ケンタッキーフライドチキン こども食堂等への食材提供支援を宮崎市で開始

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社のプレスリリース

 ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)を運営する日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:判治 孝之、本社:神奈川県横浜市)は、宮崎県内でKFC店舗を運営するフランチャイズ加盟店の株式会社Misumi(社長:岡 恒憲、本社:鹿児島県鹿児島市)とともに、調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」をこども食堂等に提供する活動を開始します。

 今回、宮崎県宮崎市のご協力により、支え合いの地域づくりネットワーク(代表:片野坂 千鶴子、宮崎県宮崎市)を通じての取り組みが実現しました。株式会社Misumiが運営するKFC店舗から宮崎市内のこども食堂等へ食材を提供します。食を必要とする場所・人にチキンを届け続けるため、さらなる衛生管理・感染症対策に取り組み、安全を担保した上で提供してまいります。

 KFCはこれからも地域と人への支援の輪を広げ、健やかで心豊かな社会の実現を願い、おいしさでしあわせを届ける活動を推進していくとともに、この活動が他自治体や企業にも広く認知され、地域社会の貢献につながればと考えています。

【参考】
■支援活動の流れ

 食材を提供するKFC 店舗では、閉店時に店内にある調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」をルールに則り凍結・保管します。自治体・NPO法人等団体からの要請に基づき、物流ステーションに配送された商品は、その後、こども食堂等に届けられますが、それぞれの責任で冷凍物流・冷凍管理をすることが必要です。こども食堂等では、安全の配慮のため「オリジナルチキン」は骨を外して提供し、加熱調理をする必要があります。その他にも決められたルールを「KFC」「自治体・NPO法人等団体」「こども食堂等」のそれぞれが守ることで、食材の安全が担保され、安心してお召し上がりいただけます。

【食材提供の流れ】

■調理済み商品を食材として提供する仕組み
 厳選した素材を使い、店舗で手づくり調理しているこだわりの「オリジナルチキン」は、創業から大切にしてきたKFCブランドの資産です。閉店時にどうしても残ってしまう、まだおいしく食べられるチキンを食のニーズがあるこども食堂等へ届けるため、安全を担保した上で調理済み商品を提供する仕組みを、2019年11月に構築しました。横浜市から開始し、川崎市、埼玉県、富山県、沖縄県、千葉県と現在、6つの自治体に拡大しております。

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