「2022年ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル」HOMEMADE AWARD で、橘香園三代目園主・立花民雄が「ガーデナーズ・マーマレイド部門賞」を受賞

有限会社 立花農園のプレスリリース

有限会社立花農園(本社:福岡県大牟田市、代表:立花民雄)は、5月17日、橘香園三代目園主・立花民雄が2022年ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル HOMEMADE AWARD で、ガーデナーズ・マーマレイド部門賞(HOMEMADE AWARD WINNERS 2022 GARDENER’S MARMALADE)を受賞した事をご報告いたします。

ダルメイン受賞発表ページはこちら
https://www.dalemain.com/marmalade-awards/2022-award-winners/
ダルメイン公式サイトはこちら
https://www.dalemain.com/marmalade-awards/

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農園「橘香園」のご紹介
柳川藩主・立花家の専用農園「橘香園」の歴史は、明治維新後から始まります。
立花家14代伯爵の寛治公が地域の農業振興のため、柳川に農事試験場を設立し、さまざまな農作物を国内外から集め、柳川の地に合う農作物かどうかを研究し、品種改良を行い続けました。

 

日本最初の早生みかんの誕生
その試験場の品評会にて見出されたのが、早熟みかん「宮川早生」という日本初の早生みかんです。
今では「山川みかん」のように各地の名を冠したブランドみかんとして広がり、全国の大半を占める早生品種になっていますが、初まりは柳川で見つかりました。

橘香園の始まりと今
その後、15代伯爵の鑑徳公により、その宮川早生温州みかんの普及のために1936年に福岡県大牟田市の山地を開墾して「橘香園」が作られました。
石垣が段をなして並ぶその佇まいは整然と美しいだけでなく、土壌の流出を防ぎ、水はけを良くする機能的な役割を果たしています。
歴史あるこの農園は三代に渡り大切に管理育成が行われています。現在は17代の立花民雄が運営しています。

3代目園主立花民雄3代目園主立花民雄

上空からの橘香園上空からの橘香園

橘香園公式ホームページ
http://kikkoen.jp/

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