昭和の横町の「流し」の現代版！「ナマの音楽」で外食業界の今と未来を盛り上げる、アーティストと飲食店のブッキングサービスが大阪でスタート

株式会社ルートアンドアクティベーションのプレスリリース

未来の食シーンを創造し食の世界を活性化する事業を展開する株式会社ルートアンドアクティベーション（本社：大阪府大阪市、代表取締役：今富信至）は、2018年10月29日に「SHOW GIG（ショーギグ）」という新サービスを立ち上げました。さまざまなジャンルのアーティストが飲食店でパフォーマンスやライブイベントをおこなう機会を提供する、アーティストと飲食店をWin-Winでつなぐマッチングサービスです。

▼「SHOW GIG」公式サイト：https://showgig.mainweb.site/

■お酒や料理がもっと美味しく楽しくなる、ナマの音楽との相乗効果

ルートアンドアクティベーションは、2010年に設立。エンターテインメントとのコラボレーションによって、食をさらに楽しいものにする企画を次々に打ち出してきました。そのひとつが「フードソニック」という食イベントです。ナマの音楽を聴きながら美味しいご飯を食べたりお酒を飲んだりすることのできる場の提供は、アーティストはもちろん、来場者や飲食店から大きな反響を呼びました。

このような食×エンターテインメントのサービスを、より日常的に、より多くの皆さんに味わっていただきたいという想いから始めたのが、「SHOW GIG」という飲食店とアーティストをつなぐマッチングサービスです。飲食店をもっと楽しく盛り上げ、若手アーティストの活動の場を広げるお手伝いをいたします。

■現代に姿を変えてよみがえった、昭和の横丁の「流し」

「SHOW GIG」がイメージするのは、昔でいう横丁の「流し」の現代版です。流しとは、ギターやアコーディオンなどを抱えて、酒場でお客のリクエストに応えて音楽を演奏する人のことをいいます。かつては、このような流しがいる呑み屋が各地で見られました。

ストリートミュージシャンと違い、お店の中で演奏するところが流しの特徴です。路上で演奏していると警察が来て中止させられたりするため、なかなか披露するチャンスがない、という若いアーティストに、「SHOW GIG」は活動の場を提供します。また、飲食店にとっては、プロダクションなどを経由しなくても日常的に気軽に生演奏を店内で流すことができるので、来店のきっかけを増やし、飲食のシーンに付加価値を加えることができるようになります。さらに、お客にとっては、食事やドリンクだけではなく、アーティストのショートGIG（即興の演奏）やパフォーマンスを楽しむことが可能になり、外食がさらにワクワクできるものへとグレードアップするでしょう。