「キリン 氷結®無糖 レモン」が絶好調!2022年1-2月で前年比7割増を記録!

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、糖類・甘味料を一切使用せず仕上げた、甘くなくレモンの果実味が引き立つ「キリン 氷結®無糖 レモン」シリーズが、2020年の発売以来累計3億本を突破し、2022年1-2月の販売数量が前年比7割増となるなど、好調に推移しています。
※1 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料 
※2 過去10年に当社が発売したRTD内において
※3 250ml換算/2020年10月から2022年1月の販売数量 

 近年のRTD市場は、2020年10月の酒税法改正とコロナ禍における消費者ニーズの変化により、特にビール類からの流入が顕著で、拡大傾向が続いています。中でも、もともと最大ボリュームだったレモンフレーバーの構成比は、2021年ではカテゴリーの半分※4を占め、お客様からの支持が継続的に拡大しています。
※4 インテージSRI拡大推計販売容量、レモン派生フレーバー含む

 当社が実施した調査によると、ビール類ユーザーがRTDに期待していることとして「甘くない味わい」や「果実感を楽しめること」に加え、「食事に合う味わい」への期待がより一層高まっていることが分かっています。また、長引くコロナ禍の生活により在宅時間が増え、普段の生活で自分の心と体をケアしたいというニーズも高まっています。
 このような「甘さはいらないが果実感は欲しい」「食事と一緒に楽しみたい」「自分の体を気遣いたい」というお客様のニーズを捉えた「氷結®無糖 レモン」シリーズは、「甘くなくレモンの果実味が引き立つ爽快なおいしさ」「無糖」という価値でお客様の支持を獲得し、2021年には、年初計画の約2倍に上方修正した年間販売目標を11月末に達成し、最終的には目標に対して1割増となる1,020万ケース※5で着地しました。
 2022年2月には「キリン 氷結®無糖 レモン Alc.9%」(各350ml缶・500ml缶)を発売してラインアップを強化しており、引き続きRTD市場における「無糖」カテゴリーをけん引してさらなるRTD市場の活性化を目指します。
※5 250ml×24本換算

<好調の要因>
①   新規流入ユーザーの嗜好を的確に捉えた味わい
スッキリと甘くない、爽快な「無糖レモン」の味わいが、酒税法改正をきっかけとしたRTDへの新規流入ユーザーであるビール類ユーザーの嗜好を的確に捉えました。
②   消費者ニーズの変化を捉えた「氷結®無糖 レモン」ならではの価値

長引くコロナ禍により在宅時間が増え、運動不足などからお客様の健康意識が高まる傾向にあります。また、より質のいいものを選びたいという意識が高まるなど、RTDにおいてもお客様のニーズの変化※6が表れています。「無糖」という価値に加え、果汁を搾汁した後、清澄化して渋味・雑味を取り除き、氷点下で凍結させ、まるで搾りたてのようなおいしさを実現する「氷点凍結果汁」を使用している「氷結®」ならではの価値が、コロナ禍で変化したお客様ニーズを捉えました。
※6 当社調べ

 キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

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