オクラ約200本分が入ったドーナツ100個をプレゼント!福岡ソノリクが子ども食堂に向け、野菜の新たな楽しみ方を提案する活動を開始

株式会社福岡ソノリクのプレスリリース

農産物の運送業や倉庫業で西日本エリア最大手の株式会社福岡ソノリク(佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:園田壽俊、以下「福岡ソノリク」)は、子どもの居場所づくりをサポートする「子ども勉強広場」(福岡市南区長住3丁目43長住団地集会所内)にて、オクラ約200本分が入ったオクラドーナツ100個を子どもたちにお届けし、野菜の新たな楽しみ方を提案する活動を開始しました。

福岡ソノリクは、野菜や果物の新たな魅力を発見するプロジェクト「ソノリク農作物劇場」を運営しており、野菜や果物を使用した独自の商品開発を行なっています。

そのプロジェクトの一環として、この度「特に子どもたちに野菜を楽しく食べてもらいたい!」、「型にはまらずに自由に野菜と接する機会を増やしたい」という思いから、オクラドーナツ100個を、2022年4月1日に開催された子ども食堂「子ども勉強広場」へお届けしました。

自社開発したオクラパウダーを使用したドーナツで、1個あたり約2本分のオクラが入っています。子どもたちにオクラを沢山食べてもらうべく、約200本分のオクラが入った100個のオクラドーナツで子どもたちに挑みました。
また、オクラドーナツをプレゼントするだけではなく、同時に子どもたちへ野菜に関する調査活動も行い、今後の商品開発にも活かす予定です。

オクラドーナツオクラドーナツ

当日は、配膳作業をサポートする傍ら、社員が野菜に関するクイズやアンケートを行い、子どもたちとコミュニケーションを図りながら野菜の新たな楽しみ方を伝えました。

野菜に苦手意識を持つ子どもは多く、約半数の子どもが野菜のおかずを食べていませんでしたが、「野菜は嫌いだけどオクラドーナツはおいしい」と好評でした。何度もおかわりする子どもも多く、オクラドーナツには1個あたり約2本分のオクラが含まれていることを伝えると驚きの声も上がりました。
 

これからも福岡ソノリクは野菜を楽しく食べられる商品開発と、子どもと野菜をつなぐコミュニケーション活動を続けてまいります。今後は試作品を子どもたちに試食してもらい、好評であれば商品化する予定です。

また、本活動の趣旨に賛同し、一緒に活動してくださる企業さま・団体さまを随時募集しております。気になられた方はぜひ下記問い合わせ先までご連絡ください。

▼詳しい活動の様子はこちらをご覧ください
https://note.com/fukuokasonoriku/n/ncffc14cb8358

◯ソノリク農作物劇場とは
農作物の生産から保管、輸送まで一気通貫で担ってきた技術と知見を活用し、農作物を原料に新たに商品開発を行います。新鮮で見た目がきれいなだけではない、農作物のまだ見ぬ魅力に光をあてて新しい出会いをプロデュースするプロジェクトです。2021年1月よりスタートし、オクラの新しい楽しみ方を提案する「御来楽」(おくらく)や薬膳スパイスカレー「アスパリー」などを販売しています。

<公式HP>https://www.fukuokasonoriku.co.jp/nougeki/
<公式Twitter>https://twitter.com/fukuokasonoriku
<公式note>https://note.com/fukuokasonoriku

◯オクラドーナツとは
福岡で注目のクラフトドーナツ専門店「ケンジーズドーナツ」とコラボで誕生した人気のドーナツで、ソノリク農作物劇場が開発したオクラ100パーセントパウダー「御来楽(おくらく)」を使用しています。御来楽はコロナ禍で出荷困難となったオクラを丸ごと乾燥・粉砕したもので、1gにつき生オクラ約1本分の栄養が含まれています。

◯会社概要
福岡ソノリクは、農作物の保管・加工機能を備えた西日本最大の農作物集約拠点をもつ、農作物に特化した物流企業です。長年の研究を経て習得した技術や農作物の長期保管を可能にした特許冷蔵庫等を活かしたワンランク上の保管技術と輸送で、農業の持続可能性を高める取り組みを推進しています。また、近年は日本の農作物の輸出や規格外の農作物を使った商品開発プロジェクト「ソノリク農作物劇場」にも注力しています。
 

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