クラシエフーズのプレスリリース
今回、クラシエフーズでは、小学2年生から4年生のプログラミングを学んでいる子どもおよび学んでいない子どもと母親を対象に、「クラシエ 子どもとおかしのアンケート」第26弾として、「プログラミング教育と知育菓子®に関する意識調査」を実施しました。
■主な調査結果:
Ⅰ.プログラミング教育について
- 小学2年生から4年生の子どもでプログラミングを学んでいる子どもは約4割!プログラミングを学んでいる子どもの約3割が「オンライン教材」や「スクールに通う」など、学校外で学ぶ。
- 7割以上の子どもが「プログラミングを学ぶことが楽しい」と回答。プログラミングの楽しさは「ゲーム感覚でできる」「パソコンが使える」「自分の思った通りに動かせる」ところ。
- プログラミング教育に期待することは「ITへの理解」「創造力」「将来の役に立つこと」。プログラミングを学んでいる子どもの母親は「論理的思考」「表現力」「個性」などにも期待。
Ⅱ.知育菓子について
- 子どもの7割強が「知育菓子が好き」と回答。プログラミングを学んでいる子がより知育菓子を好む傾向。
- 好きなところは「作っている時間が楽しい」「遊びながら食べられる」「本物そっくりのお菓子が作れる」。
- プログラミングを学ぶ子どもの母親のほうが、知育菓子の購買意欲が旺盛。
Ⅲ.教育観について
- 子どもの教育で重視すること、「基礎学力」「コミュニケーション力」「表現力」。
■調査の概要
・調査方法:インターネット調査
・対象エリア:日本全国
・調査対象:小学2年生から4年生までの子どもとその母親
・サンプル数:プログラミングを学んでいる子どもと母親200組/プログラミングを学んでいない子どもと母親200組
・調査実施期間:2022年6月7日~10日
・調査実施機関:株式会社ネオマーケティング
■調査結果サマリー
Ⅰ.プログラミング教育について
Ⅰ-1. 小学2年生から4年生の子どもでプログラミングを学んでいる子どもは約4割!
プログラミングを学んでいる子どもの約3割が「オンライン教材」や「スクールに通う」など、学校以外で学んでいると回答。
小学2年生から4年生の子ども636名に対して、プログラミングを学んでいるかを尋ねたところ、「学んでいる」と回答した人は37.6%だった。
プログラミングを学んでいると回答した子ども200名に対して、どこで学んでいるかを尋ねたところ、全体の29.5%が「学校の授業以外で勉強している」と回答した。
さらに、学校以外で学んでいると回答した子どもに対して、どこで学んでいるかを尋ねたところ、「オンライン教材で」(40.7%)、「塾やスクールに通って」(33.9%)「家でキットを使って」(32.2%)など様々な場所やコンテンツを使って学んでいる様子が明らかになった。
Ⅰ-2. 7割以上の子どもが「プログラミングを学ぶことが楽しい」と回答。
プログラミングの楽しいところは、「ゲーム感覚でできる」「パソコンが使える」「自分の思った通りに動かせる」ところ。
プログラミングを学んでいる子ども200名に対して、プログラミングを学ぶことは楽しいかを尋ねたところ、全体の73.0%が「楽しい」(「楽しい」36.5%、「やや楽しい」36.5%の合計)と回答した。
さらに、「プログラミングが楽しい」と回答した子どもに対して、どのようなところが楽しいかを尋ねた。最も多かった回答は「ゲーム感覚でできるところ」(53.4%)で、以下、「パソコンやタブレットを使えるところ」(42.5%)、「自分の思った通りに動かせるところ」(30.8%)と続いた。
Ⅰ-3. 母親のプログラミング教育の認知度、「概念を知っている」が4割、「名前のみを知っている」が4割。
プログラミングを学んでいる子どもおよび学んでいない子ども両方の母親400名に対して、プログラミング教育についてどの程度知っているかを尋ねたところ、全体の40.8%が「名前と概念を知っている」、40.8%が「名前のみを知っている」と回答した。
プログラミングを学んでいる子どもの母親では、13.5%が「授業で何をやっているかを詳しく説明できる」と回答し、48.0%が「名前と概念を知っている」、32.5%が「名前のみを知っている」と回答した。
プログラミングを学んでいない子どもの母親では、33.5%が「名前と概念を知っている」、49.0%が「名前のみ知っている」、15.5%が「知らない」と回答した。
Ⅰ-4. プログラミング教育に期待することは「ITへの理解」「創造力」「将来の役に立つこと」。
プログラミングを学んでいる子どもの母親は「論理的思考」「表現力」「個性」などにも期待。
母親400名に対してプログラミング教育に期待することを尋ねたところ、最も多かった回答は「ITへの理解を深めること」(45.5%)だった。以下、「創造力を育てること」(40.8%)、「将来の役に立つこと」(39.8%)と続いた。プログラミングを学んでいると回答した子どもの母親も、「ITへの理解を深めること」(49.5%)と回答した人が最も多かったが、「創造力を育てること」(49.0%)、「論理的思考を育てること」(44.0%)、「表現力を伸ばすこと」(31.5%)、「個性を伸ばすこと」(22.0%)についても、プログラミングを学んでいない子どもの母親と比較して、回答者の割合が多かった。
Ⅱ.知育菓子について
Ⅱ-1.子どもの7割強が「知育菓子が好き」と回答。プログラミングを学んでいる子のほうが、知育菓子を好む傾向。
好きなところは「作っている時間が楽しい」「遊びながら食べられる」「本物そっくりのお菓子が作れる」。
子ども400名に対して知育菓子が好きかを尋ねたところ、「好き」と回答した子どもは全体の73.3%(「好き」51.0%、「やや好き」22.3%)だった。プログラミングを学んでいる子ども200名では76.5%が「好き」(「好き」59.5%、「やや好き」17.0%)、学んでいない子では70.0%が「好き」(「好き」42.5%、「やや好き」27.5%)と回答し、プログラミングを学んでいる子どもの方が知育菓子を好む傾向にあった。
さらに、「知育菓子が好き」と回答した子どもにどのようなところが好きかを尋ねたところ、全体の64.2%が「作っている時間が楽しいところ」と回答し、62.8%が「遊びながら食べられるところ」、36.5%が「本物そっくりなお菓子が作れるところ」と回答した。
Ⅱ-2.母親の半数が「子どもに知育菓子を買ってあげたい」と回答。プログラミングを学ぶ子どもの母親のほうが購買意欲が旺盛。
知育菓子を購入する理由、「子どもが好きだから」「お菓子の手作り体験ができるから」「創造力を育むことができるから」。
母親400名を対象に、知育菓子を子どもに買ってあげたいと思うかを尋ねたところ、「買ってあげたい」と回答した人は全体の49.3%(「買ってあげたい」19.3%、「やや買ってあげたい」30.0%)だった。プログラミングを学んでいる子どもの母親では57.5%が「買ってあげたい」(「買ってあげたい」25.0%、「やや買ってあげたい」32.5%)、学んでいない子どもの母親では41.0%が「買ってあげたい」(「買ってあげたい」13.5%、「やや買ってあげたい」27.5%)と回答し、プログラミングを学んでいる子どもの母親の方が知育菓子の購買意欲が高いことがわかった。
また、知育菓子を購入する理由を尋ねたところ、最も多かった理由は「子どもが好きだから」(58.4%)で、以下、「お菓子の手作り体験ができるから」(47.2%)、「創造力を育むことができるから」(39.1%)と続いた。
Ⅱ-3.全体の1/4がコロナ禍で知育菓子の購入機会が増えたと回答。
購入機会の増加理由は、「子どもが家にいる時間が増えたから」「子どもが欲しがるから」「子どもが家で簡単に作れるから」。
母親を対象に、コロナ禍で知育菓子を買う機会が増えたかを尋ねたところ、25.1%が「増えた」と回答した。
その理由で多かったのは「子どもが家にいる時間が増えたから」(60.3%)、「子どもが欲しがるから」(50.0%)、「子どもが家で簡単に作れるから」(43.6%)だった。
Ⅲ.教育観について
Ⅲ-1.子どもの教育で重視すること、「基礎学力」「コミュニケーション力」「表現力」。
母親400名に対して、子どもの教育で重視することを尋ねた。最も重視されているのは「基礎学力」(4.83ポイント)で、以下、「コミュニケーション力」(4.76ポイント)、「表現力」(4.72ポイント)、「個性の尊重」(4.67ポイント)、「社交性」(4.66ポイント)と続いた。
Ⅲ-2.将来、子どもにどのような大人になってほしいか、「自分で考えて行動できる人」「自立した人」「人に愛される人」。
母親400名に対して、子どもに将来どのような大人になってほしいかを尋ねたところ、最も回答が多かったのは「自分で考えて行動できる人」(70.8%)で、以下、「自立した人」(60.5%)、「人に愛される人」(59.8%)だった。
Ⅲ-3.習い事、人気は「スイミング」「通信教育」「ピアノ」。今後子どもにさせたい習い事の第4位に「プログラミング」がランクイン。
子どもが現在習っている習い事を尋ねたところ、最も多かった回答は「スイミング」(26.8%)だった。以下、「通信教育」(22.8%)、「ピアノ」(16.5%)、「英語」(16.3%)、「学習教室」(14.3%)と続いた。
今後子どもにさせたい習い事については、「英語」(15.8%)、「習字」(12.5%)、「スイミング」(9.8%)で、第4位に「プログラミング」(8.0%)がランクインした。
【ご参考】知育菓子®は「こどもの自信を育むお菓子」へ
近年、子どもの教育において、予測困難な社会でも自ら課題を見つけ、学び、考え、行動する「生きる力」を育む教育が重視されるようになってきました。
これからの時代を生き抜くための「学び」のきっかけを、知育菓子®シリーズが提供します。
粉と水だけでいろいろな実験ができる!おすすめの知育菓子®をご紹介
香りづくり体験をしたり、牛乳の分離を利用した実験をしたり。知育菓子®シリーズからは、実験しながら食べられるお菓子を数多く提供しています。夏休みには、家族や友達とお家で楽しく実験してみてはいかがでしょうか。
- 水をつかんで食べられる!「つかめる実験!ふしぎ玉」
粉と水を混ぜた液体で、手でつかめる「ふしぎ玉」が簡単に作れる不思議な実験お菓子です。
- 香りを組み合わせて香りづくり体験「香りラボ フルーツ味」
香りを組み合わせて新しい香りを作る体験ができます。香りドロップのゼリーを入れるとしゅわしゅわジュースを作れます。
- 牛乳の分離を利用した実験お菓子「ミルクラボ」
牛乳を使って実験しながら自分の好きなクリームソーダが作れます。牛乳を分離して、ソーダとクリームを作ります。
- ふわふわふくらむ知育菓子®の定番「ねるねるねるね ブドウ味」
粉と水を混ぜてねると色が変わる、人気知育菓子®「ねるねるねるね」は、よりふわふわになりました。
知育菓子®ブランドサイト「みんなの知育ひろば」
「みんなの知育ひろば」ブランドサイトURL:https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/
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