創業50周年、ハンバーガーがくれた出会いに感謝モスバーガー1号店最寄「成増駅」を「なりもす駅」へ名称変更

株式会社モスフードサービスのプレスリリース

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)は、今年で創業50周年を迎えます。これを記念して、お客さまをはじめ、地域の方々、すべての関係者の方々へ感謝の気持ちを込め、さまざまなイベントを行います。ハンバーガーがくれた出会いに感謝するとともに、次の50年へ向けて「人間貢献・社会貢献」の経営理念のもと、これまで以上にお客さまに愛されるモスバーガーを目指します。

■ 東武鉄道とコラボレーション
モスバーガー1号店がある東京都板橋区の東武東上線 成増駅などで東武鉄道株式会社(取締役社長 根津 嘉澄、本社:東京都墨田区)とのコラボレーション企画を実施します。2022年3月8日(火)~4月3日(日)の期間、「成増駅」ホームと南口の駅名看板を「なりもす駅」に変更します。また東上線車両1編成の先頭部、最後尾にオリジナルヘッドマークをつけて、「なりもす駅」を含む池袋駅から小川町駅の間で運行します。更に、同車両内や池袋駅1F南口改札にも「なりもすへ行こう!」と書いたフラッグを掲出し、生まれ故郷である成増への感謝の気持ちを表現し、地域活性化を図ります。

【オリジナルヘッドマークをつけた車両】

【なりもす駅看板】※画像はイメージです。

■ 記念乗車券の限定販売
3月12日(土)からは、東武東上線の主な駅で「モスバーガー50周年記念乗車券」(1,000円)を2,000セット限定で販売します。A4サイズ3つ折りのオリジナル台紙に、硬券切符×3枚(600円×1枚+200円×2枚)をセットにした記念乗車券です。

販売駅  東武東上線 各駅窓口にて販売いたします。(合計17駅)
池袋、下板橋、大山、上板橋、成増、和光市、朝霞台、志木、ふじみ野、川越、
川越市、若葉、坂戸、東松山、森林公園、小川町、武州長瀬

【切符台紙デザイン(表裏)】

 
■板橋区成増からはじまったモスバーガー

モスバーガー1号店は、現在の「モスバーガー成増店」と同じ場所に八百屋の倉庫を借り受けて、わずか2.8坪の広さで 1972年 6月にオープンしました。当時お客さまの中心だった学生の方々にもチラシ配りをご協力いただくなど、創業当時から地元の方々のあたたかいご厚意に支えられてきました。
看板商品「モスバーガー」は創業期から発売しているロングセラーです。

【1号店のチラシ】  

【創業期の1号店】

 

■モスバーガーチェーン年表(リニューアル後のモスバーガー1号店に掲出)

 

モスフードサービスでは、「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切にした商品を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。創業以来守り続ける アフターオーダ方式や、日本の食文化を大切にした商品開発などを通じ、今後も経営ビジョンである「食を通じて人を幸せにすること」を実践し、「お店をもっと近くに・もっと愛されるお店に」をテーマとして進めてまいります。

<ご参考>
モスバーガーが創業した1972年(昭和47年)は、アジアで初めての冬季オリンピックが札幌で開催されました。実質経済成長率が9%を超える高度経済成長期で、当時の成増駅前のロータリー(下写真)はバスや自動車、多くの人でにぎわっています。1972年の板橋区の人口は486,301人で、現在は当時から10万人以上人口が増加(2021年:581,909人)しています。
 

   板橋区公文書館所蔵

50周年で実施しているこのほかの施策(公表済)

 ■新コーポレートキャラクター
2022年度(2022年4月1日)より、新たなコーポレートキャラクターを導入します。「リルモス(LilMos)」という愛称のこのキャラクターは、創業当時のキャラクターだった「モス坊や」(1974年~1987年)のイメージを受け継いでいます。「リルモス」の誕生を受けて、これまでのキャラクター「モッさん」の使用は終了します。「リルモス」がもつ愛らしいイメージで、お客さまのそばに寄り添うお店づくりを進めていきます。

【リルモス(LilMos)】

【モス坊や】

                                                               

■板橋区の小学校へ副教材進呈
モスバーガー1号店の地元・板橋区の皆さまへの感謝を込めて、“モスの食育プログラム”で使用している副教材『考えよう!食べるということ』を板橋区内の全小学校へ約7,500部進呈します。小学校5・6年生の家庭科向けに、学習指導要領に沿って当社が編集した副教材で、食べることへの感謝、食品ロスを考えるワークシートなどが収録されています。

【副教材(表紙)】

 

■板橋区とのコラボレーションシールを無料配布
いたばし観光キャラクター「りんりんちゃん※」とモスバーガーの新キャラクター「リルモス」をデザインしたコラボレーションシールを制作し、板橋区内の全モスバーガー店舗(10店舗)で3月4日(金)より、1店舗当たり1,000枚を無料配布します(無くなり次第終了)。

※区の花“ニリンソウ”の妖精がモチーフで、お気に入りの葉っぱの帽子をかぶり、おもてなしの心で緑豊かな板橋を元気いっぱいアピールする、板橋区の観光キャラクターです。
・板橋区役所HP(https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/profile/kanko/1031038/1031033.html
 

■モスバーガー1号店をリニューアル
モスバーガー1号店の成増店をリニューアルしました。成増という地名にちなんで3月4日(金)~4月30日(土)の2か月間、成増店を「モスバーガー なりもす店」という愛称で呼び、店舗で発行するレシートも「なりもす店」と表示します。また、隣接のビル屋上には「なりもす 50周年を迎えました。ありがとうございます!」と書いた看板を掲出するほか、店舗入り口には50周年記念のフォトスポットを設置しています。

■50周年記念商品「なりもす・ダブルバーガー」
「なりもす・ダブルバーガー」(660円)を、2022年3月8日(火)~4月3日(日)の期間、50周年記念商品として「モスバーガー なりもす店」(成増店)限定で販売します。バンズにジューシーなパティ(肉)をのせ、カットしたオニオン、モスオリジナルのミートソースをたっぷりとかけ、輪切りのトマトをのせたモスバーガーの代表メニューである「モスバーガー」に、さらにパティ、オニオン、ミートソースをのせ、シャキシャキのレタスをトッピングしバンズではさんだ、食べごたえのあるハンバーガーです。
創業当時のメニュー「モス・ダブルバーガー」(1990年まで販売)を現代風にアレンジした記念商品です。
 

 

■なりますスキップ村商店街とコラボレーション
モスバーガー1号店は、東武東上線成増駅南口から川越街道(国道254号線)へとつながる、いつでも、だれでも、スキップしたくなるような楽しい商店街「なりますスキップ村」に位置しています。この「なりますスキップ村」にご協力いただき、3月1日(火)~4月30日(土)の2か月間、街灯下に50周年記念オリジナルフラッグ約60本を掲出します。
 

■3月12日「モスの日」全国の店舗でミニノートをプレゼント
2022年3月12日(土)の「モスの日」は創業50周年を記念し、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)で「モスのミニノート」をプレゼントします。期間中に店舗をご利用されたお客さまを対象とし、各店先着計200~300名さまにお渡しします。
当社では、創業の心である「感謝される仕事をしよう」という原点を思い起こすと同時に、これまで支えてくださっている地域の方々やお客さまに感謝する日として、1972年に初めてモスバーガー店舗(実験店)がオープンした3月12日を「モスの日」に制定しています。1997年より毎年「モスの日」に、お客さまへの感謝の気持ちをこめたプレゼントを実施しています。
今年の「モスの日」は50周年記念企画の一環として、お客さまへのプレゼントに「モスのミニノート」をご用意しました。レトロなデザインに仕上げたミニノートでは、新たなコーポレートキャラクターの「リルモス(LilMos)」のほか、当社の歴史やロングセラー商品の紹介ページを設けました。
 

※本資料中の価格は全て税込です。

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