渋谷にミシュランシェフが手がけるハンバーガービストロ『チルマティック』がオープン

2022年6月9日(木)、MUSTARD™ HOTEL SHIBUYA内に『Chillmatic(チルマティック)』が開業。NY&東京ミシュランシェフの米澤文雄氏が認めた料理人・塩田大治による、熟成肉を使用したハンバーガーなどが提供されます。

ミシュランシェフ監修。渋谷に『Chillmatic(チルマティック)』がオープン

Retina main
2022年6月9日(木)、『MUSTARD™ HOTEL SHIBUYA(マスタードホテル 渋谷)』内に、ハンバーガービストロ『Chillmatic(チルマティック)』がオープン。NY・東京のミシュランシェフである米澤文雄氏のもと、熟成肉の真髄を学んだフレンチ出身のシェフ・塩田大治が手がける、“バーガーとビストロ” をテーマにしたメニューが提供されます。

今回の出店は、米澤文雄氏、そして塩田大治シェフと考えが一致したことにより実現。

ホテルや飲食店が起点となって文化が積み重なることにより、街に賑わいが生まれていくという街づくりの考えと、塩田シェフのヒガシブ(東渋谷)を盛り上げたいという想いが合致したそう。ヒガシブならではのストリートカルチャーの雰囲気も楽しめますよ。

コンセプトは「chill」+「illmatic」

Retina sub2
コンセプトは、バーガー&ビストロスタイルでchill空間を提供すること。

店舗名の『Chillmatic』は、「chill(くつろぐ)」と「illmatic(最高にヤバイ)」を掛け合わせた造語で、ストリートカルチャーが好きな塩田シェフのスタイルが表現しているのだそう。

店名の通り、最高に居心地のいい料理やお酒とサービスが生み出すChillな空間が提供されます。

店名を冠した看板メニュー「Chillmaticバーガー」

Retina sub1
「Chillmaticバーガー」(1,800円)
「お肉本来の味わいを感じて欲しい」と語る塩田シェフの渾身作。「Chillmaticバーガー」のパティは、粗挽き肉で食べ応えがあり、熟成肉のナッツにも似た甘い香りが広がります。

1週間かけて仕込む厚切りパストラミはほろほろの食感、パリッと焼き上げられたパンの中でじんわりと旨味がしみ出します。

パストラミは牛バラ肉を4日間じっくりと塩でマリネし、柔らかくなるまで加熱調理を行い、さらにスモークし6日間かけて仕上げられるそう。

脇役におさまらない。実力派のアラカルト

アラカルトは、スパイスやハーブを取り入れたビストロスタイルで構成。

「焼きワカモレ」(900円)や「枝豆フムス」(750円)など、多国籍なフードカルチャーを取り入れたメニューが東京スタイルで提供されます。

定番の「ウフマヨ」(500円)など、肩肘張らずに心地よく過ごすというコンセプトに沿ったメニューもラインアップ。

朝食にはふわふわのフレンチトーストも提供

ホテルの朝食として、フレンチトーストも登場。

「メープル&バター」(700円)、「ローストバナナ&カカオソース」(1,200円)から、「ケール・クリームチーズ・ブルーベリーのヴィネグレット」(1,300円)、MUSTARD™ HOTELのために開発された自家製マスタードソースを使用した「ベーコン・フライドエッグ」(1,200円)も提供されます。

店舗情報

『Chillmatic (チルマティック)』
住所:東京都渋谷区東1-29-3 渋谷ブリッジ B1F
営業時間:
モーニング 7:00〜10:00 (LO 9:30)
ランチ 11:30〜15:00 (LO14:30)
ディナー 17:00〜22:00 (LO 21:30)
バータイム 22:00〜24:00 (LO 23:30)
Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。