大塚食品株式会社のプレスリリース
~4月4日(月)から全国発売~
近年、世界では多様な原料の植物性飲料が登場し、国内でもその市場が広がりつつあります。このたびの新製品は、まるごと大豆飲料『スゴイダイズ』で20年にわたり培ってきた大塚独自の「マイクロクリーミー製法」(※1)を用い、おいしさと栄養を両立させた新しいプラントベースミルクです。
一般的な豆乳やオーツミルクが繊維質などを取り除いて製造されるのに対し、本製法では素材をまるごと使用するため、素材の栄養はそのまま、製造工程で搾りかすも出ません。新製品と既存の『スゴイダイズ』シリーズを合わせ、「大塚の素材まるごとスゴイシリーズ」として展開し、日本の植物性飲料市場拡大を図ります。
『スゴイオーツミルク』、『スゴイひよこミルク』は、素材の豊かな風味をぐっと引き出すことで、素材本来の甘さと濃い味わいが楽しめる飲料です。
栽培過程での環境負荷が少ない穀物といわれる「オーツ麦」だけをまるごと(※2)使用した『スゴイオーツミルク』は、低脂質で鉄分を摂取でき、しっかりとした素材の甘さを感じられます。また次世代の植物性たんぱく質源として注目され、植物性飲料市場では珍しい「ひよこ豆」だけをまるごと※2使用した『スゴイひよこミルク』は、たんぱく質や食物繊維、葉酸をとることができ、ほんのり感じる素材の甘みが特長です。
「大塚の素材まるごとスゴイシリーズ」は、素材まるごとの栄養でお客様の健康をサポートし、素材の搾りかすを出さない環境にやさしい製法で、SDGs達成にも貢献します。
(※1)原料を微粉砕化・均質化し、よりなめらかな口当たりの飲料に仕上げる製法技術です。この技術により、素材をまるごと飲料化することを可能にしました。
(※2)『スゴイオーツミルク』はオーツ麦粉を、『スゴイひよこミルク』はひよこ豆粉を使用(ひよこ豆のうす皮は除いています)。
【製品概要】
■発売日 : 2022年4月4日(月)
■販売エリア : 全国
■販売チャネル : 量販店、一般小売店、ドラッグストア、通信販売等
■製品サイト : https://sugoidaizu.jp/
■大塚の素材まるごとスゴイシリーズ ラインアップ