和歌山県橋本市と「災害時における衛生用品等の供給に関する協定」を締結〈セッツ株式会社〉

セッツ株式会社のプレスリリース

洗剤、食用植物油を取り扱うメーカーであり、日清オイリオグループ株式会社のグループ会社であるセッツ株式会社(本社:大阪府堺市西区/代表取締役社長:大前敏和)は、このたび、地域の衛生面に自社製品を通して貢献したいという想いで和歌山県橋本市と「災害時における衛生用品等の供給に関する協定」を締結いたしました。また、新たに除菌・ウイルス対策剤のアルコール製剤「ノロVシートボトルタイプ」300本および除菌・ウイルス対策剤「携帯用ノロV」500本を寄贈いたしました。

 ESG経営に取り組むセッツ株式会社は、創業以来130余年に渡って時代のニーズを先取りした製品とサービスを通じて社会に貢献し続けております。
 コロナ禍のなか衛生管理事業を行っており、さらなる社会的責任として、地域に少しでも貢献したいという想いから、社会貢献活動にも積極的に取り組んでおります。

 昨年10月保育園でノロウイルスの集団感染が発生したことを受け、地域の衛生面に自社製品を通して貢献したい、年末年始を安全に、安心して過ごして欲しいとの想いで橋本市管内の保育所、幼稚園、こども園、児童発達支援事業所19園に除菌・ウイルス対策剤のアルコール製剤「ノロVシリーズ」を昨年12月2日に寄贈しております。

 今回は、ESG経営の一環としてウイルス感染拡大防止にお役立ていただくために、改めて和歌山県橋本市へ寄贈を行い、3月9日に橋本市役所 市長室にて協定調印式を実施いたしました。

【協定内容】
 災害時における衛生用品等の供給

【協定調印式】
 日時 :令和4年3月9日(水)13:00~
 場所 :橋本市役所 市長室
 出席者:橋本市 市長 平木 哲朗(ひらき てつろう)
     セッツ株式会社 代表取締役社長 大前 敏和(おおまえ としかず)
 

◆協定調印式の様子

  左から橋本市危機管理監 廣畑 浩、橋本市長 平木 哲朗、セッツ(株)代表取締役社長 大前 敏和、
  セッツ(株)経営企画室長 梅澤 寛、セッツ(株)事業拡大戦略担当副部長 兼久 亮

◆和歌山県橋本市と協定に至った背景

 和歌山県橋本市はコロナ禍において、以前より当社のアルコール製剤「ユービコール75」をご使用いただいております。
 昨年10月、橋本市の保育園でノロウイルスの集団感染が発生したことから、当社から橋本市の危機管理室に「ユービコールノロV」を提案いたしました。そのことがきっかけで、当社社長大前と同郷の平木市長より衛生管理製品の災害時協力協定の打診を受け、今回の協定締結に向けた運びとなりました。

◆セッツのESGへの取り組みについて

 ESG活動の基本方針について(https://www.settsu-inc.com/company/esg/

環境:Environment
 「くらしのあらゆる場面で、衛生的かつ健康的で快適な環境づくりに貢献する」
 製品・サービスを通じて、持続的な社会の実現に向けた活動の推進に努めます。

社会とのつながり:Social
 良好な企業活動や社会への積極的なコミュニケーションを通じて、あらゆるステークスホルダーと共に発展していくよう広く社会に資する活動に努めます。

ガバナンス:Governance
 企業活動の基盤として、生産技術力や品質保証体制の強化はもとより、コンプライアンス体制やリスク管理体制のさらなる整備に努めます。

お問合せ先:セッツ株式会社 https://www.settsu-inc.com/

本社:大阪府堺市西区築港新町一丁5番地10
TEL.072-280-2650(担当:経営企画室 梅澤)
 

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