株式会社ジェイメックのプレスリリース
株式会社ジェイメックは、SDGs(持続可能な開発目標)に賛同しています。
SDGs、知っているけど取り組みは難しい?
一般消費者認知度は半数以上、行動に移しているのは1割程度
<参考:「SDGs達成のための個人での取り組み」に関するリサーチ>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~69歳の男女を対象に実施
有効回答数:1000名
調査実施日:2020年12月1日(火)~12月2日(水)の2日間
https://neo-m.jp/collaborative-research/2627/
中小企業も半数以上は認知しているものの、具体化は難しい
こちらの結果によると、中小企業におけるSDGs の認知度については50.4%の企業が「知っている」と回答したものの、既に何らかのSDGsへの 取り組みを行っている、または検討している企業は8.2%。やはり認知度に比べて、実際に何か取り組んでいる、取り組もうとしている企業は少ない結果となっています。
<参考:>
調査方法・調査対象等:民間調査会社が保有するモニターに登録されている、本社が11都県に所在する中小企業の代表取締役に対して調査を実施。WEBアンケート形式にて実施。※11都県:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県
実施主体:関東経済産業局、一般財団法人日本立地センター
調査期間:2018年10月1日~10月4日(WEBアンケート調査)
回収数:中小企業 500社
調査項目:SDGsの認知度、SDGsの印象、具体的な取組状況、SDGsに取り組む際の課題、SDGs推進のための支援策ニーズ、企業経営における社会課題解決の位置づけ、取引先の動向の変化等
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sdgs/data/2_02_2020fy_tyusyokigyou_sdgsnintidochousa.pdf
できることから少しずつ、始めませんか?
ジェイメックのSDGsへの取り組み
新たな目線でのSDGsを フェアトレードとは
弊社では旧来、学会等のイベント時に来場者同士の交流を促し、情報交換や憩いの場として活用いただくことを目的に「JMEC Cafe」と称した飲食提供スペースを運営して参りました。本年8月に東京で実施される「第40回日本美容皮膚科学会総会・学術大会」においても、JMEC Cafeを実施いたします。
ただ、コロナ状況も鑑みると、なかなか衛生面とエコの両立は難しく、そんな中でもSDGs達成に向けて取り組めると気が付いたのが提供メニューへのフェアトレード製品の採用でした。
フェアトレードとは、貿易のしくみをより公平・公正にすることにより、特に開発途上国の小規模生産者や労働者が、自らの力で貧困から脱却し、地域社会や環境を守りながら、サステナブルな世界の実現を目指す取組みです。
こういった製品を採用することにより、微力ながらも社会全体の役に立てれば。その一心で、今回のメニューにフェアトレード製品である「KAOKAチョコレート」を使用したドリンク、スイーツを採用いたしました。
今回採用した「KAOKAチョコレート」とは
実はKAOKA社は20年以上も前から、有機農法と森林農法をベースにした農園管理や、フェアトレードの枠を超えた⽣産者との絆を通して、持続可能なカカオ産業を実現してきたそうです。
KAOKAは、SDGsの17のゴールのうち、以下の9つの達成に貢献しています。
「1:貧困をなくそう」
「2:飢餓をゼロに」
「3:すべての人に健康と福祉を」
「4:質の高い教育をみんなに」
「8:働きがいも経済成長も」
「12:つくる責任 つかう責任」
「13:気候変動に具体的な対策を」
「15:陸の豊かさも守ろう」
「17:パートナーシップで目標を達成しよう」
これからも、信頼できるジェイメックを目指して
今回のような取り組みを通して、我々の企業活動が社会全体にも貢献できるよう、今後とも努めて参ります。
本件に関する報道関係者さまからのお問合せ先
株式会社ジェイメック 企画マーケティング部
広報担当:山田
ホームページ:https://www.jmec.co.jp/
メールアドレス:contact2-jmec@jmec.co.jp