唐揚商事のプレスリリース
唐揚商事株式会社(東京都江戸川区、代表取締役 宮脇小百合)は からあげグランプリ金賞受賞ブランド『鶏あえず』 を活用した地方創生の為のフランチャイズ実験店舗を2022年7月24日より埼玉県所沢市で開始いたします。
<<<趣旨>>>
<内容>
未だフランチャイズ展開をしていない唐揚店の為に、地域の特性とより深く結びついたからあげフランチャイズのビジネスモデルを作る上での参考実験店舗を運営し、唐揚店が自由に見学やノウハウを学ぶことができる環境の提供を開始します。また、地域コミュニティの一環として、子どもたちが集える場所である子ども食堂としての機能も提供していきます。
<ポイント>
対象:未FC化唐揚店
特徴:地域の食材と唐揚げの連携
効果:地域食材をはじめとするブランド発信と唐揚店のFC化&売上アップ
<キーワード>
まちづくり x 店づくり x コミュニティづくり
<<<実験店舗>>>
店舗名: 鶏あえず 所沢店
業 態: 唐揚専門店
形 態: キッチンカー(軌道に乗り次第、店舗へ切り替え)
商 品: 唐揚げ
住 所: 〒359-1124 埼玉県所沢市南住吉1−13 サザンビレッジ 1F
開 店: 2022年7月24日(日)寅の日
<<<なぜ地方創生、地域創生なのか>>>
商売は地域あっての商売です。地域に生かされるからこそ商売をさせてもらえます。
だからこそ、地域と連携し、地域に愛される唐揚店をつくることを目指すわけですが、じゃあ何から始めれば良いのか?そこへの明確な答えがわからない。と言うのが大体の唐揚店の本音ではないでしょうか?
地方創生とは、各地域がそれぞれの特徴を活かして自律的で持続可能な社会を創ること。及び、そのために行われる施策のことです。
つまり、自分達で持続可能な循環できる環境を作って行くことが、地域の創生となり、その中に存在できる唐揚店をつくることが、地域に愛され、生かされる唐揚店につながります。
そこで、地元の地域ブランドの食材を活用し、地元の美味しい食べ物の認知をお店としてまずは地元で食べてもらえる環境を作り、地元で認知してもらい、それを発信してゆくことで更なる認知を呼ぶ循環を生み出せます。
だからこそ、地方創生、地域創生で唐揚店を展開するのです。
<<<どのように地域と連携して行くのか>>>
具体的にはどの様に地域と連携して行くのか。
それは地域を盛り揚げる為に頑張っている団体と連携をするのが、最も早い近道です。
そこで私たちは、地域資源のPRと地域住民との交流を目的とした団体である『所沢ローカルファースト事業団』( 埼玉県所沢市、団長 澁谷正則 https://tokorozawa-local.com/local-fiast/ )と連携をし、地元の食材の美味しさと楽しさと面白さを共有しながら、唐揚げとのコラボレーションを広げて行くことで、地域と連携していくこととしました。
これにより、既に地域ブランドを展開している生産者、地元食材を加工している皆様とのお話をする中で唐揚げをつくる肉、タレ、粉などの原材料としての活用も考えたり、唐揚げに添える名脇役として主役の唐揚げに脚光を浴びさせることも可能です。もちろん、名バイプレイヤーとして地域の食材が独自の道を歩いてゆく未来も、描くことが可能となります。
<<<なぜ所沢なのか>>>
端的に申し上げると、ちょうど良いまちが所沢だからです。
人口34万人の東京のベッドタウン。東京の街ほどの人口がいるわけでもないが、全くいないわけでもない。でも東京じゃない。
東京の池袋や新宿へ30〜40分程度で行ける便利さはありますが、所沢でもそれなりに用を済ますことができる。でも、東京じゃない。
独自の食文化があるかと問われれば、うどんや団子といった粉もん文化を謳ってはいますが、そこまで知名度があるわけでもないが、独自の食文化が無いわけでもない。もちろん東京じゃない。
つまり、規模的には地方都市の繁栄は誇れており、都市としてこれだ!と言うシンボル的なものは無いが、便利で住みやすく適度に都会、適度に田舎なちょうど良いまち。それが所沢だと考えます。
そんな所沢に私たちは日本の地方都市のモデルを見出しました。
この所沢の地域の皆さまに愛される形をつくることができれば、どの地域でもそこに即した愛される店づくりができると考え、所沢からスタートすることを決めました。
【このプレスリリースに関するお問い合わせは】
唐揚商事株式会社
https://www.karaage-shouji.com/
問合せフォーム:https://forms.gle/1GexTnG4c2bSw3Yc6