グローバル共通のコミュニティ支援活動“RE:CONNECTION for the EARTH”

アサヒグループホールディングス株式会社のプレスリリース

 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 勝木敦志)は、世界各地のアサヒグループ社員を対象としたコミュニティ支援活動として、地域環境の保全を目的とした“RE:CONNECTION for the EARTH”を実施します。6月5日の世界環境デーに合わせ、アサヒグループ社員が地域環境に関わる活動に参画することで、持続可能なコミュニティの実現を目指していきます。

 “RE:CONNECTION for the EARTH”は、アサヒグループ内で初めて実施するグローバル共通のコミュニティ支援活動です。アサヒグループの日本、欧州、オセアニア、東南アジアの各地域統括会社は、この活動の一環として、5月23日から約1カ月間にわたり、森林・河川の保全活動とウェブセミナーの実施、環境に関する映画の上映、清掃活動など、世界各地で多様な企画を展開します。地域環境の保全に対する社員の関心と理解を高めることによって、社員とコミュニティの絆を深めます。

【取り組み事例】
 ■日本:社員向けに「森を守る活動」をテーマとしたウェブセミナー、事業所近隣の水源地や森の保全活動、工場周辺の清掃活動などを行います。また、環境省キャンペーン「#環境の日はグリーン」に賛同し、6月5日に東京都墨田区にあるアサヒグループ本社ビルをグリーンにライトアップします。
■オーストラリア:社員向けに未来の地球環境をテーマとした映画の上映会を行うほか、地域の公園の緑化を通じて、生物多様性保全について学ぶ機会を設けます。
■マレーシア:マレーシア国民大学(Universiti Kebangsaan Malaysia、以下UKM)の理工学部との共同企画で、社員をはじめ、UKMの教員と学生、地元のNGO団体を対象に河川生態系の保全に関するウェブセミナーを開催します。また、UKMの学生を対象とした動画コンテストや、ランガット川(Sungai Langat)の清掃活動を行う予定です。

【アサヒグループホールディングス株式会社 代表取締役社長 兼CEO 勝木敦志 コメント】
私たちアサヒグループでは、社員一人ひとりが地域の社会課題解決に向けた活動に参画し、社会の中で豊かなつながりを育む機会を通じて、新たな発見や価値を生み出したいと考えています。“RE:CONNECTION for the EARTH”の活動をきっかけに、各地域の取り組みのベストプラクティスをグローバルに社会と共有することで、コミュニティの発展に貢献していくことを約束します。

 アサヒグループは「サステナビリティと経営の統合」に向けて、グローバルな推進体制の構築や目標設定により、グループ全体でサステナビリティを推進しています。かけがえのない未来を元気にすることを目指し、未来への約束を「Cheer the Future」と設定しました。事業を通じた持続可能な社会の実現に貢献します。

■参考
アサヒグループホールディングス株式会社 サステナビリティ「コミュニティ」ホームページ
https://www.asahigroup-holdings.com/sustainability/communities/

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