アイブリッジのプレスリリース
アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約450万人のモニター会員を活用し、20~60代の男女を対象に、「冷凍食品についての調査」を実施いたしました。
回収期間は2022年2月17日の1日、回答数は1,000サンプルとなります。今回は、スーパーやコンビニでの冷凍食品強化の動きも注目されており、消費者の冷凍食品の利用頻度、品目と用途、購入チャネルと重視点、感じている魅力と期待すること、冷凍食品の利用増加による生活変化について調査をいたしました。
そして冷凍食品の認知と利用頻度、求められる冷凍食品像についての調査結果が得られました。
この1年間で利用が増えたのは23%(4~5人に1人)
冷凍食品の利用者(全調査対象者の8割にあたる798名)のうち、この1年間で利用が増えたのは22.9%という結果となりました。4~5人に1人の割合です。多数派は「変わらない」で7割(66.9%)を占めていますが、「減った」は6.1%にすぎません。
〝求められる冷食像〟は、面倒なメニューの冷食化と栄養バランス
〝求められる冷凍食品像〟を明確にするため「冷凍食品に期待すること」を聞いたところ、「料理すると面倒なメニューの商品」と「バランスのとれた栄養」が34%で並びました。
「バランスのとれた栄養」(34.3%)と「高い栄養」(14.0%)を比べると、栄養面では栄養価の高さよりバランスが重視されていることがわかります。「容器の廃棄でゴミが少ない」というSDGsに関係した項目も25.1%と低くはありません。
冷食利用増による生活変化 買い物行動と食卓メニューの変化以外に、冷蔵庫買い替えと買い増しも・・・
冷凍食品の利用により生活スタイルはどう変わったのでしょうか? この1年間で冷凍食品の利用が「増えた」183名に生活スタイルで変わったところを聞きました。
最も高かったのは「保存がきく冷凍食品を購入することで買い物の回数が減った」(35.0%)で、「外食で食べるメニューが食卓で食べられるようになった」(30.1%)が続きます。購買行動と喫食行動の変化ですね。
また、ポイントは10%前後と低いものの、「冷凍食品を保存しやすい冷蔵庫に買い替えた」(12.0%)、「冷凍食品を保存するためセカンド冷凍庫を買った」(9.8%)と家電製品需要にまで影響が及んでいることは注目に値します。
一方、行動に対し意識の面では、冷凍食品を利用することの手抜き感が「増えた」(24.6%)が「減った」(14.2%)を10ポイント上回る結果となりました。まだ〝後ろめたさ感〟のほうが強いということでしょうか。
詳細はこちらからご確認ください
https://freeasy24.research-plus.net/blog/c151
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MAIL: f-project@ibridge.co.jp
Freeasy事務局:加藤
■Freeasy(フリージー)について
ネットリサーチ実績15年以上の当社がもっと手軽にネットリサーチをご利用いただくため開発した、
低価格とスピード、使いやすさに特化したセルフ型アンケートツールです。
【特徴】
・500円から@10円で利用可能
・全国450万人のモニタ保有
・リアルタイム集計で即日納品
・最短10分後からアンケート開始
・シンプルなデザインで簡単作成
▼詳細はこちらから
https://freeasy24.research-plus.net/