【岐阜の人口2000人の村から誕生】茶師監修の「ほうじ茶ラテベース」販売開始。

【ほうじ茶ラテベースとは】

牛乳と混ぜるだけで、手軽にほうじ茶ラテをつくることができるシロップです。おうちで“ほっと”一息をコンセプトに、東白川村の茶師に監修いただき誕生しました。茶葉は東白川村で栽培された美濃白川茶の香り高いほうじ茶を粉末にして使うことで茶葉をまるごと味わえるようにし、奄美諸島のコクのあるきび砂糖で優しい甘さに仕上げました。アイスでもホットでも、牛乳と混ぜるだけで1瓶13杯のほうじ茶ラテを楽しむことができます。

【東白川村と美濃白川茶とツチノコ】
ツチノコの生息地であり、白川茶発祥の地でもある東白川村。
毎年5月3日に行う捕獲イベントには人口2000人の村に約3,000人が参加します。

岐阜県の東部に位置する東白川村は、標高1000m級の山々に囲まれており、昼夜の寒暖差で朝霧が発生しやすく日照が和らげられる気候が特徴。そのため、茶葉は柔らかく育ち、香り高く心地よい渋みと旨みのあるお茶ができます。他の大産地とは違い、全国の生産量の0.1%未満。岐阜県外に飲んでいただける機会は少ないですが、過去10回の農林大臣賞、天皇杯、日本農業賞に輝き、その味と品質は高く評価されています。
 

そんな茶葉をたっぷりつかってシロップにしました。つかっているほうじ茶は、香りが強く感じられるよう深煎りで焙じることで、香ばしさを引き出しています。また、茶葉を丸ごと楽しめるよう粉末にしているため、茶葉をまるごと堪能することができ、エスプレッソのような濃厚なほうじ茶ラテを楽しむことができます。

【これからの活動】
僕が日本茶を好きになったキッカケは、偶然立ち寄ったカフェで飲んだほうじ茶ラテが美味しくて感動したことです。そして『これがおうちで飲めたらな』と思い、ほうじ茶ラテベースを開発することになりました。

そんな偶然出会ったほうじ茶ラテから、お茶の楽しみかた、作りかたなどの面白さを知ることができました。そして、この経験からもっと日常のなかにお茶と出会う入口をつくってきたいと思いNOKOCHAを立ち上げました。

僕は茶農家でも茶師でもありません。なので、これからは生活者の立場から『こんなの面白いかも』『こんなの欲しいな』と思うものをつくっていき、お茶の面白さを発信していきたいと思っています。