TCFD提言への賛同表明及び情報開示に関するお知らせ

株式会社ロック・フィールドのプレスリリース

株式会社ロック・フィールド(代表取締役社長:古塚孝志、本社:兵庫県神戸市)は、気候関連財務情報開示タスクフォース(以下、「TCFD(※)」)の提言への賛同を表明するとともに、TCFD提言に基づく情報開示を行いましたのでお知らせいたします。

当社は、1991年に「人にやさしく 自然にやさしく 地球にやさしく」をテーマに静岡ファクトリー第1棟を竣工し、理念に基づき当社が大切にする価値観として「環境」を掲げ、過去から継続して環境保全の取り組みを行ってきました。当社が事業で用いる材料、エネルギーはすべて自然の恵みを受けたものであり、気候変動は当社にとって重要な課題であるとの認識のもと、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に賛同し、2021年よりTCFD提言に基づく分析を実施しています。
また、持続可能な社会の実現に向けて、食品の製造販売において特に関連の深い化石燃料由来のプラスチック使用量削減や食品ロス・食品残渣の削減などにも積極的に取り組んでいます。

TCFD提言に基づく開示(https://www.rockfield.co.jp/society/environment/pdf/tcfd_220715.pdf

(※)TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosure)
TCFDは、G20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するために設立されました。TCFDは2017年6月に最終報告書を公表し、企業等に対し、気候変動関連リスク、及び機会に関する「ガバナンス」「リスク管理」「戦略」「指標と目標」について開示することを推奨しています。

ー株式会社ロック・フィールドについてー
当社は、「私たちは、SOZAIへの情熱と、自ら変革する行動力をもって、豊かなライフスタイルの創造に貢献します。」を企業理念としています。創業50周年の節目である2022年6月、あらためてこれまでの歩みを振り返り、社会における存在意義や企業活動の目的を考え、「ビジョン2030」を制定し、その達成に向けた「中期経営計画(2023年4月期~2025年4月期)」を策定しました。これらの戦略を展開することによって、当社の持続的な成長と持続可能な食の未来の実現に繋げてまいります。

「ビジョン2030」および中期経営計画策定に関するお知らせ
https://www.rockfield.co.jp/ir/library/pdf/vision2030_20220609.pdf

 

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