創業350年 京都・伏見 玉乃光酒造 サステナブルな未来に向け、オーガニック認証を取得、併せて新事業の酒粕レストラン&ショップ「純米酒粕 玉乃光」を2022年4月3日(日)グランドオープン

玉乃光酒造株式会社のプレスリリース

350年の歴史を持つ、京都・伏見の玉乃光酒造(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:丸山恒生)は、フランスに本部のある世界的なオーガニック認証機関の日本法人エコサート・ジャパンより、オーガニック認証を2022年2月22日(火)に取得しました。具体的には、純米吟醸GREEN(*)のEU/アメリカ/日本のオーガニック認証および、酒粕の有機JAS認証を取得(以下、オーガニック認証と表記)。オーガニック日本酒の純米吟醸GREENと、オーガニック純米酒粕の製造を今年3月よりスタートする予定です。(*)=有機農法で作られた酒米の山田錦を100%使った純米吟醸酒

創業以来、米の品種はもちろん、田植えの方法までこだわり、飽きがこない定番の酒造りに邁進してきた玉乃光は、次世代を見据え、日本酒のオーガニック認証に始まり、酒粕のオーガニック認証を取得し、次々と新しい取り組みにもチャレンジしています。

その代表例として、日本酒作りの過程で生まれる副産物の酒粕にフォーカスした、酒粕レストラン&ショップ「純米酒粕 玉乃光」を、京都・烏丸高辻に2022年4月3日(日)にグランドオープンします。オープン当日は、オープニングセレモニーとオーガニック認証授与式を行うほか、純米吟醸GREENの鏡開きを行い、振る舞い酒として1杯と、酒粕フィナンシェ1点をご来店のお客様全員にプレゼントいたします。

「純米酒粕 玉乃光」は、玉乃光の酒造りの過程で生まれる米と麹だけでできた酒粕”純米酒粕”を使った様々な料理を自社のお酒と共に提供するほか、家庭の食卓でも日常的に楽しんでいただける商品やアイディア、学びのきっかけを作るアンテナショップの役割も兼ねた店舗です。

米と米麹だけでできた酒粕は、無添加で栄養価が高く、健康や美容に良い、昔ながらの発酵食品として、ここ数年、再注目されており、大きな可能性を秘めた食材です。またフードロスやSDGsの観点からも、副産物である酒粕を無駄にせず、世の中に普及させることで、持続可能な社会の実現に向け積極的に貢献していきます。
 

 

純米酒粕 玉乃光
所在地:   〒600-8415 京都府京都市下京区因幡堂町658-1
Tel:    075-352-1673
営業時間: ショップ 11:00 – 19:00
              レストラン11:30 – 15:00/17:00 – 22:00
     (社会情勢を受けて変更の可能性あり)
定 休 日:   なし
店舗面積:  71坪
レストラン: 席数 50席/個室1室
ショップ取り扱い商品: 酒粕を使った食品、スイーツ、雑貨、日本酒等

Web: http://sakekasu.tamanohikari.co.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/tamanohikari_sakekasu/

 

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