みちのくコカ・コーラボトリング、岩手県 一戸町と「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録 PR推進に関する協定を締結

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:谷村 広和、以下「当社」)は、このたび、岩手県 一戸町(町長:小野寺 美登)との間で、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録PR推進に関する協定を締結することとし、3月18日(金)に一戸町役場において締結式を開催いたしました。

 

この協定は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を契機とした一戸町のPRや地域の活性化を図るため、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録PRの推進に寄与することを目的としています。世界文化遺産登録PR推進に関する協定の締結は岩手県では初めてとなります。

また、この協定に基づき、「北海道・北東北の縄文遺跡群」PR自動販売機(以下「縄文PR自販機)を、一戸町役場1階 町民ホールに設置いたしました。このたび設置した縄文PR自販機には、一戸町の「御所野遺跡」に関するラッピングを施し、町民や遺跡来訪者に対する機運醸成を広く図ります。併せて、縄文PR自販機の売上金の一部を、「北海道・北東北の縄文遺跡群」に係る各種PR活動への支援金として、一戸町に寄付いたします。なお、縄文遺跡群は、北海道に6つ、青森県に8つ、岩手県に1つ、秋田県に2つあり、北東北を事業エリアとする当社は、縄文PR自販機にその地域ならではのデザインをあしらいながら設置を増やすことで、観光客の回遊を促し地域経済への貢献を狙います。こうした取り組みの一環としての縄文PR自販機の設置は、このたびのものが岩手県では初めてで、北東北では6台目となります。

 

■ 締結式概要
【日時】 2022年3月18日(金)11:00~
【場所】 一戸町役場
【出席者】 <一戸町> 町長  小野寺 美登 様、総務部参事兼まちづくり課長  野﨑 貞春 様 <当社> 岩手営業統括部長  大村 謙次、西根営業所長  本間 潤一

締結式では、一戸町 町長  小野寺 美登 様と当社 岩手営業統括部長  大村 謙次との間で協定書を取り交わしました。この協定により、当社と一戸町は協働して「北海道・北東北の縄文遺跡群」のPR活動を推進し、地域の活性化を目指してまいります。

一戸町 町長  小野寺 美登 様 コメント
「目を惹くデザインの自動販売機で、さらに売上の一部を御所野遺跡のPRに助成していただけるので大変ありがたい。これを契機に、御所野遺跡および当町へ国内外から観光客が増えていくことを期待し、今後もさらに遺跡のPRに努めて参りますので、お力添えいただければと思います。」

岩手営業統括部長  大村 謙次 コメント
「昨年新たに世界遺産へと登録となった北海道・北東北の縄文遺跡群を、より多くの方に知っていただき、地域の活性化につなげたいという思いから協定を締結させていただきました。岩手県内で初めて『北海道・北東北の縄文遺跡群PR自販機』を設置できたことは非常に嬉しく、こちらにデザインされた御所野遺跡をはじめとした、縄文遺跡群の盛り上げに貢献できればと思っております。現在は、コロナ禍にあり外出を制限されておりますが、安全・安心を確保したうえで多くの皆さまに縄文遺跡群を訪れていただきたいと思いますし、当社としても、さらに地元を盛り上げていけるよう、今後とも地域のみなさまと連携して取り組んでまいります。」

みちのくコカ・コーラボトリングについて

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。

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