株式会社グリーンハウスのプレスリリース
株式会社グリーンハウス(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:田沼千秋)は、バッハ・コレギウム・ジャパン(以下、BCJ)とのパートナーシップを締結しましたのでお知らせします。
(c) Michiharu Okubo
バッハ演奏の世界的第一人者である鈴木雅明氏が世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストを擁して結成したオーケストラと合唱団であるBCJは、J.S. バッハの宗教曲を中心に、近年はメンデルスゾーンに及ぶ作品の理想的な上演・普及を主旨として活動しています。グリーンハウスグループは、ホテル名にJ. S. バッハの名前を冠した「ホテルグランバッハ(Hotel GrandBach)」を全国4つの拠点(東京・銀座、熱海、仙台、京都)にて運営、「食と音楽を通して癒しと感動を提供する」ことをブランドコンセプトとして、それぞれのホテルおいて、J.S. バッハの音楽でゲストをお迎えすると共に、静謐な環境ときめ細かなおもてなしで寛ぎの時を演出しています。
今回のパートナーシップにより、グリーンハウスとBCJは、下記を行うことを合意しました。
①グリーンハウスグループで運営する「ホテルグランバッハ」へのBCJメンバーシップ会員を含むBCJ関係者の優待
②BCJによる「ホテルグランバッハ」などでのグリーンハウスグループのコンサート・イベントへの出演等
③BCJとグリーンハウスグループ運営の「ホテルグランバッハ」との対外発信におけるコラボレーション
今後、グリーンハウスグループでは、BCJとの良好な協力関係のもと、J. S. バッハをはじめとしたクラシック音楽を愛する方々をはじめ、すべてのゲストに「ホテルグランバッハ」でしか体験できない癒しと感動の提供に努めるとともに、J. S. バッハの音楽のさらなる普及に貢献する取り組みを行ってまいります。
今年の4月に、創業75周年を迎えるグリーンハウスグループは、社是「人に喜ばれてこそ会社は発展する」のもと、食を通した健康とホスピタリティのリーディングカンパニーとして、これからも「人に喜ばれる」商品やサービスの提供と社会との共有価値の創造(CSV)を進めてまいります。
【バッハ・コレギウム・ジャパンについて】
鈴木雅明が世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストを擁して結成したオーケストラと合唱団。バッハの宗教作品を中心としたバロック音楽の理想的上演を目指し、日本国内のみならずライプツィヒ・バッハ音楽祭、BBCプロムス、カーネギーホール、コンセルトヘボウ等、活発な演奏活動を展開。
2013年度第45回サントリー音楽賞を鈴木雅明と共に受賞。「バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ」が2014年“ヨーロッパのグラミー賞”と称されるエコー・クラシック賞エディトリアル・アチーブメント・オブ・ザ・イヤー部門を受賞。モーツァルト《ミサ曲ハ短調》(2017年)、J.S. バッハ《マタイ受難曲》(2020年)が権威ある英国の音楽賞グラモフォン賞を受賞。20年秋上演の鈴木優人指揮・ ヘンデル《リナルド》公演が21年第19回佐川吉男音楽賞を受賞。20年3月、コロナ禍のケルンにて録音した《ヨハネ受難曲》録音が21年第59回レコード・アカデミー賞大賞銀賞を受賞。
【グリーンハウスについて】
グリーンハウスグループは、コントラクトフードサービス事業(官公庁・オフィス・工場・学校・病院・シルバー施設などでのフードサービスの提供)をはじめ、レストラン事業、ホテルマネジメント事業など、食と健康、食とホスピタリティに関連した様々な事業を展開しており、2021 年 3 月末のグループ年商は海外実績を含め 1,315 億円、店舗数は 2,651 店輔です。2022 年 3 月には、経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人 2022(大規模法人部門)」に 5 年連続で認定されました。