パック詰め時間が半減する人材不足を解消するハカリ「テーブルコンビpro」を販売開始

株式会社オーケープランニングのプレスリリース

株式会社オーケープランニング(本社:熊本市東区 代表取締役:波多江満)は、組み合わせハカリ「テーブルコンビ」で野菜のパック詰め作業の省力化をお手伝いしています。パック詰め事業者は慢性的な人材不足問題が喫緊の課題になっています。2022年1月より発売開始した「テーブルコンビpro」は、フレキシブル排出機構(特許第6818975号)を実装し、葉物野菜を揃えた状態で自動計量することで、計量包装作業の負担を半減します。フレキシブル排出は、計量目標範囲内の組合せになった箇所のホッパーを、排出コンベアの搬送速度に合わせ、一塊になるように排出することが特徴。

 

 

  1. 導入メリット

・1名で1時間当たり1200回の計量が可能(手作業の5倍以上)
・計量ロスを5~10%削減することで利益率を大幅に改善
②主な計量対象物
・葉物野菜などの長物野菜(ニラ、ほうれん草、小松菜、ネギ、アスパラガスなど)
・小粒野菜(ミニトマト、枝豆、スナップエンドウ、オクラ、キノコ類など)
③掃除が簡単なので衛生的
・汚れる箇所がワンタッチで取り外せるホッパー部のみ。脱着に要する時間が最短2分。
④安心メンテナンス
・軽量コンパクトボディは路線便で搬送ができるためセンドバック方式のメンテナンスが可能
・素早く安価で安心なメンテナンス体制を完備

すでに植物工場や農業法人など幅広い企業での導入が決定しています。

【会社概要】
株式会社オーケープランニング 熊本市東区画図町下無田1432-10 代表取締役:波多江満
長崎県立大学経済学部卒業後㈱ダイエー入社。リクルーターと経理業務とディベロッパーを経験後、計量機販売代理店のイシダ産機㈱へ転職。総務兼営業職に19年従事する。退職後、職業訓練校で組み込みマイコン技術を学んでいる時に、地元のニンジン農家から「収穫時期の夜なべ作業を解消」するための安価な組合せ計量機の開発を依頼される。開発成功後、全国の産地からの引き合いにより組み合わせハカリ「テーブルコンビ」として製品化。トライ&エラーによる品質改善する傍ら前職で開発依頼を拒否されていた新しい計量アイデアを自ら製品化していく。全国展開開始5年で300台を出荷する。「ハカリの不満を募集中」という合言葉で顧客の深層ニーズに対応し、新規就農者の家族団らん時間の確保できるよう「収穫時の夜なべ作業」を撲滅することを目指している。

【お問い合わせ先】
担当:小川友里枝
TEL:096-273-9715 FAX:050-3737-9599 E-mail:ogawa@tablecombi.com 

 

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