数字で見る相席屋2022年5月実績レポート

株式会社セクションエイトのプレスリリース

​​株式会社セクションエイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:安田 隆之、以下セクションエイト)はセクションエイトが運営する相席屋の2022年5月の業績と相席LABOの発足を発表いたします。

■数字で見る2022年5月の相席屋まとめ
友達や恋人作りの場として好評の「相席屋」は、外食産業の革命児として“初めての方と相席になる”という今までにない新業態の居酒屋です。知らない人と相席になることで新たな出会いや発見、また友達作りや恋人作り、たくさんの人との出会いの幅を広げられるのが大きな特長です。

2022年5月の相席屋は、総相席回数180,690回、総同時退店数9,859組を突破いたしました。(2021年度〜2022年5月までの合計数)

2022年5月に相席屋への男性来店数は16,498人、女性来店数14,168人を突破。男性53.8%、女性46.2%と僅差で男性の来店数が多い結果となりました。
また、男性来店数のうち初めて来店した男性は4,587人、2回以上来店した男性は11,911人、女性来店数のうち初めて来店した女性は3,870人、2回以上来店した女性は10,298人と男女とも70%以上の方が相席屋にリピートして来店してくれていることがわかります。
今年のゴールデンウィークは3年ぶりに行動制限が全くなかったこともあり、全国各地でコロナ前を思わせる賑わいを見せました。
6月の梅雨が過ぎれば夏に向けておでかけの機会も増え、夏本番前に恋人を作りたい男女で相席屋も賑わうと予想されます。

2022年5月の相席屋平均相席時間は男性は84.9分、女性は134.1分となりました。

■相席LABO所長坂本より
先日、内閣府が実施した結婚や収入に関する調査で、20代男性の65.8%が「配偶者や恋人はいない」と回答、また独身の20代男性の39.8%はデートをした人数が「ゼロ」で経験がないと回答したことが分かりました。
20代女性で配偶者や恋人がいないのは51.4%、独身者のうちデート経験がないのは25.1%とのこと。また、「結婚の意思がない」と回答した人は、30代の女性で25.4%、男性で26.5%と4人に1人となります。

一方、相席屋では5月の来数のうち、20代男性は72.9%、20代女性は85.6%、全体の約80%が20代。また、同時退店数は約1,000組で全体の約6.0%を占めています。独身の20代男性の39.8%はデートをした人数が「ゼロ」で経験がないと回答とのことでしたが、相席屋では毎日たくさんの出会いがあり、そのまま一緒にお店を出て二軒目としてデートをする男女で溢れています。

果たして、デートの経験がないのは「出会いがないから」だけなのでしょうか。
厚生労働白書によると確かに「交際相手あり」の割合は減少傾向にあります。また、そのうち異性の友人がいない割合は男性で約6割と女性の約5割を上回っており、結婚相手の候補となりうる交際相手がいる若者が非常に少ないことも分かります。
結婚できない理由で一番多いのは「適当な相手にめぐり会わない」ですが、その次に「異性とうまくつきあえない」を挙げる人の割合が年々増加していることも気になります。異性の友人がいないことも大きな原因の一つですが、たとえ出会いがあったとしても異性とうまくコミュニケーションが取れずに悩んでいる男性も多くいます。

相席屋には恋愛だけでなく様々な出会いを求めて色んなタイプの方が来店しています。皆さんに共通して言えるのは「誰かとコミュニケーションを取りたい」という意思があることです。
中には恋人はいるけど異性の友だちが欲しいという女性もいるため、比較的コミュニケーション力の高い女性が多いところも相席業態の特徴です。色んなタイプの方との相席を利用して少しずつ異性とのコミュニケーションに慣れていくのも良いのではないでしょうか。

マッチングアプリは連休明けにユーザー数が増える傾向があり、ゴールデンウィークにはもちろんお盆や年末年始などは非常に伸びが多いです。
理由として挙げられるのは連休中に実家に帰った時に地元の友だちから薦められる、休日に学生時代の友だちと会って薦められる、といった外部的な要因が目立ちますが、暇すぎてだらけてしまったことへの罪悪感や寂しさなどの理由からから始める人もいます。
ひと夏の恋と呼ばれる恋があるように、この時期から夏に向けてアクションし出す人がグッと増える時期でもあります。

しかし、普段の生活に戻ると仕事や身の回りのことで忙しくなりそれどころになり、マッチングアプリを始めたのはいいものの次のアクションに進まず、放置状態になる人が非常に多いです。
アプリでマッチして実際に会ってみると思っていたのと違ったというようなことも多く、散々やりとりをしてやっと決まったデートだったのに…と「マッチングアプリ疲れ」による「恋愛離れ」をしてしまう人も増えました。
その傾向もあってか、ゴールデンウィークを含む5月の相席屋の客数は昨年対比320%以上と非常に盛り上がりを見せました。

以上のように、デートまでのやり取りが面倒だと感じる人に相席業態は非常にオススメです。正直、無料で食べたり飲んだりできるという相席業態に抵抗がある女性は少なくありませんし、20代後半以降になると異性が選ぶお店のセンスや食事の好みなども重要視する人が多いことも事実です。
しかし、足を運びさえすれば新しい出会いが待っているという部分に関しては、相席業態の大きな強みだと私自身は感じています。
久しく恋人がいない、恋愛に疲れてしまった、そもそも「好き」って何だっけ?といった方には、気軽に男女複数人で時間を過ごせる相席屋がおすすめです。

マッチングアプリと違って、自分の希望に合った人と出会えるかどうかは運次第ですが、マッチングアプリより効率的且つ気軽にたくさんの異性と出会える部分が大きな特徴です。
自分のタイプがよくわからないという人は、まずは自分のタイプを明確にするためにも、短時間で複数の異性と出会うのはいい刺激になるでしょう。
そこで「何か違う」と感じる相手がいたら、何が違うのかを自分自身、または一緒に相席した女友達と一緒に言語化して、次のアクションに活かしてもらいたいです。

​■所長プロフィール

坂本 志於里(さかもと しおり)
1991年11月23日生まれ。大学時代に20ヶ国を旅して世界の広さを知る。旅の魅力を届けるために所属していた学生団体では2,000人規模のイベントを企画し、チケットは完売。大学卒業後は旅行会社に入社し、学生の教育旅行を担当。恋愛相談が生徒から好評で、翌年前代未聞の添乗員指名をもらい社内をざわつかせる。その後は大手、スタートアップ問わず複数社で広報を担当。現在は持ち前のフットワークで広げた人脈とマッチング力を活かして広報、人事、コンテンツ制作、そして合コンの幹事をこなす。恋愛でも仕事でも人を繋げるのが好きなことから一部では「歩くマッチングアプリ」と呼ばれており、SNSの投稿がきっかけで相席屋や某マッチングアプリの企画作りにも携わっている。現在の訪問ヶ国数は47ヶ国。1ヶ月間でカップル5組を誕生させた実績の持ち主。座右の銘は『人を成長させるのは旅と恋 by従兄妹』
■相席LABOとは
2019年に”’恋愛総合データバンク”「相席屋LABO」は「相席居酒屋」という新しいジャンルを確立した業界のパイオニアとして発足いたしました。そして今回、「相席屋LABO」から「相席LABO」として、出会いや恋愛に関するさまざまなデータと定期的に行っている未婚男女へのヒアリングやさまざまな相席業態の調査を通じて恋愛・婚活・出会いのリサーチを行っております。そして出会いプロデュースのエキスパートである相席屋の現場スタッフや相席LABO所長の坂本からのコメントを通じて、数字では見えないインサイトについても解き明かし、発信しています。

■相席屋について
友達や恋人作りの場として好評の「相席屋」は、外食産業の革命児として“初めての方と相席になる”という今までにない新業態の居酒屋です。2014年3月の赤羽店のオープンを皮切りに、現在までで全国約50店舗を展開。開業から現在までの累計マッチング数は、約566万マッチング(2020年2月現在)知らない人と相席になることで新たな出会いや発見、また友達作りや恋人作り、たくさんの人との出会いの幅を広げられるのが大きな特長です。(※入店時、男女とも公的身分証をご掲示いただきます)
[相席屋は株式会社セクションエイトの登録商標です。]

■会社概要
会社名:株式会社セクションエイト(SECTION EIGHT CO.,LTD)
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-8-11 Barbizon22 3階
主な事業内容:飲食店の経営・企画・コンサルティング、 フランチャイズ事業、イベント企画プロデュース
設立日:2008年6月20日
資本金  :1,000万円
代表者:代表取締役社長 安田 隆之
HP:https://section-8.jp/

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