株式会社CBCテレビのプレスリリース
私たちの何気ない日常のバックステージには、いつも懸命に働く人たちが・・・。よく知っている仕事から、初めて目にする仕事まで、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが“挑戦”する姿に密着する『BACKSTAGE』。MCの武井壮とともに働く人たちの“こだわり”や“仕事愛”を浮き彫りにしていきます!
世界が心掛けている地球環境のための取り組み「SDGs」。今回は「捨てられるものを誰もが楽しめるものに生まれ変わらせる!」というSDGsを意識したユニークな活動をしている男性に密着!挑戦するのは、廃棄物を使った日用品やアート作品を展示するイベント。果たして、来場者が気軽に楽しく学びながら、SDGsを身近に感じるイベントになったのでしょうか?
吉永祐太さんが働くのは、神戸にあるネスレ日本株式会社。コーヒーはもちろん、お菓子やペット用品まで幅広く手がける大手食品メーカーです。普段はコーヒー製品の企画開発とプロモーションを行う部署で仕事をする吉永さんですが、商品を使ったSDGsの取り組みも積極的にしています。例えば、家庭用コーヒーの詰め替え用パックの空き容器を使ったロケット。親子で楽しめる工作としてインターネットで作り方を紹介しました。詰め替え容器を原料にしたノートは人気漫画『宇宙兄弟』とコラボ!多くの人がエコに興味を持つきっかけになれば・・・と考えています。
ネスレ直営のカフェで年間およそ1トンもの量が捨てられる“コーヒーかす”を利用するために、布の縫製や染色を行う岐阜県の会社に染色を依頼した吉永さん。染色するTシャツの生地もリサイクル。コーヒーの詰め替え用パックの空き容器を、繊維の開発をする会社と協力して生地にしました。気になる色と着心地は・・・!? ゲストでモデルの高瀬真奈さんが染め上がったTシャツを着て登場します!
さらに、吉永さんが挑戦するのは、SDGsをテーマにした作品をネスレ直営のカフェに展示する新聞社と共同で行うイベント。身近にあるいらなくなったものからアート作品や日用品を生み出す「クリエイティブリユース」を中心に活動するプランナーで、今回のイベントの監修を担当する大月ヒロ子さんと打ち合わせをするために、たびたび岡山県倉敷市を訪れていました。
キットカットの空袋やコーヒーパックの空き容器を使って試行錯誤しながら創作するアーティストたち。吉永さんもイベントに向けて使用済みパックの回収ボックスをスーパーに設置するなど、準備を進めていました。
「エコを考えるきっかけにしてほしい」。そんな目的で、捨てられるものを作品に生まれ変わらせるイベントは成功したのでしょうか?当日、会場を訪れたお客さんの感想は・・・?
また、幼い娘さんに「川にゴミを捨ててはいけない理由」が答えられなかった体験を通して、SDGsに興味を持ちはじめた吉永さんのエピソードにも注目。SDGsに気軽に取り組んでもらうための後押しをしたい。そのために自分は何ができるのか?・・・吉永さんはいつも考えています。
【BACKSTAGE 3/13OA「捨てられるものに新たな命を吹き込む!SDGsを楽しく、身近なものにする挑戦に密着!」PR動画】
【放送日】2022年3月13日(日)
【時間】よる11:30
【MC】武井壮
【ゲスト】高瀬真奈
【テーマ】捨てられるものに新たな命を吹き込む!SDGsを楽しく、身近なものにする挑戦に密着!
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット