【栃木県内初開催】来年は『大嘗祭』に!!だんご屋で、平成最後の「神事・新嘗祭」を開催。

武平作のプレスリリース

来年は『大嘗祭』に!!

平成最後の、神事「新嘗祭」を開催。

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    ~戦後に遠のいた宮中行事を未来に伝えたい~

和菓子屋と神社「神明宮」で大祭「新嘗祭」を開祭!

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11月23日(勤労感謝の日)

ひざつき製菓 株式会社 のグループ会社である
株式会社武平作(代表取締役社長:膝附武男)は、

創業の地である栃木市「武平作 栃木本店」で「新嘗祭」を開祭しました。

栃木のお伊勢様としても名高い「神明宮」の協力を得て、
宮司様進行のもと正式な大祭として開祭。

新米をはじめとした酒・鯛・海菜・野菜・果物・塩・水を供え
新米で製造した、名物の「武平作だんご」300本を奉納し
お客様に振舞いました。

また、この日は「赤飯の日」でもあることで、
その場で炊いた赤飯をお客様に振舞い。

『いただきます。』 『ご馳走様でした。』
ご来場の皆様、神様に手を合わせて、恵に感謝下さいました。

武平作では去年2017年から開祭しています。

【新嘗祭とは】
戦後より、この日は「勤労感謝の日」としての祝日ですが、
戦中までは大祭「新嘗祭」として祭日としての休日でした。
新嘗祭の起源は古く、古事記にも天照大御神が新嘗祭を行ったことが記されています。
皇居では天皇が感謝をこめて新穀を神々に奉ると共に、御自らも召し上がります。

宮中行事の中でも最も大切な祭事とされ、天皇陛下が天照大御神をはじめ
全ての神々に初穂(新米)をお供えになり、感謝をお祈りされたあとにお召し上がり、
恵みに感謝するお祭りです。六世紀飛鳥時代からの行事と言われています。
日本神話では、天皇は天照大御神の子孫ですので、天皇自らが食すことで
新たな力を得、翌年の豊穣を約束するものとされています。
終戦後、GHQによって日本新道の色がとても強い「新嘗祭」は排除され、
「勤労感謝の日」と制定されました。

間もなく平成が終わりますが、次の天皇が即位後に初めて行う新嘗祭のみ
「大嘗祭」と名が変化し、より最重要な「大祀」となります。別名「践祚大嘗祭」。

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