【実食レポ】2022年流行スイーツなるか?!東京で買える「ボンボローニ」5選

2022年、「マリトッツォ」の次に流行すると言われているイタリア発のスイーツ「ボンボローニ」。
丸い揚げパンの中にクリームがたっぷりと詰まったイタリアの伝統的なスイーツです。

ARETTO編集部では、これまでそんな話題の「ボンボローニ」が食べられる都内のお店に実際に行き、レポートしてきました！

今回は全5店舗の「ボンボローニ」のまとめをご紹介します。

京王線の永福町駅から歩いて5分ほどの場所にある、どこかヨーロッパの雰囲気を感じる店構えの『PANFICIO VIVIANI(パニフィーチョ ヴィヴィアーニ)』。

2021年にオープンしたイタリアパンと焼き菓子の専門店で、渋谷・神泉にある人気イタリアン『オルランド』出身のシェフと、三軒茶屋の人気ベーカリー『シニフィアン シニフィエ』出身のシェフという二人の実力派シェフによって生まれたお店です。

『PANFICIO VIVIANI(パニフィーチョ ヴィヴィアーニ)』で提供している「ボンボローニ」は、「クレマ」と「チョコラータ」の2種類。

外はふわふわっとした口当たりでありながら、もっちりと弾力のある食感の生地の中にはたっぷりのクリーム。

「クレマ」の中のカスタードクリームにはレモンピールが練り込まれていて、レモンがふわっと香るさわやかな甘さが楽しめます。

夕方には売り切れていることもあるので、当日電話で取り置き予約しておくのがおすすめですよ！

『PANFICIO VIVIAN』
住所：東京都杉並区永福4-5-18 1F
電話番号：03-6379-1366
営業時間：9:00〜18：00
定休日：月曜日

表参道駅から徒歩10分ほどの場所にある、イタリアをはじめ世界で700店以上のも店舗を構えるカフェ『CAFFE PASCUCCI（カフェ パスクッチ）』。

現在日本では、北青山店・麹町店・西麻布店の3店舗を展開しており、店内でお食事やカフェを楽しむことができます。

『カフェ パスクッチ』で提供しているボンボローニこと「ボンボローネ」は、カスタードとピスタチオが用意されています。

サイズはパッと見少し小ぶりかなと感じますが、実際に食べてみると想像以上にパン生地がしっかりとしていて、さらにクリームもたっぷりと入っていて食べ応え抜群！

ひと口サイズの「ミニボンボローネ」も販売されているので、「ボンボローネ」を味見してみたいという方や、少しだけつまみたいという方にもピッタリです。

『カフェ パスクッチ』
住所：東京都港区北青山3-2-5
電話番号：03-6804-3101
営業時間:09:00 – 19:00(L.O18:30)
定休日：なし

誰もが知るあの『スターバックス』でも「ボンボローニ」を提供している店舗があります。

それが、イタリアの食文化を一日中楽しめる店舗として2022年2月にリニューアルオープンした『スターバックス リザーブ®ストア 銀座マロニエ通り』。

外観からも通常の『スターバックス』とは違った、どこか高級感ただようお店です。

『スターバックス リザーブ®ストア 銀座マロニエ通り』で販売されている「ボンボローニ」は、「クレマ」「ティラミス」「ランポーネ＆ホワイト チョコラ―ト」「トンカ チョコラ－ト＆マンゴー」の全4種類。
種類豊富というのも嬉しいポイントですね！

生地はフワッとしつつ、しっかりと噛みごたえもあり、ドーナツというよりもパンに近いといった印象。

個人的に特におすすめなのは「ボンボローニ トンカ チョコラ－ト＆マンゴー」（410円/税込）。

濃厚なのにクドくなく、ほんのりミルキーなチョコレートクリームは甘さも絶妙です。

『スターバックス リザーブ(R)ストア 銀座マロニエ通り』
住所：東京都中央区銀座3-7-3 銀座オーミビル 1F
電話番号：03-3567-5713
営業時間：7:00～22:30
（L.O. フード・ビバレッジともに 22:00）
定休日：不定休

東京・新富町駅から徒歩3分ほどの場所に2021年1月にオープンした、テイクアウトのイタリア菓子専門店『Litus(リトゥース)』。

平日にもかかわらずオープン前から行列ができるほどの人気店です。

店内にはクッキーなどの焼き菓子やナポリで有名なスイーツ「ババ」、「カンノーリ」などあまり日本では馴染みのないスイーツがたくさん販売されています。

『リトゥース』の「ボンボローニ」は、中のクリームをカスタードクリーム・リコッタチーズ・アプリコットジャム・ピスタチオクリーム（+70円）から選ぶ事ができます。
さらに大きさも大（530円）・ミニ（300円）と2種類からチョイスすることが可能。

なんと注文後に中のクリームを詰めてくれるので、出来立てをいただけるのも嬉しいところ。

ほんのり甘く、かなりふかっとした生地は、とっても軽い口当たりで何個でも食べられてしまいそうなくらい美味。

ミニサイズはお値段も1個300円なので、差し入れや手土産にも喜ばれること間違いなしの逸品です。

『Litus（リートゥス）』
住所：東京都中央区新富2-9-6 網代ビル1階
電話番号：03-6275-2797
営業時間 ：11:00～18:00
定休日：火曜・水曜

なんと、コンビニエンスストア『ファミリーマート』からも6月14日(火)より「ボンボローニ」が発売されました！

冷蔵かと思いきや、なんと常温コーナーでの販売。
お値段は138円（税込）と、お店のものに比べてだいぶ良心的な価格です。

早速食べてようと包丁を入れてみると、スーっと切れるくらい生地が柔らかくふわふわ！
クリームもたっぷりと入っています。

今回ご紹介した他の「ボンボローニ」よりは、どちらかというとドーナツといった方が近いような軽い味わいで美味！

パッケージに書いてあるような、口どけの良い生地に全くクドくないクリームが合わさっているので、驚くほどぺろっと食べられてしまいました。

今回は実際に食べた都内で購入できる「ボンボローニ」を5つご紹介しました。「マリトッツォ」に続いて流行るのではないかと予想されている「ボンボローニ」。もう2022年も半分が過ぎましたが、ブームというほどのブームはまだですね。笑
コンビニでも手軽に購入できるのでまだ食べたことがない人はぜひ一度試してみてはいかがでしょう。