株式会社Brossのプレスリリース
しっかりと香りを感じるアーモンドムースにストロベリーのジュレとクリームを層にしたケーキは、ピンクと白のビジュアルも美しいパティシエ渾身の一品です。春のたよりをスイーツで感じていただきたいという想いから発売に至りました。
- 春のたよりを感じる桜色の美しいケーキ。パティシエコンクールで上位入賞を果たしたレシピです。
この度kashinoki coffeeでは春限定スイーツとして、オーナーパティシエ渾身のレシピ 「Phyllis (フィリス)」がホールケーキで再現されました。
アーモンドとストロベリーのシンプルな組み合わせが究極の一品は、パティシエのコンクール「 ルクサルドグランプレミオ2018」にて3位に輝いた幻のレシピ。
アーモンドをペースト状にした伝統的な製菓材料であるマジパンを使った、しっかりと香りを感じるアーモンドムースにストロベリーのジュレ、クリームを重ねて層に。
ベースにはパンドジェンヌというアーモンドを使った口溶けが滑らかなスポンジ生地を使用。
土台の部分には食感のアクセントとしてサブレを砕き、フィアンティーヌやホワイトチョコレート、バターでコーティング。 イタリアのリキュール「アマレット」を隠れた主役に、上品に仕上げています。
細部にまでこだわったパティシエ渾身のスイーツは限定30台での販売です。
もしかしたらまた来年の春にも販売するかもしれませんが、たくさんはご用意ができないかと思います。
ぜひお早めにご予約くださいませ。
ご予約はこちらから▼
https://kashinokicoffee.com/items/6234ce582b2d3d1390862b67
■商品詳細
大きさ:直径15cm
アレルギー:乳、卵、小麦、アーモンド
お届け方法:冷凍便にてお届け
賞味期限:製造より30日 冷蔵解凍後2日
食べ方:冷蔵庫にて解凍してお召し上がりください
お届け日:4/1~4/15日 (順次お届け予定)
- 春のスイーツ「Phyllis(フィリス)」に込めた想い
日本の春・・・ それは暖かくなり春の香りが漂い、桜が咲き始める頃に感じます。
実はアーモンドの花は桜にそっくりな色、形。 日本同様にイタリアにも開花を祝うお祭りがあります。
パッと咲いては儚く散っていく、それゆえに美しい桜。
アーモンドの花も同じなんです。どこか近い文化を感じます。
今回ケーキに使用しているリキュール「アマレット」は アーモンドのような香りがしますが、実はあんずの種から作られています。
さくら、アーモンド 、あんずの種、これらには共通する香り成分「クマリン」が含まれています。 この3つの原材料はバラ科サクラ属の木です。
これは偶然ではありません。 ヒトが好む香り、春を感じる香りそのものが「クマリン」なんです。
このフィリスというスイーツは、人の喜びや春の感情そのものを味覚で表現した作品です。
本質的に味の分子から感じる「春」を、甘さに乗る香り、甘酸っぱい酸味と食感とともに構成しました。
是非、春のたよりをスイーツで感じていただきたい。そんな想いでお届けします。
- 「Phyllis(フィリス)」名前の由来。
ここからは名前の由来のお話を・・・ ギリシャ神話に登場する、とあるお姫様のお話です。
トルキア(現在のトルコ近辺)地方を治める王の娘に「フィリス」という娘がいました。 彼女はトロイア戦争から生き延びたアテナイ(現在のアテネ)の王デモポーンと恋に落ちます。
ある日デモポーンは戦地に赴くためトルキアを去ることになります。必ず戻ってくるという約束を残して…。
しかし、彼はなかなか戻ってはきません。悲しみに暮れつつも待ち続けたフィリスは病気で亡くなってしまいます。
女神アルテミスはフィリスの悲しい愛をアーモンドの木へと変え、彼女の涙がその木にしずく型の実をつけました。
時が経ち、デモポーンがようやくトルキアを訪れた際には後悔の涙を流しながらその木を抱きしめました。 すると淡いピンク色の花を一斉に咲かせアーモンドの木は満開に。デモポーンもアーモンドの木に変身し、二人は一つになったとされています。
ギリシャ神話ではアーモンドは願いが叶う実、希望の象徴とされています。
大切な人に会いたくても会えない日々が続く今、誰かに希望を与えるスイーツを届けたい。 そのスイーツはきっと誰かの希望になる。 そう想いながら一つ一つ丁寧にお作りします。
あなたにとって大切な人に春のたよりを。
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- エスプレッソティラミスホールケーキの再販予定について
クリスマス時期に発売し大好評を頂いたエスプレッソティラミスの再販につきましては、現段階で4月末を予定しております。
有難いことに、再販希望のご連絡を多数いただいておりますが、なかなか対応出来ておらず申し訳ございません。 もうしばらくお待ちくださいませ。
- kashinoki coffee ONLINE SHOP
スペシャルティコーヒーとスイーツの専門店・kashinoki coffeeでは、国産小麦や素焚糖、オーガニックのナッツやチョコレートを使用したオーナーパティシ手作りのスイーツやこだわりのコーヒー豆をオンラインでも販売しています。
大切な人へのギフトや自分へのご褒美にどうぞ。
URL: https://kashinokicoffee.com/
- kashinoki coffee 店舗概要
■所在地 :
東京都立川市柴崎町2丁目10−14 矢沢ビル 1階
■営業時間:
10:00〜20:30
- オーナーパティシエ 林 巨樹(ハヤシ オオキ)
飲食業界のイノベーションを目指し、新たな働き方の提案・改善に取り組む若手実業家。
2015年に「エコール 辻 東京」卒業後は同校勤務を経て渡仏、パティシエとして修業。帰国後は「クラブハリエ」に入社し、都内のフランス菓子専門店に勤務。2018年にはパティシエのコンクールで国内3位の実績を残す。
クラブハリエ退社後は食に関するフリーランスとして活動。
2020年10月には株式会社Brossを設立し、食のプロの新たな働き方を提案、改善するリアルプラットフォーム作りを行っている。
また、BASEFOODの商品開発など食の分野で新たな取り組みを行うプロジェクトに多数参画中。その他にも飴細工を使いSugar Artistとしてもパフォーマンスを行っており、SNS上では「飴細工王子」とも呼ばれている。
経歴・実績
2018.09 ルクサルドグランプレミオ2018ファイナリスト、国内3位
2018.12 BASEFOOD商品開発に携わる
2019.03 デザートバー「A la fin Tokyo」を始める
2019.06 株式会社カンカクに参画、ストアマネージャーとして「KITASANDO COFFEE」立ち上げ
2019.07 若手飲食従事者コミュニティの運営を開始
2020.02 ストアマネージャーとして「TAILORED COFFEE」立ち上げ
2020.06 ECパフェブランド「parfet×parfet」立ち上げ、クラウドファンディング開始24時間で達成率200%突破
2020.08 CBDレストラン事業に参画
2020.10 株式会社Bross設立
2020.11 立川市にサスティナブルをテーマにしたカフェ「kashinoki coffee」を開店、併設のシェアキッチン「kashiniki BASE」の運営開始
2021.01 ラウフスタイルブランド「City Camp」に創設メンバーとして参画
2021.02 自社CBDキャンディブランド「Chill labo」リリース
2021.04 千葉県南行徳に「PAT GOOD COFFEE」をオープン
2021.08 kashinoki coffeeから発売して「旅するコーヒーゼリー」が話題となり、2度のラジオ出演
2021.11 会員制パフェバー Remake easyのリブランディングをプロデュース
2022.03 清澄白河にオープン予定のベーカリーの商品開発を担当
- 株式会社Bross
<企業理念>
食事をする人はもちろん、生産する人、提供する人など全ての人が『おいしい』と思える環境づくりを目指し現代にあった食文化を築いていきます。
<事業内容>
■シェアキッチン、カフェ事業
kashinoki coffeeではカフェの他に菓子製造許可の取れた特殊なキッチンで製造から販売までのシステム提供、ユーザーの商品開発からプロデュースまでをサービスとして会員様に提供しています。
■コミュニティ事業
オンラインツールを使ったWEB講習。パティシエのみならず、お菓子作りを上達したい方向けの「オンラインサロン」として全国のユーザーに有益な情報を配信します。
■Bto B事業
クライアントの意向に合わせた商品を考案します。プロダクト開発の時点から寄り添い、ペルソナとニーズを考えた上で安全に消費者が食べることができる商品作りを行います。