【海外醸造酒で唯一】フランスの日本酒品評会「Kura Master日本酒コンクール2022」にて、WAKAZEのフランス産SAKE「THE CLASSIC」がプラチナ賞を受賞!

WAKAZEのプレスリリース

日本酒メーカー株式会社WAKAZE(ワカゼ、本社:山形県鶴岡市、代表取締役:稲川琢磨)の代表作であるフランス産SAKE「THE CLASSIC(ザ・クラシック)」が、フランスで行われる日本酒品評会「Kura Master日本酒コンクール2022」において、海外醸造酒で唯一プラチナ賞を純米酒部門で受賞しました。
THE CLASSIC販売ページ:https://www.wakaze-store.com/products/the-classic

  • 精米歩合90%台で唯一のプラチナ賞受賞 サステナビリティと美味しさの両立を実現

WAKAZEのパリ醸造所「KURA GRAND PARIS(クラ・グラン・パリ)」では、酒造りの文化がまだないフランスの土地で、90%精米の食用米・超硬水・ワイン酵母というフランス産原材料にこだわって醸造しています。米をほとんど磨かない、環境に配慮したサステナブルな酒造りで生まれた「THE CLASSIC」が、美食の国フランスの飲食業界のプロフェッショナルから味わいを高く評価されました。

「THE CLASSIC」はパリを中心に展開するワインショップ「Nicolas(ニコラ)」300店舗に導入されるとともに、パリ5区のWAKAZE直営レストラン「WAKAZE PARIS(ワカゼ・パリ)」でも好評をいただき、多くのパリ市民に親しまれています。
この度の受賞で、フランスの一般の消費者の方だけでなく、フランスの飲食業界のプロフェッショナルからも高い評価を得られたことを契機に、SAKE文化のさらなる現地浸透を目指します。

 

  • 「KuraMaster2022」について

2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービストまたレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成されています。

第6回目である「Kura Master日本酒コンクール2022」は、5月23日(月)にフランス・パリにて開催され、6月6日(月)に結果が公表されました。これまでで最多となる総勢91名の審査員が審査を行い、5部門(純米酒部門、純米大吟醸酒部門、サケスパークリング部門、生酛部門、古酒部門)にエントリーされた1110点(昨年960点)の日本酒がブラインドで審査され、上位33%のみがプラチナ賞・金賞を受賞しました。

●Kura Master 2022年度 日本酒コンクール 受賞酒発表
https://kuramaster.com/ja/concours/comite-2022/laureats/

 

 

 

  • 「THE CLASSIC」について

フランス・パリで造るWAKAZEの代表作「THE CLASSIC」は、甘酸っぱい果実味とキレのよい味わいが魅力の爽やかなSAKEです。
酒造りの主原料である米には、フランス南部のカマルグ地方で栽培される食用米をほとんど磨かず(精米歩合90%)に用いることで、フランス産のお米の味わいをSAKEに活かします。酒造りの要である麹には、黄麹とあわせて白麹も用いることですっきりとした酸味を実現しています。

白い花や和梨を思わせる香りとすっきりとした味わいは、これからの食事をワクワクさせる1本です。

●THE CLASSIC 製品概要
・品名:清酒
・内容量:750ml
・アルコール度数:13%
・原材料:米(フランス産)、米麹(フランス産米)
・精米歩合:90%
・原産国:フランス
・販売場所
WAKAZEオンラインストア:https://www.wakaze-store.com/
全国の取扱店:https://www.wakaze-store.com/pages/storelist
・希望小売価格:2,475円(税込)

THE CLASSICTHE CLASSIC

 

  • フランスで醸す挑戦 パリ醸造所「KURA GRAND PARIS」

「日本酒を世界酒に」をビジョンに掲げるWAKAZEは、2019年にパリ近郊にSAKE醸造所「KURA GRAND PARIS(クラ・グラン・パリ)」を創立しました。日本から輸出するのではなく、フランス現地で醸造しヨーロッパ全土にSAKEを届けることで、SAKE文化の現地浸透を目指しています。

KURA GRAND PARISKURA GRAND PARIS

●フランス産原材料にこだわるSAKE造り
「世界中でSAKEが造られ飲まれる世界」の実現に向け、酒造りの重要な原材料である水、米、酵母はすべてフランス産にこだわります。
水は日本のおよそ4倍の硬度をもつ現地フランスの硬水、米は南仏カマルグ地方産の食用米、酵母はブルゴーニュの白ワイン畑に由来をもつワイン用の酵母を採用しています。

南仏カマルグ地方の稲作地帯南仏カマルグ地方の稲作地帯

●フランス国内に広がるSAKE文化
醸造2年目である2021年には、フランスを中心にグローバルに展開するワインショップ「Nicolas」およそ300店舗に導入されました。醸造3年目である2022年5月には、パリ5区に直営レストラン「WAKAZE PARIS」をオープンしました。発酵を軸とした日本食と、醸造所から直送する多様なSAKEを提供しています。
日本酒の伝統製法に回帰しながらも、現地にあわせた挑戦的な製法により、日本から遠く離れたフランスで、新しいSAKE文化を築きます。

パリ5区の直営レストラン「WAKAZE PARIS」パリ5区の直営レストラン「WAKAZE PARIS」

 

  • WAKAZEとは

「日本酒を世界酒に」をビジョンに「世界中でSAKEが造られ飲まれる世界」を目指し、2016年に創業したスタートアップ企業です。2018年7月には東京都・三軒茶屋に「三軒茶屋醸造所」を、2019年フランス現地に子会社を設立しパリ近郊に酒蔵「KURA GRAND PARIS」を創立しました。2021年10月には三軒茶屋醸造所併設レストランを予約制ペアリングコースの体験型レストラン「WAKAZE TOKYO」にリニューアルオープン。2022年5月にはフランス・パリ5区に発酵を軸にした日本食と醸造所直送の生酒を楽しめるIZAKAYAレストラン「WAKAZE PARIS」をオープンしました。従来にないSAKEの自由な楽しさを提案し続けます。

●株式会社 WAKAZE
代表者:代表取締役 稲川 琢磨
本社所在地:山形県鶴岡市播磨字若松51-1
設立:2016年1月
事業内容:日本酒・SAKEの製造、販売
サイトURL:https://www.wakaze-store.com/

WAKAZEのメンバーWAKAZEのメンバー

●有限会社 WAKAZE FRANCE
代表者:代表取締役 稲川 琢磨
所在地:9 Rue de la Bergerie 94260 Fresnes FRANCE
設立:2019年3月
株主:株式会社WAKAZE 100%
事業内容:SAKEの製造、販売
サイトURL:https://www.wakaze-sake.com/

WAKAZE FRANCEのメンバーWAKAZE FRANCEのメンバー

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