株式会社 橋本商会のプレスリリース
タピオカミルクティーにチーズティー、わらび餅ドリンクやバナナジュースなど…若い女性を中心に人気の、スイーツ系ドリンク。
某コーヒー専門店でも新作や限定メニューは必ずチェックしている!という声をよく聞くものです。
SNS映えする見た目から話題性も高く、ちょっとしたご褒美やおやつ感覚で購入する人も多いでしょう。
とはいえ、こういったドリンクメニューは案外高めのお値段に設定されている印象。
そこでMYキッチンカーは、スイーツ系ドリンクの購入の決め手になるポイントや、どの程度の価格なら安い・高いと感じるかを調査しました。
まずは、日頃からスイーツ系ドリンクをよく購入するか、を聞いた結果からみてみましょう。
▼よくスイーツ系ドリンクをテイクアウトで購入する?
はい:146
いいえ:154
普段からよくスイーツ系ドリンクを購入すると答えた人は48.6%と全体の半数弱。
回答をみていると、価格面やカロリーなどを気にして“たまにご褒美として買う”といった声が多かった印象です。
頻繁には飲まなくても、たまに「飲みたい!」と、購入する決め手となるポイントはどのようなところなのでしょうか?
次の項目でご紹介します。
▼やっぱり?「期間限定」は買っちゃう人多数
期間・季節限定:89
見た目:64
話題性:48
価格帯:27
独自性:14
自然派食品使用(無添加など):14
地域限定:13
カロリー・低糖質など:7
その他:21
最も多かった回答は「期間・季節限定」で全体の約3割、次に「見た目」「話題性」「価格」…と続きます。
見た目のインパクトや、SNS映えするビジュアルが好まれるイメージの強いスイーツ系ドリンクですが、意外にも見た目を重視するという回答は2番目。
では、それぞれの回答を選んだ理由をみてみましょう。
【期間・季節限定】
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・限定品はその時にしか購入できないので貴重な感じがするからです(30代女性)
・期間限定という言葉を目にすると、なんとなく買わないと損という気持ちになる(30代男性)
・期間限定に弱いからだと思います。特に女子は、そうですね。(40代女性)
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期間限定、季節限定などの“その時にしか飲めない”という特別感から購入してしまう、という声が最も多く寄せられていました。
こういった期間限定のドリンクは、シーズンにあったフレーバーであったり、旬のフルーツを使用しているものも多く、魅力に感じる人が多いようです。
また期間限定品の場合、「完売次第終了」としているお店も多いことから、より希少性を感じて購買意欲が搔き立てられる人が多いのかもしれませんね。
【見た目】
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・Instagramをやっているのでインスタ映えしやすいものを選んでます(20代男性)
・美味しそうだから。好きな素材が入っているとなおよし!(20代女性)
・せっかく飲むのであれば、見た目も楽しめた方がなお良いと思うからです。(20代女性)
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見た目が購入の決め手になると回答した人では若い世代が多く、中でも写真に撮りたい・SNSにアップしたい、といった声が多数を占めていました。
他には、視覚的に美味しそうだと感じるかどうかを重視しているという声も。
見た目で惹かれるかどうか、はかなり重要な要素のひとつだといえるようです。
【話題性】
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・話題になってるととりあえず一度は試してみたい気持ちになるから(30代女性)
・話題性のあるものは、それなりに味も美味しいと思うからです。(20代女性)
・「流行りの○○を飲んでみましたよ」と会話のネタにする。(50代女性)
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スイーツ系ドリンク購入の決め手で話題性を選んだ回答者の声では、話題になるということは美味しいはず!といった声や、話題になっているものはとりあえず試してみたい、という声が多く寄せられ、友人間での話しのネタにするといった声もみられました。
「世間で話題のものが本当に美味しいかの確認(30代男性)」
他には、この回答者のように半信半疑ながらも確認がてら購入してしまう、という人も。
いずれにせよ、話題になっている商品はどうしても気になってしまう人が多いようです。
【価格帯】
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・どんなに見た目がよくて美味しそうでも値段が高いと躊躇してしまうから(30代女性)
・高すぎるとこれ一杯分の値段でお弁当を買えるなあと思うから。(30代女性)
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次に、価格が決め手だと回答した人の声です。
この回答では子育て世代が多く、子供や家族の分も同時に購入するとなると価格面が気になると答える人が多かった印象です。
また、お弁当などのランチ代と変わらない価格だと買う気が失せてしまうとの声も…。
スイーツ系ドリンクはこだわって作られているお店が多いことから、価格設定はどうしても高めになりがちですが、そこで価格を低めに設定できれば集客を見込めるかもしれません。
【独自性】
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・普段買うことはあまりないので、オリジナリティがあると買ってしまいそうです。(40代男性)
・そのお店でしか飲めない特別感があると、惹かれる(30代女性)
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次に独自性を選んだ人の声では、コンビニやスーパーなどではぜったいに見かけることのない、独自性のあるメニューに魅力を感じるとの声が多く寄せられていました。
たしかに、頻繁に買う物ではないからこそ“どうせならここでしか飲めないものを”と感じるのはごく自然なことでしょう。
なかには、「よく見かけるものはここで買わなくてもいいかとなります。(20代男性)」と他所で買えるなら他所で買うといった意見も。
購入の決め手として独自性はかなり重要な要素のようです。
【自然派食品使用(無添加など)】
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・美味しくても体に悪そうなら飲みたくはない。(40代男性)
・普段からできる範囲で自然のものを摂るよう心がけているから。(30代女性)
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続いて、自然の原料のみで構成されているかを重視する人の回答です。
回答者の声を見ていると、普段から添加物などを避けた自然の素材にこだわっている人が多かった印象です。
無農薬・無添加にこだわった、旬のフルーツを使用したドリンクなど、自然な甘さのスイーツ系ドリンクに惹かれると回答している人もいました。
【地域限定】
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・地域限定だと、そこだけでしか飲めない特別感があるから(40代女性)
・限定商品に弱いので見つけるとつい買ってしまいます。(30代女性)
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ご当地メニューのような、地域限定メニューが購入の決め手になると回答した人の声です。
期間限定商品と同じく、その場所でしか飲むことができないといった特別感から、買ってしまうという声が多く、旅行に行った際などに必ず買ってしまうという人も。
普段見ることのない、その地域ならではのフレーバーや調理がされたドリンクだと、普段こういったドリンクを購入しない人にも好まれやすいのかもしれません。
【カロリー・低糖質など】
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・あまり飲むと太りそうなので。味と共にできればカロリーなど控えめな方がよい。(50代女性)
・甘いものは飲みたいけど、カロリーが高いと罪悪感があるから(40代女性)
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甘くておいしいスイーツ系ドリンクですが、やはりカロリーを気にする人も多いようです。
中には罪悪感を感じない程度のカロリーかどうか、を決め手とする人もいて、甘いものは飲みたいけど太りたくない、といった葛藤が垣間見える結果になっていました。
【その他】
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・①原材料(アレルギーや不耐症の食材が使用されていないかどうか)➁衛生面(調理場所や調理者さん等の)。いずれもスイーツ系ドリンクに限ったことでは無いのですが、物凄く重視する処です。なので、纏めて言えば「安全性」になるのでしょうか。(30代女性)
・美味しさ。見た目や話題性よりも本格的な美味しさこそが重要。(40代男性)
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最後に、その他を選択した人の声では、アレルゲン不使用や味を重視するとの回答も。
他には「これといった決め手ではなく、欲しいと思ったら買う」という人もいて、スイーツ系ドリンクの人気の高さがうかがえる回答もみられました。
▼82%が「安い」のラインは300円台と回答!では「高い」は何円以上?
【スイーツ系ドリンクで安いと思う金額】
100円台:43
200円台:93
300円台:111
400円台:35
500円台:13
600円台:2
スイーツ系ドリンクでは400円台と大きな差をつけ、300円台が多くの人にとって、安いと感じるラインだということがわかりました。
では、反対に多くの人にとって高いと感じるラインは何円以上なのでしょうか。
【スイーツ系ドリンクで高いと思う金額】
300円台:9
400円台:18
500円台:58
600円台:86
700円台:58
800円台:34
900円台:22
1,000円以上でも美味しそうだったら気にせず買ってしまう!:12
高いと感じるラインが600円台だと回答した人が最も多く、少数意見ではありますが「1,000円以上でも美味しそうだったら買う」という回答も。
とはいえ、全体の67%が600円以上だと高いと感じるようです。
ということは、300円以上600円未満の価格帯でスイーツ系ドリンクを販売すれば購入されやすい、ということになります。
ただ、高いと感じていながらも思わず買ってしまう(欲しくなる)こともありますよね。
そこで、どんなスイーツ系ドリンクならば高いと感じても買ってしまうか、も合わせて調査してみました。
・高価な原材料が使用されている
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・高級なフルーツを使っている場合は高くても良いかと思います。例えばイチゴのあまおうなど、単品でも結構高めのフルーツだと値段以上でもいいかと思います。(20代男性)
・なかなか手に入らない高級なチョコレートや果物をふんだんに使用したドリンクなら飲んでみたいです。(40代男性)
・高価な食材を使用していたり今までにあまり見たことや食べたことがないような感じのもの。(30代女性)
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特に多かったのが、高価なフルーツやチョコレートを使用したスイーツ系ドリンク。
自分の中での予算を少々オーバーしていたとしても、原材料が高価なものだったり希少なものであれば購入してしまう、という人はかなり多いようです。
青果店のミックスジュースや、高級チョコレート店のショコリキサーなど…こういった素材が良いドリンクであれば高い値段であっても納得して購入する人が多いことがわかりました。
・スイーツ感覚でボリュームがある
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・フルーツがたくさん盛ってあるもの、丸ごとショートケーキやティラミス・プリンなどが乗っているようなパフェ的なものは見た目にもそそられます。(40代女性)
・ドリンクとしてだけではなく、小腹も満たせるようなものだったら少々高くなってもいいかなと思います。(わらび餅入り、とか…)(30代女性)
・上にアイスクリーム、小豆、チョコレート(固形)など食べ応えのあるものが載っていると購買欲が刺激される。(飲み物だけど、おやつ感覚で買うため)(20代女性)
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次に、ドリンクとしての要素だけでなく、ちょっとしたスイーツ感覚で味わえ、小腹を満たすボリュームのあるものであれば買ってしまう、という人達の声です。
たとえ600円を超えた価格だったとしても、ケーキなどのスイーツを購入した感覚で飲むことができるボリューム感であれば、高くても満足できると感じるようです。
たしかに、カフェでスイーツ+ドリンクなどで注文すると700~800円することも多いですが、スイーツ系ドリンクであればひとつ分の価格で完結するため、もはやお得な気分にもなりますね。
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