モンスターエナジージャパン合同会社のプレスリリース
世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games」が2022年4月22日(金)、23日(土)、24日(日)に日本初上陸を果たします。モンスターエナジーは、今大会への出場を控える日本人モンスターアスリート勢にインタビューを実施。大会本番を数日後に控える出場選手7名が、大会への意気込みや「X Games」への想いを語りました。
1995年に米国で始まった「X Games」は、これまでに世界12カ国で累計600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会です。千葉県にあるZOZOマリンスタジアムで開催される「X Games Chiba 2022」では18か国105人以上のトップアスリートたちが夏季大会の競技種目であるスケートボード、BMX、Moto Xで合計30個のメダルを争います。
今大会は、日本を意識した趣向として、折り紙をイメージしたパークとストリートのコースデザインが目玉となります。出場アスリートの中には、2021年SLSスーパークラウン世界選手権で2位の功績を持つスケートボーダーのライッサ・レアウ、BMXダートジャンプの大会で数々の入賞歴を持つパット・ケーシー、「X Games」で9個のメダルを獲得しているMoto Xライダーのアクセル・ホッジス等、トップアスリートの出場が予定されています。
モンスターエナジーは、「X Games」の公式ドリンクスポンサーとしてチームアスリートたちと共に日本に熱気をもたらすことを約束します。日本人アスリートの活躍と、初開催の歴史に残る「X Games Chiba 2022」を見逃すな!
- X Gamesについて
1995年に米国で始まった「X Games」(エックスゲームズ)は、これまでに世界12カ国で累計600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会です。夏季はスケートボード、BMX、Moto X。冬季はスキーとスノーボードのトップアスリートたちが活躍し、25年以上もアクションスポーツのシーンで絶大なる影響を与え続けてきました。
- 西村碧莉インタビュー(スケートボード・ストリート)
― 西村碧莉にとってのX Gamesとは
自分にとってX Gamesは、世界最高峰の大会の一つです。
スゴイ大事な大会でもあり、この大会にしか集まらない選手もいるので、大会だけでなく、みんなで楽しむ場所って感じですね。
― 意気込み
復帰戦になるので、結果というより自分が出来ることを全力で出し切ることが目標です。
自分の滑りを見て楽しく観戦してもらえればと思います。自分だけでなくガールズスケーターも全体的にレベルアップしているので、女の子のスケートボードも楽しいと思います。
西村碧莉(スケートボード・ストリート)東京都出身/20歳
小学生2年生からスケートボードを始め、5年生の時に日本スケートボード協会主催の全国大会にて優勝を果たす。2017年に日本選手権の初代王者として、国内のみならずスケートボードの本場であるアメリカでの大会にも出場。エクストリームスポーツの最高峰であるX Gamesのストリート種目にて日本人初の優勝を成し遂げた。2019年にSLSで優勝、その年のX Gamesのミネアポリス大会とノルウェー大会を連覇し、世界中を沸かした。2021年6月4日に行われた世界選手権では、見事に優勝を遂げた。
- 手塚まみインタビュー(スケートボード・パーク)
― 手塚まみにとってX Gamesとは
私にとってX Gamesは、スケートボードの大会で最も敷居が高く、最も気が引き締まる大会です。
パークの作りが毎回レベルが高いことも楽しみの一つです。
選ばれた人がスケートをすることでみんな楽しもうって感じです。みんながお互いのライディングを見て歓声をあげるので、自分もテンションがあがるし、お互いに高め合っていく感じも好きです。
― 意気込み
スケートボードのパーク種目は、人それぞれのライディングのスタイルやパークの使い方が見どころです。自分らしい面白い滑りで、みんなを楽しませられればと思います。
手塚まみ(スケートボード・パーク)滋賀県出身/20歳
6歳の時にスケートボードを始め、幼少期のころは母親と一緒に陽気に滑りを楽しみ、スケーターでもあった父親に励まされながら滑り続けていた。ピアノ奏者でもある手塚のライディングは、あたかも曲を演奏をしているかのようにリズミカルに流れるようにも見えるだろう。手塚のライディングやグラインド音にスライド音から伝わるグッドバイブスは、一緒にスケートをするライダーをも巻き込みスケートボードを楽しもうというセッションに変える。それが手塚の魅力の一つであることは、間違いない。コンテストのシーンにおいても手塚は、爆発する。2019年から参戦しているX Games、2021年に見事シルバーメダルを獲得。
- 東野貴行インタビュー(Moto X Whip、デモ)
― 東野貴行にとってのX Gamesとは
X Gamesは僕の全てです。
人生を変えた一つのゴール。アメリカに渡る理由となった大会です。
― ファンへ
今回、日本で初開催となるX Gamesはアクションスポーツ界にとってプラスになると思います。
アクセスも良くて、スタジアム型でロケーションもばっちりで、とにかく楽しみです。
日本大会は間違いなくX Gamesの歴史に名を残す大会になるので、心から楽しんでください。僕らも全力で頑張ります!
東野貴行(Moto X Whip、デモ)大阪出身/37歳
TAKAこと東野の快進撃は、日本人初のFMXライダーとしてX Gamesに出場し、FMXベストトリックでダブルシート・グラブ・バックフリップ・インディ・エアの大技を決めてブロンズメダルを獲得した2010年に始まる。そして2012年、ロサンゼルスで開催されたX Gamesにおいて、FMXフリースタイルでバックフリップ・ロック・ソリッド・ダブル・グラブをファーストランで見事決めて、念願のゴールドメダルを獲得した。翌年のX Gamesでも2大会連続でゴールドを獲得。TAKAのパフォーマンスを見逃すな。
- 渡辺元樹インタビュー(Moto X Whip、デモ)
― 渡辺元樹にとってのX Gamesとは
僕にとっては一番でっかい大会です。
出場するだけでテンションがあがる大会で、天下一武道会じゃないですが、スケートボード、BMX、MotoXなどすごいライダーが集結するカッコいい大会です。
― 意気込み
母国開催ということで気合が入ります。日本で開催することに感謝しています。
そして、モンスターのロゴを身につけて飛べるので、ゴールドメダル目指して奮闘します。
モンスターアスリートとして恥じないようしっかり爪痕残します。千葉に。
渡辺元樹(Moto X Whip、デモ)大阪出身/32歳
モトクロス界からFMXに転向して今や本場アメリカのFMXシーンで活躍し続けている渡辺元樹。レースで培ったジャンプテクニックと持ち前のセンスとパーソナリティを発揮し、一気にトップアスリートの一員となった。国内のコンペのみならず2014年から海外のコンペにも精力的に参加し、2015年オースティン大会でX Games初出場。2018年にX Games ミネアポリス大会、2019年X Games ノルウェー大会にてMoto X Best Whipに出場しシルバーメダルを獲得。昨年2021年もシルバーメダルに輝く。
- 芝田元インタビュー(スケートボード・バート、ベストトリック)
― 芝田元にとってのX Gamesとは
ずっと憧れていた世界で、その世界で滑るっていうのを目標に滑って来ていて、毎回招待されるたびに初心に戻れて、純粋に楽しいんでいる大会です。
招待されることに光栄に思えますし、感謝しながら滑っています。
― 意気込み
自分の100%、120%、200% 分からへんけど、自分のやりたいことをやり尽くします。会場まで足を運んでくださる方やテレビで観戦される方に魅せていきたいです。
芝田元(スケートボード・バート、ベストトリック)大阪府出身/26歳
10歳のときにスケートボードを始め、わずか2年でプロに転向。80年代のスケートボードの映像からトリックやスタイルを学び、また80年代のようなライフスタイルを貫き通す。13歳という若さでX Games AMAクラスのバーチカル競技に日本人最初のスケートボーダーとして参戦を果たす。2016年と2018年のX Gamesで、シルバーメダルを獲得。2017年X Gamesミネアポリス大会で、日本人初のゴールドメダルを獲得。3年連続表彰台入りという偉業を成し遂げている。
- 佐々木元インタビュー(BMX フラットランド)
― 佐々木元にとってのX Gamesとは
BMXは、ストリートとパークの2種目がスケートボードと同時開催していたので、ずっと羨ましいなと思っていました。
今回X Gamesが日本で初開催ということを聞いた時、それ自体に耳を疑っていましたが、BMXフラットランドもやるかもって噂になって、まさか本当に現実になるなんて思いもしてなくてかなり上がりました。
― 意気込み
自分なりに色々な要素が重なったX Gamesになりそうです。
恐らく自分が開催エリアで唯一の地元千葉県出身者で、今まで自分が出場する世界大会で応援のために現地まで来れなかった方たちが今回は沢山来てくれるので、それがモチベーションとなりプレッシャーでもあります。自分の子供が初めて認識する大会ともあって気合い入ってます。
あと、日本で開催されるFLATLANDの大会で自分のスポンサーでもあるモンスターエナジーが協賛している大会になるので、めっちゃ頑張ります!
佐々木元(BMX フラットランド)千葉県出身/36歳
もし日本がBMXフラットランドの聖地だとしたら、佐々木元はその中心人物と言えるだろう。10年以上に渡りシーンを牽引してきた佐々木は、このスポーツを進化させてきた。2010、2011年に、二年連続でNORA CUPでNo.1フラットランド・ライダーの称号を獲得。佐々木と言えば、世界大会のランキングにおいて、毎年で上位に食い込む常連でその実力は本物である。ネクストレベルに到達すべく、更なる鍛錬を重ね、19年ぶりにX Gamesの正式競技としてBMXフラットランドが復活し、初出場を果たした。
- 池田大暉インタビュー(スケートボード・ストリート)
― 池田大暉にとってのX Gamesとは
招待されたのは、めっちゃ嬉しかったです。
とにかく驚きましたね。大会に関して、夢のようなコンテストだから緊張もしてます。
― 意気込み
やっぱり勝ちたいです。出場する顔ぶれがトップ選手なんで、みんなから認められるようなランが出来るよう頑張りたいです。自分が生まれた国で、X Gamesが開催されるので嬉しいです。多くのスケーターやスケートボードを知らない方にも見てもらえれば、興味を持ってくれる人が増えるので、また日本で開催して欲しいです。
池田大暉(スケートボード・ストリート)東京都出身/15歳
2022年4月、高校生になったばかりの池田大暉。あどけない感じであるが、スケートボード・ストリートにおけるポテンシャルは凄まじい。2019年、X Games Next Xスケートボード・ストリート・アマチュアコンテストにおいて、既にゴールドメダルを獲得し頭角を現した。今年、世界のトップアマチュア・スケーターとして選抜。あのThrasherマガジンに特集が組まれるほど、強烈な映像パートも残した。ストリートでは巨大な階段やハンドレールでハンマートリックをいとも簡単にメイクする。コンテストのシーンにおいても今後が楽しみである。
※詳しいインタビュー内容はモンスターエナジージャパン公式サイト、SNSにてご確認ください。
モンスターエナジーホームページ
URL:https://www.monsterenergy.com/
モンスターエナジージャパン公式Twitter
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