株式会社マルヤナギ小倉屋のプレスリリース
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「マルヤナギ」の夢です。
蒸し豆・煮豆・佃煮のマルヤナギブランドを展開する株式会社マルヤナギ小倉屋は、昨年「蒸し大豆で世界を救う」という夢をApril Dreamにて発信しました。そして夢の実現に向け、蒸し大豆が世界の健康・食糧・環境課題の解決に役立つことを伝える取り組みが次々にスタートしました。今年は「もっと!“蒸し大豆で世界を救う”」ことをApril Dreamとして発信し、蒸し大豆を通じて人や社会、地球環境の持続可能な発展に寄与する取り組みを行うことを宣言します。
- 蒸し大豆は世界の健康課題を解決できる可能性があります
世界の糖尿病人口は4億6,300万人と実に成人の11人に1人に相当し、日本でも予備軍を含め1000万人以上が不安を抱えているといわれています。血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維は積極的に摂りたい栄養素ですが、日本人は慢性的な食物繊維不足となっています。
また、高齢化が進む中で、高齢者は食事量が減り、特にたんぱく質が不足する傾向にあります。すると筋肉が衰え運動・認知機能に影響が出ると言われており、世界各国で食事ガイドラインの改定が行われています。さらに高齢者は便秘になりやすく、厚生労働省の「国民生活基礎調査の概要(令和元年)」によると、65歳以上の女性では7.2%が便秘の自覚をしているという調査結果もあります。
たんぱく質は牛肉と同程度、脂質は1/3以下ながら、食物繊維がしっかり摂れる蒸し大豆は、様々な健康課題を解決できる可能性を秘めています。
- お肉の代わりに「もっと!蒸し豆」で世界の食糧・環境問題を解決できる可能性があります
同じ1kgを生産するのに必要な水の量は牛肉で20.6tに対し、大豆では2.5tと1/5以下で済みます。また、生産時の温室効果ガスの排出量(CO2換算)は、大豆は牛肉の1/85以下となっています。
昨今、大豆ミートに代表される代替肉が注目される中で、蒸し大豆は大豆ミートと比較し食物繊維量は1.7倍あり、脱脂していないため良質な脂質を含んでいます。何より、開けてすぐに食べられる手軽さや、どんなお料理にも合う大豆そのもののおいしさが魅力です。
- お肉を蒸し大豆に置き換えた「蒸し大豆メインディッシュ」はサステナブルなメニューです
もっとたくさん蒸し豆を食べてほしいから、お肉の量を減らし蒸し大豆に置き換えたハンバーグなど「蒸し大豆メインディッシュ」を「もっと!蒸し豆レシピ」として提案しています。大豆をサラダ等のトッピングに使用した場合と比較し、メインディッシュにすることでたくさん食べることができるので、健康面・環境面でよりメリットが期待できます。
もっと!蒸し豆レシピ
これから「もっと!”蒸し大豆は世界を救う”」という夢の実現に向けて、「もっと!蒸し豆レシピ」の発信やSNSを通じたファンとの交流、社会や子どもたちの未来に繋がる活動など、マルヤナギは蒸し大豆で人・社会・地球環境の持続可能な発展に寄与する多方面に向けた取り組みを企画しています。
おいしい蒸し豆 蒸し大豆
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
マルヤナギ小倉屋
https://www.maruyanagi.co.jp