大塚食品×学研プラス『プラントベースフードで学ぶSDGs』教材を無償提供開始

大塚食品株式会社のプレスリリース

~次世代を担う小学生の学習を支援~

大塚食品株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:白石耕一)は、『プラントベースフードで学ぶSDGs』デジタル教材を株式会社学研プラスと共同制作し、2022年5月16日(月)から同社を通じて全国の小学校5-6年生を対象とした教材の無償提供を開始します(※)。

近年、学校教育の現場においてSDGsを題材とした授業が積極的に実施されていることから、児童のSDGs学習を支援する教材が求められています。本教材は「環境問題」「人口・食糧問題」「健康問題」など、人々が抱える様々な課題をどう解決するか、大豆をテーマにした映像と児童用ワークシートなどで構成されています。

大塚食品は2021年12月に漫画教材「大豆ミートのひみつ」を学研プラスと共同制作しており、本映像はその漫画教材を活用したものです。SDGs「目標2:飢餓をゼロに」「目標3:すべての人に健康と福祉を」「目標13:気候変動に具体的な対策を」について、注目を集めるプラントベースフード「大豆ミート」を具体例として挙げながら、SDGsとプラントベースフードの関係をクイズ形式で解説。なぜ「大豆ミート」が必要とされているのか、わかりやすく説明し、楽しみながら理解を深めてもらうことを目的としています。

大塚食品は大豆ミート製品『ゼロミート』やまるごと大豆飲料『スゴイダイズ』などプラントベースフードを展開するメーカーの使命として、未来を担う子どもたちがSDGsに関心を持ち、理解を深められる活動を行ってまいります。

【教材の概要】(※)本教材のご提供は学校関係者に限らせていただきます。
■特長

SDGs「目標2:飢餓をゼロに」「目標3:すべての人に健康と福祉を」「目標13:気候変動に具体的な対策を」についてそれぞれ課題となっている事象をプラントベースフードでどのように解決を目指そうとしているのかをわかりやすく解説した動画と、動画視聴後に児童が主体的に考え、学ぶためのワークシートをセットにした教材。教材は専用サイトからの無償ダウンロードによって提供されます。

■セット教材名
『プラントベースフードで学ぶSDGs』

■教材内容
①映像「大豆でおいしく世界を救う」(約16分)
②児童用ワークシート/ワークシート用参考資料(各1枚)
③教師用授業展開例(1枚)

■提供方法
『プラントベースフードで学ぶSDGs』教材事務局から小学校に教材内容を説明した案内状を送付。活用を希望される小学校は同封のFAX申込用紙に記入の上、同事務局に送信。折り返し発送される専用サイトにアクセスするためのID/パスワードでログイン後、教材をダウンロードしてご活用下さい。

■提供対象
小学校高学年(5-6年生)

<児童用ワークシート>
ワークシートは本教材で扱うSDGsの3つの目標についてのおさらいと、子どもたちが主体的に考え、行動に移すための動機づけをねらいとした設問で構成しています。付属される教師用授業展開例では、授業のねらいや進め方、指導のポイントを説明しています。

【参考:大豆ミートのひみつ】

学研プラスが刊行する小学生向け学習教材「学研まんがでよくわかるシリーズ」から、「大豆ミートのひみつ」を同社と共同で制作し発刊しました。
2021年12月末より順次、全国の小学校約20,000校と公立図書館約3,200館、児童館約800館に寄贈されました。
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/library177/

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