日本酒でウクライナへの人道支援を継続サポート。5日間で1,099本完売したチャリティー日本酒の続編を発売。

株式会社さくら酒店のプレスリリース

日本酒専門の酒販店・株式会社さくら酒店(本社:岐阜県大垣市 代表取締役:近藤悠一・駒澤健)は、2022年3月12日にリリースしたチャリティー日本酒「SAVE UKRAINE」の早期完売を受け、長期的なウクライナへの人道支援に繋がる日本酒「For the SAKE of UKRAINE(ウクライナのために)」を2022年3月28日にリリースします。この売上金の一部は、国連UNHCR協会に寄付され、ウクライナ全土およびウクライナからの難民を受け入れている近隣諸国での緊急シェルター設置、砲撃で被害を受けた家の修理、現金給付支援、心理的サポートなどの保護・人道支援、冬場の防寒支援などに使われます。

  • 商品概要

商品名:「For the SAKE of UKRAINE」(ウクライナのために)
販売サイト:https://shop.sakurasaketen.com/?pid=167315702
内容:日本酒
内容量:720ml
販売価格:¥1,650(税込) ※1本につき200円を寄付させていただきます
販売開始:2022年3月28日
販売元:株式会社さくら酒店(岐阜県大垣市開発町3-183)
製造元:萩野酒造株式会社(宮城県栗原市金成有壁新町52)
寄付先:国連UNHCR協会(https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine
 

  • 商品名について

「日本酒で、ウクライナの罪のない方々のために出来ることをしたい」という想いを込め、英語で「〜のために」という意味の”for the sake of ~”と”SAKE”を掛け合わせて名付けました。
 

  • ラベルデザインについて

ウクライナの国旗は、青い空と黄色い小麦畑を表しています。私たちは日本酒を通してウクライナに寄り添いたいと思い、黄色は稲穂で表現しました。田んぼのある日本から、小麦畑が広がるウクライナまで、遠く離れていても青い空は繋がっています。

 

  • 味わい

ウクライナの伝統料理であるボルシチやヴァレーニキにも合うように、甘みと酸味のバランスを重視した食中酒です。穏やかなメロンやバナナのような香りが心地よく、飲みごたえのあるボディと、凛として引き締まる後味のキレが特徴です。
 

  • 想い

連日報道されるウクライナからの悲しい知らせに、「自分たちができることは限られているのではないか」、「何をしても大して変わらないのではないか」と悲観的な気持ちになる一方、「それでも小さくても出来ることをやろう」と社内で上がった声により、売上金全額寄付の「SAVE UKRAINE」を発売。完売後も再販を希望される多くのご要望を頂いたことから今回の継続商品の発売を決定しました。「For the SAKE of UKRAINE」は、ウクライナで苦しむ人々を、継続的に、そして長期的に支援することを目的としています。世界中の人々が笑顔でお酒を酌み交わす日が来ることを心から願っております。
 

  • ウクライナ人道支援実績

2022年3月12日にリリースした「SAVE UKRAINE」(720ml:本体税抜価格1,500円)は、ご用意した1,000本と急遽増産した99本の合計1,099本を販売開始から5日間で完売。売上金の全額にあたる1,648,500円を日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」へ寄付しました。

これまでの寄付額の累計はこちら
https://shop.sakurasaketen.com/?pid=167315702

ご支援に対する感謝のメッセージ動画はこちら

 

 

  • 会社概要

株式会社さくら酒店
代表取締役:近藤 悠一・駒澤 健
本社所在地:岐阜県大垣市開発町3-183
事業内容:日本酒の小売(通販含む)・卸売・輸出
公式HP:https://sakurasaketen.com

大学時代の同級生2人で立ち上げた日本酒専門店です。在学時、一緒にアルバイトをしていた日本酒バーで手造りの日本酒の魅力に惹かれ、お互いの海外留学をきっかけに「日本の文化である日本酒を世界に広めよう」と意気投合。その後、東京の「はせがわ酒店」、大阪の「山中酒の店」でそれぞれ修業を積み、2013年に起業しました。
さくら酒店の一番のこだわりは輸出と品質管理です。それは2人が留学時代に現地のレストランで飲んだ日本酒が、本来の味とはかけ離れて美味しくなかったという経験から来ています。ワインはしっかり温度管理されて美味しい状態で出てくるのに、日本酒は何年も前に造られたものが常温で放置されている現状を目の当たりにしました。あれではせっかく蔵元が美味しいお酒を造っても、お客様に飲まれる頃には完全に劣化してしまう―。そこで、各国の日本酒に精通した販売者たちとタッグを組み、酒蔵から海外の消費者の元に届くまで徹底した冷蔵流通を実現させました。現在は14の国と地域へ輸出しています。国内においても、いまだ常温流通がまかり通っている中、マイナス5℃の氷温倉庫を自社で作り、毎日ベストコンディションの日本酒を全国のこだわりの飲食店・日本酒ファンの元にお届けしています。
近い将来、世界中の名だたるレストランで、ワインと同じように日本酒が本来の味わいで提供されること、そしてその価値観の「逆輸入」により低迷する国内の日本酒消費を底上げすることで、豊かな自然環境を守り100年先の子どもたちが安心して暮らせる社会を目指しています。
 

  • お問い合わせ先

株式会社さくら酒店
https://sakurasaketen.com/contact/

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