「おうち時間」の増加で冷凍食品の需要も高まっている中、冷凍室の容量が足りないとお悩みの家庭も多いのではないでしょうか?そこで今回、『ハイアール』から販売されている「セレクトゾーン」を完備した冷凍冷蔵庫を使ってみました!この一台があれば冷凍庫渋滞を解消できるかも⁈ぜひ参考にしてみてください。
『ハイアール』の「262L冷凍冷蔵庫」を使ってみた
この「セカンド冷凍庫」の生みの親である白物家電ブランド『Haier(ハイアール)』では、冷凍庫の容量が足りないという家庭に提案している解決策として、セカンド冷凍庫の他に、売れ行き好調の“冷蔵庫”シリーズがあります。
今回は、いま人気の『ハイアール』の冷蔵庫「3in2シリーズ」より、ひとり暮らしからふたり暮らしまで多くのユーザーに利用されている容量の「262L冷凍冷蔵庫(JR-NF262A)」を実際に使ってみたので、ARETTO読者の皆様の参考になればと思います。
冷蔵室にも冷凍室にもなる「セレクトゾーン」を完備
スタイリッシュで高見えするシンプルなシルバーカラーのデザインが特長の一台は、【幅598mm、高さ1525mm、奥行681mm】となっており、私が住む25平米の1Kにもぴったり収まりました。
容量は、冷蔵室135L、冷凍室93L、そして“セレクトゾーン34L”となっています。
この聞き馴染みのない「セレクトゾーン」こそが、ハイアール「262L冷凍冷蔵庫(JR-NF262A)」最大の特徴である、“変温室”。
「冷凍」(-18℃)に設定すれば、元々の93Lの冷凍室に「セレクトゾーン」が加わることで、実に127Lの大容量冷凍室に早変わり。
一般的な冷凍冷蔵庫における冷凍室が占める割合が20〜30%程度であるのに対し、本商品は最大約48%と半分近くを冷凍室として使用することができるのです。
その容量はなんと、一般的な買い物カゴ(容量約33L)3.8個分!
これなら、ひとり暮らしはもちろん共働きで作り置きや冷凍食品の利用が多い家庭でも、冷凍室がパンパンで困ることはなくなりそうです。
長期保存の役割だけでなく、解凍する手間も省ける“時短”の役割も
冷凍の本来の目的である長期保存の役割を果たしながら、解凍する手間も省ける“時短機能”として料理も捗ります。
ひとり暮らしの方は食材を買っても使いきれずに腐らせてしまったり、一度にまとめて作って保存しておきたいという場面がありますよね。ふたり暮らしも、ライフスタイルや生活サイクルは千差万別。
自分たちに合った冷蔵庫の使い方を見つけられるかもしれません。
また『ハイアール』では、料理研究家/フードコーディネーターとして活躍する河瀬璃菜さん監修のもと、毎日の調理シーンをアップデートし、より豊かな生活をサポートする「セレクトゾーン活用術」として、5つの温度帯を活用するための早見表も公開されていますよ。
「高さ調節可能トレイ」や「すっきりポケット」できれいに収納が可能
冷蔵庫の棚の高さが足りず食品を横向きに収納することが無いよう、「262L冷凍冷蔵庫(JR-NF262A)」には、「高さ調節可能トレイ」が搭載されています。
また、2Lペットボトルが5本入るドア内側の大容量「すっきりポケット」など、そのほか充実した機能もついており、さまざまなライフスタイルのご家庭それぞれの暮らしにフィットする商品となっているのです。
おわりに
商品概要
カラー:S/シルバー
内容積(L):262
ドア数:2
消費電力(kWh/年):320
冷却方式:ファン式
本体寸法(mm):幅598×奥行き681×高さ1525
本体重量(kg):58