サントリー食品インターナショナル株式会社のプレスリリース
サントリー食品インターナショナル(株)と常磐興産(株)は、2018年3月よりサントリーコーヒー「BOSS」と福島県いわき市の大型レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」のコラボレーション企画を展開しています。
サントリー食品インターナショナル(株)と常磐興産(株)は、2018年3月よりサントリーコーヒー「BOSS」と福島県いわき市の大型レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」のコラボレーション企画を展開しています。本コラボレーションは、”働く人の相棒”「BOSS」が昨年3月に「勤続25年 ボスでハワイ!」キャンペーンを行った際に、「スパリゾートハワイアンズ」からお声がけいただいたことをきっかけに実現しました。今回、コラボレーション企画第2弾として、65歳で「スパリゾートハワイアンズ」を立ち上げた中村豊氏の実話をもとに制作をしたアニメーション、『ある男の生き方』を公開しました。いくつになってもロマンをもって仕事に挑む、働き続けるすべての人におくるムービーです。
キャラクターデザインは、2018年最も売れた本の『漫画 君たちはどう生きるか』の作画を手掛けた漫画家・羽賀翔一先生に担当いただきました。羽賀翔一先生が描くキャラクターのアニメ化は今回が初となります。
また、1月15日より本ムービーを用いた新CMを福島エリア限定で放映します。
※日本出版販売(株)「2018年間ベストセラー」第一位 日販調べ
サイトURL: https://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/bosshawaiians/
動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=i2HQY4j-ZO4
『ある男の生き方』ムービー概要
今回公開する動画の主人公は、炭鉱業が斜陽化する1960年に、会社を救い社員の生活を守るべく立ち上がった当時の副社長、中村豊。石炭の採掘会社である常磐炭礦の頭を悩ませていたのは、掘れば掘るほど溢れてくる、温泉。それを逆手にとり、“炭鉱から観光へ”をキーワードに驚くべき事業転換を果たした姿が描かれています。本ムービーの主人公の活躍を通じて、“働く人の相棒”として親しまれているBOSSの姿勢を表現しています。
●CM概要:
タイトル:
サントリー食品インターナショナル 「BOSS」『ある男の生き方』篇(TVCM 60秒、WEBムービー 120秒)
放送開始日:2019年1月15日(火)
放送地域:福島エリア
●描き下ろしイラスト ©︎羽賀翔一 / コルク
●羽賀翔一先生 コメント
中村豊さんの豪快さや、強さの奥にある、温かみや優しさを想像しながら描きました。
(できあがった動画を見て)情熱がなにかを作り上げていくワクワク感をすごく感じる動画になっていましたし、僕が描かせていただいたキャラクーが動いているのを見ることができてとても嬉しかったです。
中村豊さんは、まさに「ボス」という感じの方ですが、きっと誰の心の中にも自分を奮い立たせる小さな「ボス」がいて、それを発見し元気になれるアニメーションだと思います。
●羽賀翔一先生 プロフィール
1986年生まれ茨城県つくば市出身。学習院大学卒。2010年『インチキ君』で第27回MANGA OPEN奨励賞受賞。2011年に『ケシゴムライフ』をモーニングで短期集中連載し、2014年には単行本発売。表紙を描いた「君たちはどう生きるか」は2018年にもっとも売れた本として、累計200万部を超えるベストセラーに。
●中村豊氏 プロフィール
1902年生まれ佐賀県出身。スパリゾートハワイアンズの創業者。昭和30年代後半の当時、石炭の採掘会社であった常磐炭礦の副社長を務めた。その後、石油に押されて経営が厳しくなると、石炭採掘の際に地下から噴出する温泉に目をつけ、発想の転換により、温泉を使って社員の雇用に結びつけた「常磐ハワイアンセンター」(現・スパリゾートハワイアンズ)を着想。「夢の島ハワイ」をイメージした日本初のリゾート施設、日本初のテーマパークとしてオープンした。
●コラボレーションポスター
●スタッフリスト
<共通>
クリエイティブディレクター+コピーライター:嶋野裕介(電通)
プランナー:坂下義明(電通)
アートディレクター:野本かもめ(電通)
アカウント:片山雄介(電通)
イラストレーター:羽賀翔一
<ムービー>
プロデューサー:中曽根広樹(ギークピクチュアズ)
監督:本郷伸明(EPOCH)
アニメーション:Eallin Japan
音楽:ノダマサユキ(インビジブル・デザイン・ラボ)
SE:安江史男
編集:沼田健作(マックレイ)
制作プロダクション:ギークピクチュアズ
<グラフィック>
デザイナ—:小室 真純