<受験生の冷えと朝食に関する意識調査結果> 受験生にとって朝食は合否のポイント!? 200人中約150人が冷えと戦いながら勉強していると回答  受験当日の朝に83.5%が『温朝食』を希望!

温朝食ラボのプレスリリース

この度、「温朝食ラボ」は、受験シーズンが本格化するタイミングにて、全国に住む受験生の男女200名を対象に、冷えと朝食に関する調査を実施いたしました。
調査結果から、受験生の7割以上が冷えと戦いながら勉強している実態が浮き彫りとなり、さらに冷えの影響で4割以上が集中力の低下に繋がっているという問題も明らかになりました。一方で、朝食の欠食率が問題視される中、毎日朝食を摂っている人が8割以上という結果となり、普段の食事として約7割が「温朝食」を積極的に取り入れている実態が分かりました。
そんな中、受験生にとって大切な受験当日の朝ごはんとして、ゲン担ぎとなる食事ではなく、8割以上が「温朝食(温かいスープとパン)(お味噌汁とご飯)」を希望していることも判明しました。下記にて、詳細についてご報告いたします。

「温朝食ラボ」では、冷え改善/活力アップ/免疫力アップの3つテーマで、
温朝食の効果を専門家の研究結果を踏まえて情報発信しています。
(温朝食ラボWebサイト: https://www.onchoshoku.jp/ )

■主な調査結果TOPICS
朝食摂取に関する質問をしたところ、全体の8割以上(84.5%)が「毎日」と回答し、「朝食は摂らない」と答えた人は6.0%となりました。近年、朝食の欠食率の高さが問題視される中、受験生にとっては毎朝の活力となる朝食は積極的に摂取している傾向が伺えます。また、普段の朝食として、6割以上が『温朝食』を積極的に摂っている実態も明らかになりました。

<普段どのくらいの頻度で朝食を摂っていますか(SA)>

<温朝食と冷朝食、どちらを摂ることが多いですか(SA)>

グラフ2

勉強中や試験中に身体が冷えることがあるかと質問したところ、全体の7割以上(74.5%)が冷えを感じながら勉強に励んでいる実態が明らかになりました。さらに、冷えによって生じる不調について聞いたところ、最も多かったのが“集中力が切れる”と“お腹が痛くなる”という回答が同率で最も高く、受験において冷えという課題が勉強に影響を与えていることが示唆されました。

<勉強中や試験中に身体が冷えることはありますか(SA)>

冷えを感じている人 74.5%

<冷えが原因で生じる不調があれば教えてください(MA)>

受験生が寒さを解消するためによく飲むものを聞いたところ、1位は「お茶(46.5%)」となり次いで2位は「スープ(31.0%)」という結果になりました。3位に紅茶、4位にコーヒーと続いており、受験生にとって寒さを解消しつつ小腹も満たすスープを重宝していることが伺えます。温朝食ラボではスープを飲み、身体を芯から温めることで体温を長時間保てるという可視化実験も行っており、受験生にとってスープは受験を助けるサポート食として推奨いたします。

<受験勉強中、寒さを感じたときによく飲むものを教えてください(MA)>

受験生にとって大切な受験当日の朝に食べたいものを聞いたところ、“温かいスープとパン”や“お味噌汁とごはん”といった『温朝食』を希望している人が8割以上(83.5%)という結果となりました。ゲン担ぎをした食事など話題になりますが、やはり受験生にとっては日ごろから食べなれている『温朝食』で大切な1日をスタートさせることで、朝から脳を活性したいという気持ちが伺えました。

<受験当日の朝に食べたいものを教えてください(SA)>

温朝食を希望 83.5%

冬場の体調や様子について聞いたところ、全体の約9割(86.5%)が何らか冷えに通じる冬場の不調に悩まされている実態が明らかになりました。手や足、腰など全身への冷えを感じている人が多くいることからも受験生にとって冷えは天敵であることが伺えます。また、今津先生によると1つでも項目が当てはまることで冷え症の疑いがあり、寒さを感じた際には温かいスープを飲むなど対策をすることをお薦めします。

<冬場の体調や様子について、当てはまるものをすべてお選びください(SA)>

■調査概要
目的  :受験生における「冷えと朝食」についての実態を明らかにする
方法  :インターネット調査(調査委託:クロスマーケティング)
対象  :全国の受験生 200名
調査期間:2018年12月19日~12月21日

■温朝食ラボ概要
名称:温朝食ラボ(発足日/2014年9月11日)

<活動目的>
栄養学や脳科学などの専門家の協力の下、朝食に温かい飲み物や食べ物をとる「温朝食」の基礎知識やレシピ、「温朝食」の効果や最新ニュースなど、毎日の生活に役立つ情報を発信することで、健康的な一日のスタートが切れるように、朝食に温かいものを摂取するスタイルを「温朝食」として提案すること。

<プロジェクトメンバー>
・石原新菜(イシハラクリニック副院長)・古賀良彦(杏林大学 名誉教授)
・南雲久美子(目黒西口クリニック院長)・今津嘉宏(芝大門 いまづクリニック院長)

<協賛企業>
味の素株式会社

<活動内容>
(1) 温朝食に関する基礎知識、効果、最新ニュースなどの収集と発信
(2) ウェブサイト『温朝食ラボ』( https://www.onchoshoku.jp/ )の運営管理

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