メンマ視点で見るラーメン職人の卓越した調理技術を表彰!第1回MenmaCraftsmanAward2022「メンマ最高職人賞」を開催!

株式会社タケマンのプレスリリース

主催者の株式会社タケマン(福岡県糸島市)は、メンマの専門メーカーとして多くのラーメン店に「本気のめんま」を提供している。同社会長の吉野秋彦を筆頭に、同社メンマ職人複数人が集まり年に1度「最高メンマ職人」を認定するMenmaCraftsmanAwardが開催された。

メンマは脇役素材であるが、ラーメン作りにおいて細部へのこだわりを象徴する存在であると言える。
事実、メンマが美味い店のラーメン料理は美味い。
脇役にも手を抜かない姿勢が料理を美味くするのではないだろうか。

そこでメンマのプロ株式会社タケマン(福岡県糸島市)は、優れた調理技術によって美味しいメンマを提供しているラーメン店主等を対象に「メンマ最高職人」として認定するMenma Craftsman Awardを開催しました。
ニッチなメンマ調理法にフォーカスすることで、ラーメン作りの細部へのこだわりを広く一般に周知するとともに、調理技術の向上と、メンマ・ラーメンがもっと美味しくなる世界を目指しています。

MenmaCraftsmanAward記念すべき第1回目の受賞者は5名。

ウミガメ食堂/黄正剛店主(横浜市都筑区)
乾燥した板状のメンマを3週間かけて水戻しをして作るウミガメ食堂名物極太メンマ。極太でありながら前歯でサクッと噛み切れる柔らかさで、旨みがジンワリ溢れ出す至高のメンマ。

RamenFeeL/渡邊大介店主(東京都青梅市)
優しさ溢れるお人柄は、素材への優しさ注入は尋常ではない。メンマを調理するのではなく、「育てている」と渡邊店主は言う。素材に対する想いが、メンマだけでなくラーメン料理全体に美味さと深みをもたらしている。

 

Tombo/榎本直記店主(東京都武蔵野市)
新しいラーメンでありながら、どこかノスタルジックな情緒が味わえる非常に深みのあるラーメンを提供している。その秘訣は、乾燥メンマの風味と食感を維持させて調理することが、昔懐かしいラーメンを思い起こさせる独特の風味が得られると榎本店主は語る。メンマごはんは、パリポリとしたメンマをガッツリ堪能できる。メンマ好きにはたまらない一品。

つけそば周一/熊本一夫店主(広島市広域公園前)
「生産者の器となる店」をコンセプトに掲げている熊本店主。美味しい料理を作るためには素材の力に「頼りまくる」しかないと語る。素材に対して謙虚な姿勢で向き合い、素材の力を最大化させ、それらを巧みに融合させている。
メンマにおいても本来の食感を大切にするために加工度を最小限に抑えて仕上げる。なかなか出会うことができないゴリゴリ食感のメンマは必食。

自作ラーメン研究会/神田武郎(東京都)
アマチュアでありながらプロ級のラーメンを作る、自作ラーメン研究会創設者である神田氏。
徹底したラーメン作りはメンマにも一切の妥協がない。特筆すべきはその工夫力である。環境の制約が多い家庭の台所でいかに使いやすく且つ素材の力を保持するかを徹底的に考察し、実証している。仕込手間のかかる乾燥メンマを、鍋を使わずに真空パックで仕込める技はプロのラーメン店にも参考になる技術。

同社は、twitterやinstagramなどで消費者からの情報提供も受け付けている。
「#うメンマ」で最高に美味いメンマをシェアしましょう!

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