ミート・アンド・ライブストック・オーストラリアのプレスリリース
~200種類以上ある隠れた注目ジャンル「味付ジンギスカン」の
普及と魅力の再発掘のためのグランプリ~
ジンギスカングランプリロゴ1
■いまこそ!味付ジンギスカン文化を全国の皆様に知ってほしい!
味付ジンギスカン
北海道及び一部地域の文化だったジンギスカンはここ数年で日本全国に広まり、多くの方が日常的に美味しい羊肉を食べられるようになりました。また、オーストラリアからチルドラムの輸入増加などもあり、羊肉はさらに美味しくなっています。
そこで、改めて注目したいのが「味付ジンギスカン文化」です。味付でパックに入っており、量販店で冷凍販売されている、もっとも消費者に身近な羊肉です。
各地で独自の味付ジンギスカン製品が登場し、肉質もぐぐぐぐぐっと向上。地域の名物としても人気があります。また、食べ方や特徴も千差万別で、身近だけどあまりよく知られていない「味付ジンギスカン文化」を、もっと多くの人に知ってもらいたい!という思いで、「味付ジンギスカン」グランプリを開催いたします。
味付ジンギスカンに対する昔の「安い食べ物」のイメージはすでに過去の事で、気軽に美味しく家庭で楽しめる美食として、もっともっと注目されるべきである!と考えています。
このグランプリは「優劣をつける」ためのものではありません。味付ジンギスカンの魅力を多くの人に広め、羊肉のおいしさを多くの方に知っていただくために開催します。
審査基準は「味(おいしさ、食べやすさ、タレと肉のマッチング)」「コストパフォーマンス(品質に対して買いやすい価格か)」「オリジナリティ(地域の特徴、企業・お店の特徴)」「羊肉普及貢献度(販売歴、認知度)」など、小規模企業も大企業も同じ土俵で審査できる項目とし、エントリーいただいたすべての商品を審査員が実食いたします。実行委員会の代表には羊肉の消費者団体「羊齧協会」の菊池 一弘氏が就任し、業界以外の消費者の視点を入れる事により公平な審査が出来る環境を整えました。
■オーストラリアの団体がなぜこのような事を行うのか?
主催者であるMLAは、オーストラリアの畜産団体で、オーストラリアの牛肉・羊肉生産者の出資のもと、日本市場でオーストラリア産ラム・マトンのプロモーションやマーケティングを行っている非営利団体です。
オージー・ラムの詳細はこちら: http://aussielamb.jp/
日本では羊肉のマーケットシェアの99%以上が海外産。この割合は昔から変わっていません。そしてそのうちの60~70%がオーストラリア産です。
そこで、私たちはオーストリア産羊肉だけではなく、羊肉全体の認知拡大を目的とし、羊肉需要のすそ野を広げることが最も重要と考えています。
きっかけはオーストラリア産羊肉だとしても、それ以上に日本全国の皆さまに味付ジンギスカンという日本の羊肉ソウルフードを広く知ってもらう機会を作りたいと思いました。
羊肉シェア図
■実行委員会コメント
今回は、「チームオーストラリア」として販売企業を応援できないか?と考え、在日オーストラリア大使館ご協力のもと、羊の産地であるビクトリア州政府等にもご支援いただき、MLAラムバサダープロジェクト、北海道遺産ジンギスカン応援隊、羊齧協会など、羊に関わる諸団体が集まり、「ジンギスカングランプリ実行委員会」を結成し、味付ジンギスカンを通して、羊肉を大いに盛り上げます。
■審査員と各賞について
MLA駐日代表/スコット・ウォーカー
審査員長はMLAの駐日代表スコット・ウォーカーが務め、オーストラリア大使館、MLA、北海道遺産ジンギスカン応援隊、料理系有識者、ラムバサダー(オージー・ラムPR大使)、消費者代表(羊齧協会)の6名です。各賞は、
グランプリ 1商品
オーストラリア大使館賞 1商品
オージー・ラム特別賞 1商品
ジンギスカン応援隊賞 1商品
審査員特別賞 1~3商品
上記を審査の上発表いたします。6月3日(金)にグランプリの発表をオーストラリア大使館で開催する予定となっております。
■参加条件
・参加無料
・味付ジンギスカンを商品として販売している企業・店舗であること
・オーストラリア産羊肉(ラム・マトン)を使用していること
・食肉製品製造の認可工場(店)で製造されている商品であること
・誰でも購入できること
■エントリー方法
ウェブサイトもしくはFaxでエントリーしてください。
1. ウェブサイトからエントリーする
こちらのURLより、エントリーフォームへ必要事項を記入してください。
https://jingisukan-gp.com/entry/
2. Faxでエントリーする
添付の専用用紙へ記入し、Faxをお送りください。