​【自販機で介助犬支援!?】(特非)寄付型自動販売機普及協会の支援先団体として登録!(日本介助犬協会)

社会福祉法人 日本介助犬協会のプレスリリース

・寄付付き自動販売機で介助犬支援が出来ます
・(特非)寄付型自動販売機普及協会(http://kjf.or.jp/)が窓口になることにより寄付付き自動販売機の設置増加を目指す

 社会福祉法人 日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)は、介助犬支援につながる寄付付き自動販売機の支援先団体として特定非営利活動法人 寄付型自動販売機普及協会(http://kjf.or.jp/)へ登録しました。(特非)寄付型自動販売機普及協会は、寄付型自動販売機の普及・啓発および推進を行い、設置希望者への相談対応や最適な飲料業者の手配など、支援先団体と自動販売機業者そして設置オーナーをつなぐ役割をしている団体です。
 

 社会福祉法人日本介助犬協会(以下、協会)は手足に障がいのある方の手助けをする介助犬の育成普及活動を行っています。その活動の約9割は個人や企業団体による寄付や募金で成り立っており、昨今のコロナ禍では対面でのイベントや募金活動が制限され、それらによる収入が大幅に減っています。安定した活動を継続していくため協会では様々な形での支援の方法を扱っており、その中に自動販売機による支援があります。

 自動販売機の売上の一部が協会に寄付される仕組みとなっており、また犬たちの写真がラッピングされた自動販売機が設置されていることによる介助犬の啓発効果も期待できます。現在、協会の寄付付き自動販売機の設置台数は全国に約70台ほどですが、これから台数を増やしていくためにも、(特非)寄付型自動販売機普及協会へ登録し、更に広く設置先を募っています。

介助犬総合訓練センター設置(旧ラッピングデザイン)介助犬総合訓練センター設置(旧ラッピングデザイン)

 

  • 介助犬とは

 手足に障がいのある肢体不自由者をサポートする犬のことです。落としたものを拾う、転倒時などの緊急時の連絡手段の確保として携帯電話を持ってくる、靴や靴下を脱がせる、など障がい者のニーズに合わせて介助作業を行います。全国には現在57頭(2021年10月現在)と頭数が少なく認知度が低いことが課題です。盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立や社会参加を促進する存在となっています。
 

  • 社会福祉法人 日本介助犬協会とは

 神奈川県横浜市と愛知県長久手市に拠点があり全国規模で介助犬育成普及活動を行っています。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(犬による介入)」の取り組みとして児童相談所や病院での動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいや生きづらさを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「WithYouプロジェクト」などの取り組みも行っています。

 

  •  【お問い合わせ】

社会福祉法人 日本介助犬協会
045-476-9005、info@s-dog.jp
https://s-dog.jp/

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