株式会社マッシュホールディングスのプレスリリース
株式会社マッシュライフラボ(代表取締役社長：満塩雅一、本社：東京都千代田区)が運営する「手打ち蕎麦 溜池」では、2022年4月18日(月)～2022年4月28日(木)の期間限定でand CURRYの阿部由希奈氏とのコラボレーションメニュー「キーマカレーつけ蕎麦」を発売いたします。
- 初挑戦！「カレー蕎麦」。こだわりの蕎麦とカレーだれの組み合わせ
手打ち蕎麦 溜池は2020年11月のオープン以来、蕎麦職人によるこだわりの外一(そといち)の蕎麦を提供してまいりました。蕎麦本来の味わいを楽しんでいただくため、丸抜きの蕎麦の実を石臼で製粉し、野趣に富んだ風味と喉越しのバランスを追求し続けてまいりました。伝統的でシンプルな食べ方をおすすめしてきた手打ち蕎麦 溜池が、今回初の試みとして「カレー蕎麦」にチャレンジいたします。開発には、and CURRY主宰の阿部由希奈氏をお迎えし、スペシャルつけだれをご用意いたしました。
- 無農薬・無化学肥料の葉玉ねぎで作ったこだわりのキーマカレーつけだれで味わう外一(そといち)の蕎麦
今回のコラボレーションメニューの最大のポイントは「蕎麦の風味に寄り添うカレー」です。野趣に富んだ風味が特徴の蕎麦に対して、どのようなカレーを合わせるかが一番の課題であり、そのためには”寄り添うカレー”を開発することが重要となりました。繊細な風味を消すことなく、蕎麦とのバランスがとれるスパイスをセレクト。一方で、カレーとしての存在感を持ち合わせるクミン、フェヌグリークを主役に調合しています。クミンは香りだけでカレーを連想する強い芳香があり、フェヌグリークは食欲を増進させてくれるような香りがあります。繊細な味付けの和食にもよく合うスパイスで、今回の蕎麦との調和には最適と考えました。そして作るカレーはキーマカレーに決定。手打ち蕎麦 溜池の自慢のつゆの上にキーマカレーを合わせ「キーマカレーつけだれ」を完成させました。このキーマカレーには、無農薬・無化学肥料で栽培された中里自然農園の葉玉ねぎをメイン食材として使用。旬の葉玉ねぎを丸ごと味わえるキーマカレーつけだれに仕上げました。大切に育てられた葉玉ねぎだからこそ、葉の部分も根の部分も食することができ、特に葉の部分はとても甘く煮込むとトロトロとした食感が特徴です。玉の部分をみじん切りにして加え、カレーに旨味を加えています。豚ひき肉のコクが引き立つ「キーマカレーつけだれ」には、溜池特製の鴨つくねとレンコンをトッピング。今しか味わえないスペシャルコラボの味をご堪能ください。
- “味変”にも”おつまみ”にも！and CURRY特製「ハリッサ」「スパイス塩」「たまごのアチャール」
「キーマカレーつけ蕎麦」ではセットで「ハリッサ」「スパイス塩」「たまごのアチャール」がついております。つけだれに加えて味の変化を楽しんでいただくのもおすすめですが、トッピングの鴨つくねにつけておつまみとして召し上がっていただくこともできます。たまごのアチャールはそのままでお酒のアテとしてご堪能いただけます。
「and CURRY自家製ハリッサ」
チュニジアやモロッコなど北アフリカ発祥の辛み調味料のこと。唐辛子の他、にんにくやスパイスで作り上げた辛味と独特の旨味が楽しめるペースト状の調味料です。オリジナルブレンドのハリッサは、and CURRYのお店でも定番のトッピングメニューとして提供されています。お好みで少しずつ「つけだれ」に溶かしながら、味の変化をお楽しみください。
「スパイス塩」
カスリメティ、クミン、ニゲラ、アジョワン、シナモンなどをブレンドして今回のためだけに阿部氏が開発した特製のスパイス塩。しっかりとカレーを感じていただけるように、香りの強いものをセレクトし、ヒマラヤソルトとミックスしました。一番のポイントはカスリメティの香りです。軽く炒るとお茶のような香りがするスパイスで、絶対に蕎麦に合わせるべきと考え、一番に使用することを決めました。キーマカレーでは蕎麦との調和を大事にしましたが、このスパイス塩はカレー屋としての個性を出せるようなものを、と思いあえてスパイシーに仕上げています。お蕎麦に直接つけて召し上がっていただくのもよし、鴨つくねやレンコンにつけるのもおすすめです。そのほか、天婦羅などの単品にもぴったりのアイテムです。
「たまごのアチャール」
半熟たまごをオイルや塩、数種類のスパイスで漬け込んだand CURRY定番のトッピングメニューを、手打ち蕎麦 溜池のこだわりのたまごを使い、今だけの特別な一品に仕上げました。フェヌグリーク、クミン、フェンネルを炒り、荒く砕いてからマスタードオイル、塩とともに漬け込みます。しっかり味がついているので、お蕎麦と直接絡めたり、お酒のアテとしても楽しめます。
＜＜and CURRY阿部由希奈コラボレーションメニュー”キーマカレーつけ蕎麦”＞＞
- 販売期間：2022年4月18日(月)～4月28日(木)
- 価格：1,980円(税込)
- 限定数：15食／1日
- ※ランチタイムは予約のみ承っております
- ご予約：https://booking.ebica.jp/webrsv/search/e014016201/23260?isfixshop
- and CURRY とは
カレーという食べ物の自由さ、懐の広さに魅了された阿部由希奈氏が、カレーを通して、さまざまな発見や食べることの楽しさをシェアしていきたいと、2015年に活動を開始。現在は世田谷で実店舗「kitchen and CURRY」を営業する傍ら、オンラインショップの運営、レシピ本の制作、レシピ開発、スパイス講座の開催、料理教室など様々な事業を展開しています。
●ホームページ：https://www.andcurry.com/
●インスタグラム：https://www.instagram.com/andcurry.official/
- 阿部由希奈 プロフィール
and CURRY主宰。
1984年大阪府生まれ。サラリーマンをやる傍ら、カレーの魅力に取り憑かれ、気づいたらカレー屋に。流しのカレー屋として全国で活動後、世田谷区で研究拠点を兼ねた実店舗をオープン。育児と両立しながら日々奮闘しています。生産者さんが丹精を込めて作ってくださった素材を活かすことを第一に、ときどき食べるごほうびのような食事はでなく、
連続する毎日の中で心がほっとするような、ちょっと前向きになれるようなカレーをつくることを目指しています。
●インスタグラム：https://www.instagram.com/yukinaa.m/
- 手打ち蕎麦 溜池 について
「味、香り、色味、そして喉越し」
「挽きたて、打ちたて、茹でたての”三たて”が揃ったおいしい蕎麦」
これが「手打ち蕎麦 溜池」のこだわりの蕎麦です。蕎麦はいわゆる”外一(そといち)”。蕎麦粉とつなぎの配合の割合を表す言葉ですが、蕎麦粉を10割とし、それに使うつなぎを1割未満で仕上げています。十割にも二八にもない、ざらっとした食感を残し蕎麦の”風味”を感じつつ、一方でつるんと喉元を通る”コシ”も表現する究極のバランスで蕎麦を仕上げます。「手打ち蕎麦 溜池」では、丸抜きした蕎麦の実を粗挽きで自家製紛しています。風味と喉越しを絶妙なバランスで仕上げる職人技を、目の前に広がる壮大な打ち台でご覧いただけます。
＜手打ち蕎麦 溜池＞
所在地：〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR1F
電話番号：03-6426-5727
営業時間：11:00～15:00(LO14:30) 17:00～22:30(LO21:30)
店休日：土日祝日
席数：58席 ※テーブル席 13卓42席(2名席×5卓 / 4名席×8卓) / 小上がり 2卓 16席(8名席×2卓)
