のパートナー(従業員)が、一杯のコーヒーを通じて、人と人とのつながりと心あたたまるひとときを提供しております。2019年2月28日には、世界5拠点目となる「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」をオープンしました。