「飲めない人のためのメディア」ROUTE UNDER ONEをリリースしました。

株式会社NOMCAのプレスリリース

近年ノンアルコール領域への高まりによって、様々なブランドやサービス、メディアが立ち上がっていますが、その多くが「飲まない人向け」にとどまっています。ROUTE UNDER ONEでは、体質的に「飲めない人」向けに飲料ブランドの紹介、下戸の方向けのコンテンツやサービスを提供します。

日本人の内、約40%はお酒が弱い/飲めない体質だと言われているにも関わらず、弱い/飲めない人向けの飲料やブランドはあまり多くありませんでした。

ただし、近年の健康意識の高まりにより飲まない生き方への関心は多く集まってきました。それにより、ここ数年で多くのノンアルコールブランド、微アルコールブランドやコミュニティなどが立ち上がってきましたが、ただそれらはまだ「飲めるけどあえて飲まない人向けのもの」であったり、仮に「飲めない人向け」であっても飲めない人まで認知が行き届いていない側面があります。

また飲酒機会も多くなく、それまで飲料との接点が多くなかった「飲めない人々」はどのブランドや場所を選ぶべきか難しい状況にあります。

ROUTE UNDER ONEでは、そういった飲めない人に向けて、好みの飲料ブランドの選び方・探し方や入手方法、また体質的に飲めなくても入りやすい飲食店の紹介などを積極的に行っていきます。

それに加え、定期的に飲めない人どうしでも楽しめるようなイベントなども開催していく予定です。
 

 

ROUTE UNDER ONEという名前について

ROUTEとは経路や、通り道という意味を指す言葉です。先に述べた課題は代表の宮口自身が実際に感じたものです。

このメディアを立ち上げようと考えてから数々のノンアルコール飲料と呼ばれるものを飲んできましたが、その過程で同じノンアルコールと冠していても、合う合わない様々であるとわかりました。

そうして活動している中で「これは飲めない人間が好きな飲みものを探す旅のようなものだな」と感じたことから旅路という思いと、下戸向け飲料市場という道を整備していく。という意味合いを込めてROUTEと名づけました。

また、そうした活動の中で出会った飲み物の中には、アルコールが微量に入っているものもありました。

そしてそれを飲んだとき私は、「ああ、実はお酒が飲みたかったのだな」とも思いました。

そのため、全くアルコールが含まれていないもの以外にも、アルコール度数が1%未満のものであればお酒が弱い人でも飲めるかもしれないと考え、取材対象をアルコール度数1%未満まで広げました。

それで、通り道という言葉のROUTEと、度数1%未満という意味合いでUNDER ONEを冠しました。

それがこのメディアの名前の由来です。

このメディアを通して皆さんが食事やリラックスするシーンなど様々な状況でより広い選択肢を得ることの手助けになればと思っています。

ROUTE UNDER ONEはこちら(https://route-underone.com/)よりアクセスできます。

お問い合わせやご質問などはこちら(https://route-underone.com/contact)よりいただけます。

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