YOSHIKI PR事務局のプレスリリース
その地で「アイコンワイン」、「カルトワイン」と呼ばれる赤ワインを多く産出するのが
ナパ・ヴァレーの中心に位置する「Oakville(オークヴィル)」。
2008年、YOSHIKIとロブ・モンダヴィJr.が
「Y by Yoshiki」プロジェクトをスタートして10年。
ついにオークヴィルのブドウだけから造られた
10周年記念特別限定品「Y by Yoshiki」が完成致しました。
多品種をブレンドする事で複雑味を表現するボルドー系赤ワインのスタイル。
その中で敢えてカベルネ・ソーヴィニョン100%で造られたこのワインに
オークヴィルで栽培されたブドウへの自信とクオリティの高さが感じられます。
フレンチオーク樽の中でゆっくりと熟成を重ねたワインが
この冬、門出を迎えます。
芳醇な香りと、力強さの中にある複雑味とふくよかさを感じるこのワインは
YOSHIKIの追求する一流の芸術性を表現し
10年の時を経てようやく生まれた最高傑作と言えるでしょう。
<商品名 / 参考小売価格>
Y by Yoshiki Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley 2016
ワイ・バイ・ヨシキ カベルネ・ソーヴィニョン オークヴィル ナパ・ヴァレー
¥28,000(税別)
輸入代理店発売開始日:2018年12月26日
品種:100% カベルネ・ソーヴィニョンアぺレーション:オークヴィル、ナパ・ヴァレー
熟成:フレンチオーク樽(85%新樽、15%1年使用済)で21か月 アルコール度: 15.2%
pH: 3.64総酸度:6.5g/L 残糖:0.25g/L生産量:限定4,320本
醸造責任者:ロブ・モンダヴィJr.
ティスティングコメント:
ナパ・ヴァレーの中でも最も畏敬の念をもって称賛されるブドウ栽培地区「オークヴィル」。その土地から選び抜かれたこのブドウは、オークヴィルの土壌だけが持つ象徴的な個性である、完熟したフレーバー、奥深い重厚さ、滑らかな舌触りをワインに与えます。このカベルネ・ソーヴィニョンは、切りたてのチェリー、フレンチプラム、乾燥ハーブ、トーストしたオーク樽、なめし皮等のアロマが美しいハーモニーを奏でています。口に含むと、リッチなマホガニーや赤いチェリー、カシスが堂々とした主旋律のように響き、挽きたてのココアのフレーバーが、スムーズで複雑な舌触りと圧倒的で印象深い後味に導きます。
ロブ・モンダヴィJr.からのコメント:
「このY by Yoshikiオークヴィル・カベルネ・ソーヴィニョン2016の生み出す果実味と舌触り、そして多くのアロマが奏でるハーモニーに感動しました。口に含んだ直後・その後・終わりとそれぞれの部分で、ユニークさや、スムーズなボディと豪華さがうまく溶け合っている味わいが感じられます。この味わいが調和して溶け合っている事と滑らかさは、YOSHIKIにとってこの上なく重要な事です。ミュージシャンとして、ハーモニーを作りバランスを取ることは、それが音楽であろうとワインであろうと、彼にとってはとても重要なのでしょう。私自身、YOSHIKIとワインをティスティングする事を楽しんでいます。彼は真の熱狂的ワイン愛好家であり、ワインのそれぞれの側面に対する彼の見方を私は高く評価しています。それはまるで魅力的な交響曲を造り上げる音符のようです。」
「神の雫」原作者、亜樹直こと樹林ゆう子様、樹林伸様のコメント
(「Y by Yoshiki第三弾発表会でのプレリリース・ティスティングにて」):
「これはオークヴィルの香りですね…良い畑のブドウの香り。タンニンが滑らかなところが凄い」
「第三弾がスマートカジュアルなら、オークヴィルはブラックタイ」
「Y by Yoshikiに共通していることは優しさ。向こうから近づいてくる。これはこのオークヴィルにも言える。YOSHIKIさんの生き方とか哲学が反映されているのかも…歴史に残るワインかもしれない…」
<Y by Yoshikiとは>
“When I compose a song, I write the score on a piece of paper, rarely do I use a musical instrument. I can hear everything in my head. It’s almost always complete. Wine to me is a song. My imagination flows with every sip and my mind is set free.
Together with Rob Mondavi, Jr., Y was created out of my passion for wine and music.” – YOSHIKI
訳:
「作曲をする時、私は五線紙に音符を書いていきます。楽器は滅多に使いません。頭の中で全てのメロディが聞こえるからです。そしてこの工程でほとんどが完成します。ワインは私にとって音楽と同じです。一口口に含む度にイマジネーションが広がり、心が解き放たれます。
“Y”は、ロブ・モンダヴィJr.と共に、私のワインと音楽への情熱から創造されました。」
X JAPANのリーダーでドラマー、ピアニスト。そして作詞・作曲を手掛ける音楽家として、世界的に活躍するYOSHIKIがプロデュースする「Y by Yoshiki」(ワイ・バイ・ヨシキ)。
2009年に誕生した「Y by Yoshiki」は、YOSHIKIとナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより造られたワインです。
カリフォルニアに居を構え、ワインに親しんできたYOSHIKIは、常にモンダヴィ・ファミリーを称賛し、彼らの造るナパ・ヴァレーのワインを購入しコレクションし続けてきました。そして彼がコラボレーションの相手として選んだのが、カリフォルニア・ワイン業界で最も尊敬されるファミリーの1つであるマイケル・モンダヴィ・ファミリーでした。
2009年2月、ナパ・ヴァレーを訪れたYOSHIKIは、マイケル・モンダヴィとロブの親子と会い、彼らの自宅で夕食を共にし、マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステートではロブと共にワインのティスティングを行い、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドを行いました。その時にブレンドした最初のヴィンテージである2008年カベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネは2009年の秋に日本でリリース。このワインは、YOSHIKIの好きな味わいやフレーバーを、彼自身がティスティングから選び、造られました。
その後、2016年秋に新しくリリースされた2011年カベルネ・ソーヴィニョンと2012年シャルドネは、カリフォルニアの銘醸地であるナパ・ヴァレーのブドウだけから造られたプレミアムワインでした。2017年末、テレビ番組で紹介されたことをきっかけにそのワインは大注目され即完売。「Y by Yoshiki」は日本の市場から姿を消してしまいました。
そこでYOSHIKIは、より多くの人々にカジュアルに飲んでもらえるワインを造りたいと考え、再びロブと試飲を重ね新たな「Y by Yoshiki」を発表。前作同様それぞれの品種の個性を十分に表現し、且つカリフォルニアらしさも楽しめる「スマートカジュアル」なワインを2018年7月にリリースしました。ところが発売されたのも束の間、半年もたたないうちにまたしても完売する事態となり、未だ大きな反響は続いています。
話題を呼び続け、入手困難な状況が続くほど多くの人々に愛されるワインとなった「Y by Yoshiki」は、こうしてついに2018年12月、待望のオークヴィル ナパ・ヴァレーをリリースします。
ロブ・モンダヴィJr.
マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステート、醸造担当社長兼共同設立者
Photo by Jason Tinacci
ナパ・ヴァレーでワイン造りを営む4代目の醸造家。子供の頃はロバート・モンダヴィ・ワイナリーが遊び場で、その後、畑、セラー、ホスピタリティの分野で働き、高級ワインの大手流通問屋の営業としても勤務。ワイン業界での経験を積む。
一時、国際ビジネス文化を学ぶためにパナマに移住し、帰国後シガー輸入販売会社をナパに立ち上げる。その後ロバート・モンダヴィ・ワイナリーに入社しセールス・ディレクター、マーケティング・ディレクターを歴任。
1999年、父マイケル、母イザベル、妹ディーナと共にマイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステートを設立
ロブ・モンダヴィJr. からのコメント
「YOSHIKIは日本の音楽界の常識を破った人物だと思います。YOSHIKIはステージ上の圧倒的な存在感を持つ人物と、柔らかな口調でこの上なく優美で優しい人間が並列で同居している人物です。彼はクラシック音楽の教育を受けたピアニストであり、ロックバンドのドラマーであり、その時の状況により気品や雄弁さそして冒険心を持ってカメレオンのように変化する事が出来ます。
また、YOSHIKIはいつもユニークな物の見方をしています。伝統に敬意を払いつつ、限界や枠を超える本来の願望も持ち、いつも心躍らせフレッシュであり続ける。これは私がワインを造る時と全く同じ姿勢です。」
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