世界が認める「あくらビール」をさらに強く発信!秋田ノーザンハピネッツがビール醸造と飲食店経営を譲受

秋田ノーザンハピネッツのプレスリリース

秋田ノーザンハピネッツ株式会社(所在地:秋田市 代表取締役社長:水野勇気)は株式会社あくら(所在地:秋田市 代表取締役:高堂裕)よりビール醸造(秋田あくらビール)ならびに飲食店(ビアカフェ)を2022年7月1日より事業譲受をすることとなりましたのでお知らせいたします。

【事業譲受の背景・目的】
当社は2026年新B1リーグ参入へむけて、2022-23シーズンより売上12億円、平均観客数4,000人の達成を目指しております。審査基準として売上12億円のうちバスケットボール事業にて80%(9億6千万円)の売上構成が必要となりますが、20%(2億4千万円)までその他売上が認められます。全体的な売上増を目指しており、その一環として、2021年よりハチトニ製パンをオープンしてまいりました。

そして、今後のさらなる成長を目指すため、クラフトビール界において歴史と実績のある『秋田あくらビール』に秋田ノーザンハピネッツの仲間入りをしてもらうことになりました。

株式会社あくらは日本のクラフトビール黎明期である1997年(日本では1994年より小規模醸造の製造すなわち地ビールが解禁)よりビール製造を開始しており、クラフトビール界でも歴史ある醸造所です。『秋田あくらビール』の前身は造り酒屋であり、全国的にも珍しい蔵を利用した醸造所となっており、「あくら」の名前の由来は「蔵」から来ております。

歴史と伝統ある『秋田あくらビール』の築いてきたものを大事にしていきながら、今後は秋田ノーザンハピネッツの強みである営業力にてさらなる販路開拓をしていくとともに、発信力を強化していき、『秋田あくらビール』の魅力をさらに伝えていきます。また、将来的にはアリーナでのクラフトビールの提供を想定しており、アリーナエンターテインメントを盛り上げていく事業としてもシナジーを生み出していくことを目指してまいります。

【株式会社あくら概要】
■会社名:株式会社あくら
■本社所在地 秋田県秋田市大町一丁目2番40号
■設立:1996年7月
■代表者:代表取締役 高堂 裕
■業種:製造業(ビール製造)
秋田市のほぼ中心部に位置する大町で作る各種クラフトビールは受賞歴も多く、最近では、米国で開催された世界的なビール審査会「ワールドビアカップ2022」で『なまはげIPA』がインターナショナル・インディアペールエール部門で最高賞の金賞に輝きました。
■資本金:1,000万円
■従業員:13人(パート含む)■TEL:018-862-1841
■URL:http://www.aqula.co.jp

【株式会社あくら 高堂裕 代表取締役コメント】
秋田ノーザンハピネッツが醸造と飲食店経営の両方を引き受けてくださるということにで、それに伴い、もっともっと広く県内外の方々にあくらビールが広がっていくことをひとえに願っています。また、ビールというものを秋田に引っ張ってきて愛着がとてもあるので、そのビールをもっと発展させてもらうことを期待しております。

【秋田ノーザンハピネッツ株式会社 水野勇気 代表取締役社長コメント】
この度、秋田ノーザンハピネッツのオフィシャルパートナーであります秋田銀行様に仲介に入っていただき、株式会社あくら様よりビール事業の事業譲受が実現いたしました。

3年前より秋田ノーザンハピネッツのオリジナルクラフトビールの開発を行うなど、以前よりクラフトビールに携わる中で、クラフトビールの事業としてのポテンシャルの高さを感じており、今後は『秋田あくらビール』が培ってきたものを大事にしていきながら、秋田ノーザンハピネッツの強みを生かした経営をしていき、事業のさらなる成長を目指してまいります。

ビール事業を通じても秋田の魅力を発信していき、秋田の活性化に寄与していく所存ですので、ブースターの皆さまには「秋田あくらビール」へのご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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