「秋田・湯沢でしか造れない酒を、一から手がけたい」  創業100年・秋田銘醸が田んぼからつくった、 初の自社田栽培純米酒「萌稲(もね)」、7月7日(木)新発売

秋田銘醸株式会社のプレスリリース

「美酒爛漫」を手がける秋田銘醸株式会社(秋田県湯沢市)は、自社栽培米100%で仕込んだ初めての純米酒「萌稲 百田」、「萌稲 一穂積」を2022年7月7日(木)、新発売します。

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秋田県随一の「酒米の里」として知られる秋田県湯沢市で「この土地の風土を活かし、この土地でしか造れない酒を醸したい」という思いのもと、自社田を開くところから酒造りに取り組み、完成させました。秋田酒の期待の星として話題の秋田県産酒造好適米「百田」と「一穂積」を、それぞれの酒米が持つ旨みや香りをまっすぐにお愉しみいただける純米酒に仕立てています。飲み比べも愉しめる2つの「萌稲」で、秋田・湯沢の豊かな風土と老舗酒蔵の新たな酒造りへの情熱をどうぞご賞味ください。

【東北の灘、そして酒米の里湯沢の復活をめざして】
秋田銘醸の地元・秋田県湯沢市は、雄物川の豊かな水利が潤す肥沃な地。かつて「東北の灘」とも呼ばれ、古くから続く酒米農家も多く、酒米の栽培が盛んに行われてきました。近年では農家の高齢化や後継者不足により、各酒蔵の原料米確保が問題になりつつあります。このたび地元に自社田を開き、酒米栽培を始めた背景には、地域の農業をもう一度活性化し、酒米の里湯沢の復活に貢献したいという思いがあります。「萌稲」を始まりとする自社田栽培米での酒造りを通じて、秋田県湯沢市の豊かな風土を活かし、この地に続く酒造りの文化を次の世代へ、そして未来へとつないでいきます。

自社田栽培純米酒「萌稲(もね)」スペシャルWEBサイト公開中!
https://www.ranman.co.jp/ranman/mone/

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【味わい・特徴】
これまで秋田県産では出せないと言われていた「ふくらみ」を見事実現したことで話題の、秋田県産酒造好適米「百田(ひゃくでん)」、「一穂積(いちほづみ)」で仕込みました。どちらも秋田の酒の新しい時代を担う酒米です。『萌稲 自社田栽培「百田」純米酒』は「山田錦」のように後味にふくらみがあり、芳醇な旨みのある味わい。『萌稲 自社田栽培「一穂積」純米酒』はふくらみがありながらキレイで淡麗な味わいが特徴です。冷やして、もしくは常温でお召し上がりください。

【ネーミング・ラベルデザイン】
「自社田栽培」という初の試みに「萌え出る稲の芽」のイメージを重ねて「萌稲(もね)」と名付けました。ラベルには、四季折々で表情を変える湯沢の豊かな田園風景を格子柄のデザインで表現しています。温もりのある手描きイラストに、「自社田栽培」という実直な酒造りに取り組む姿勢を込めました。味わいはもちろん、目でもお愉しみいただけます。

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【商品詳細】
<萌稲 自社田栽培「百田」純米酒>
芳醇な旨みとふくらみのある味わい。華やかな香り。
原料米   :自社田栽培米 百田100%
使用酵母  :こまち酵母スペシャル

<萌稲 自社田栽培「一穂積」純米酒>
淡麗で米の甘味と酸味を感じるキレのある味わい。
原料米   :自社田栽培米 一穂積100%
使用酵母  :AKITA雪国酵母(UT-1)

<共通>
精米歩合  :70%
内容量   :720ml/300mL
税込販売価格:1,210円/550円
発売日   :2022年7月7日(木)
販売地域  :全国(爛漫取り扱い店)・
       オンライン販売ページ( https://www.ranman.co.jp/ec-top )

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