12月9日(日)、店舗で出た有機廃棄物をたい肥にして撒いた提携農場で、社員やその家族がキャベツの収穫祭を行いました。

串カツ田中のプレスリリース

株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:貫 啓二、以下:串カツ田中)は、CSR(企業の社会的責任)の一環として「キャベツリサイクルサークル」を構築し、今年で2年目になります。取り組みとして2018年12月9日(日)に従業員やその家族と共に2018年8月に苗植えをしたキャベツ約300株を収穫しましたのでその様子をお知らせいたします。

収穫後の記念写真収穫後の記念写真

  • キャベツリサイクルサークルについて

串カツ田中の店舗で日々の営業から出た店舗有機廃棄物を綺麗に2次処理し、発酵させてから堆肥として生成したものを提携農園のキャベツ畑に撒きました。契約農場は株式会社フードサプライ(本社:東京都大田区東海、代表取締役:竹川 敦史、以下:フードサプライ)との提携です。
その畑にキャベツの苗を植えて、秋に収穫、そのキャベツをお客様にご提供するというリサイクルの仕組みを昨年2017年から構築いたしました。

今回収穫したキャベツは、近日中にフードサプライから串カツ田中の一部店舗に納品され、お通しのキャベツやちりとり鍋の具材としてお客様に届きます。

  • 今回の経緯

串カツ屋として、キャベツは欠かせない食材の一つです。その食材に関係したCSR(企業の社会的責任)活動を始めたいと両社と店舗有機廃棄物回収業者アイ・エス・ガステム株式会社(本社:千葉県船橋市藤原、代表取締役会長兼社長 石井 誠一、以下アイ・エス・ガステム)の3社で話し合い、この度の実施に至りました。今年で2回目の実施となります。

  • 実施内容

2018年7月 提携農園に堆肥を散布
2018年8月26日(日) 苗植え(約2000株)
2018年12月9日(日) 収穫(約300株。残りは2018年12月16日にアイ・エス・ガステムと串カツ田中社員にて収穫予定)

  • その他の取り組み

今回の収穫には子ども(10人。昨年よりも4人増)も一緒に取り組みました。自分の顔より大きいキャベツを抱え、泥だらけになりながら一生懸命収穫をしていました。
キャベツの収穫のあとは、フードサプライの管理する大根を収穫をする農業体験をしたり、取り組みのあとは収穫した野菜を使った料理で全員で食事をするなどして楽しんでいました。

今後も串カツ田中は企業理念のもと、様々な取り組みを始めていきます。

【株式会社串カツ田中ホールディングスについて】
設立:2002年3月20日 資本金:3億円(2018年6月1日現在) 代表取締役社長:貫 啓二
本社:東京都品川区東五反田1-7-6 藤和東五反田ビル5階 事業内容:飲食店の経営、FC開発
URL:https://kushi-tanaka.co.jp/ グループ会社:株式会社串カツ田中

「串カツ田中」の単一ブランドで関東圏を中心に全国規模で飲食事業を展開。「串カツ田中の串カツで、一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献する。」が企業理念。全国1,000店体制を構築し、串カツ田中の串カツを日本を代表する食文化とすることを目標にしている。2008年に世田谷に1店舗目をオープン。外食アワード2013受賞。2016年東証マザーズ市場上場。2018年6月より国内全店規模で禁煙化実施。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。