AIを活用した、飲食店専用のクラウド留守番電話「トレタ AIるすでん」提供スタート。

株式会社トレタのプレスリリース

外食DXで飲食店の課題解決に貢献する株式会社トレタ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村 仁)は、本日より「トレタ AIるすでん(読み:トレタエーアイルスデン)」の提供をスタートします。  

トレタ AIるすでんは、飲食店専用に開発されたクラウドベースの留守番電話サービスです。繁忙時間帯や営業時間外など、これまで取りこぼしていた電話をAI化された留守番電話が受付。予約の受付や配席、キャンセルなどを自動的に対応します。営業時間内はもちろん、営業時間外や休憩時間など、トレタ AIるすでんは24時間365日スタンバイしているので、電話の取りこぼしのゼロ化を実現できます。これにより、取り損ねていた電話を予約につなげることができ、売上アップが期待できるとともに、繁忙ピークに逼迫していた人員シフトの緩和、接客に集中できるオペレーションの構築などにも貢献します。

留守番電話としての使い勝手を考え、月額5,000円(一日あたり約200円)の基本料と、AIるすでんが予約確定したお客さまの人数あたり200円の従量課金という完全報酬制とし、気軽に使える料金プランを実現しました。(※金額表記は全て税別です)

■トレタ AIるすでんの対応イメージ
お客さまからの着信にはAIが対応。予約電話の場合はそのまま予約受付を開始します。予約/顧客台帳サービス「トレタ®」で空席を検索し、トレタ®への予約登録から配席までをトレタ AIるすでんが行います。すでにご予約済みのお客さまからの着信の場合は、キャンセル対応も可能なので、キャンセルし忘れによる無断キャンセルのリスクを最小限にできます。なお、予約が完了した場合のお客さまとAIとのやりとりは録音されていますので、必要に応じて聞き返すことが可能です。

予約以外の用件の場合は、お客さまにかけ直しをお願いするアナウンスを返し、終話します。
 

株式会社トレタでは、2021年4月にAIが店舗スタッフに代わって予約電話に対応し、お客さまのご要望に応じて店舗への電話転送も可能な「トレタ予約番」の提供をスタートしています。トレタ AIるすでんは、トレタ予約番の技術をベースに留守番電話としての用途に絞り込むことで、より手軽に、より幅広い飲食店が導入しやすいよう設計されたサービスです。外食産業では、まだまだAIに対して不安を持つ方も少なくありませんが、そういう方々でもリスクなしにAIの価値をお試しいただくことが可能となりました。

「食の未来を、アップデートする」をビジョンに掲げるトレタでは、トレタ AIるすでんを通じ、飲食店の外食DXを支援し、外食業界の生産性向上を目指します。

■株式会社トレタ 概要
代表者:代表取締役 CEO 中村 仁
所在地:東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 8F
資本金:1億円(2020年12月末時点)
設立年月:2013年7月
主な事業内容:飲食店向け 予約/顧客台帳サービスの開発・販売
https://corp.toreta.in/
 

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