株式会社カクキュー八丁味噌のプレスリリース
– 老舗味噌屋と日本のTOPショコラティエ土屋公二のコラボ –
*2019年1月15日から先行予約開始、1月22日より一般販売開始。
八丁味噌のチョコレート断面
今回の商品は、味噌とチョコレートというまったく違う食品でありながら、豆を発酵させて作るという同じ製法の商品を組み合わせて新しい発酵食品の形にチャレンジしようという思いに共感いただき、カクキューの味噌作りのプロと日本のTOPショコラティエ土屋公二シェフのコラボが実現しました。
チョコレートの香り、風味を損なわないように、数十回のテストを行い、味噌をチョコレートに混ぜ込むのではなく、生の八丁味噌をそのままチョコレートでコーティングする製法にたどり着きました。
チョコレートの風味、八丁味噌とチョコレートが混ざり合うことで実現するコク、後味にほのかに香る八丁味噌の風味をお楽しみいただける一品となっております。
URL: http://www.kakukyu.jp/chocolate2019/
■八丁味噌のこだわり
当社は徳川家康公の生誕地、愛知県岡崎市の岡崎城より西へ八丁(約870m)の距離にある八帖町(旧八丁村)で江戸時代初期から伝統製法でつくる「八丁味噌」を造り続けてきました。江戸時代から製法を変えず、大きな杉桶に大豆と塩を原料に仕込み、職人が手作業で天然の川石を円錐状に積み上げて二夏二冬(2年以上)、天然醸造で熟成させています。2年以上熟成させたお味噌は、濃厚な旨みと、少々の酸味、渋みを伴うコクが特徴です。八丁味噌のチョコレートには、八丁味噌の中でも、三河産の大豆を使用したこだわりの八丁味噌を使用しました。
■テオブロマについて
(ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ)
フランスで6年にわたり、有名パティスリーやショコラトリー、三ツ星レストラン等で修業した土屋公二シェフは、日本帰国後、パリの名店ショコラトリーの日本店オープニングシェフを務めたあと1999年に自身の味の追求、日本におけるチョコレート文化の普及の為に代々木公園近くの富ヶ谷に自店「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」をオープンしました。当時はまだ、ヨーロッパで本格的に修業された日本人による、個人店のショコラトリーはほとんどなく、まさに草分け的存在。現在は東京都内に5店舗を展開しています。
■土屋公二シェフのご紹介
世界中のショコラやカカオ豆事情に誰よりも詳しく、現地へ行って見聞きし体験してきたことの豊富さと深さでは、日本のみならず世界でもトップレベルのショコラティエと言って間違いありません。多くのフランス人が認める、日本のトップショコラティエ&パティシエとしてその名をはせています。
「主な受賞歴」
フランス“シャルルプルーストコンクール”銀メダル、“アルパジョンコンクール”ピエスアーチィスティック銀メダルを2回、“アルパジョンコンクール”ショコラ部門4位世界出場権獲得、その他多数。C.C.C.では2014年から4年連続金賞を受賞。2015年には外国人部門の優秀賞も受賞。
■ドミニカ共和国最高級カカオ豆を使用
チョコレートには八丁味噌の香りに負けないよう、良質なカカオの産地として知られるドミニカ共和国産の最高級カカオ豆を厳選使用し、香り豊かなミルクチョコレートに仕上げました。
■チョコレートの香りと八丁味噌の風味を引き出す包み込み製法
多くのチョコレートはチョコレートの中に素材を一緒に練りこんで作られますが、八丁味噌のチョコレートはチョコレートの風味を邪魔せず、八丁味噌の濃厚な旨みとコクを味わっていただけるよう、八丁味噌の生みそをチョコレートでやさしく包み込みました。味噌とチョコレートのおりなす、絶妙な美味をお楽しみください。
■日本古来の伝統柄「角つなぎ柄」使用のオリジナルパッケージ
「角つなぎ」は、組紐にルーツを持つ文様です。終わることなき、浮き沈みの連続は、人生観、運命感を表し、連綿と続く命のつながり、繁栄を表します。「角つなぎ」は繁栄や縁つなぎの象徴文様として知られています。大切な方への贈り物に、プライベートやビジネスシーンで素敵なご縁つなぎにも。
伝統の「角つなぎ」文様の中に「カクキュー」からとった数字の「9」が隠れたオリジナルパッケージです。
■商品概要
商品名 : 八丁味噌のチョコレート
販売日 : 2019年1月22日 *先行予約は1月15日~
価格 : 3,500円(税込)
販売ルート: カクキュー通信販売
URL : http://www.kakukyu.jp/chocolate2019/
■会社概要
会社名 : 株式会社カクキュー八丁味噌
代表者 : 代表取締役 早川 久右衛門
所在地 : 〒444-0923 愛知県岡崎市八帖町字往還通69
事業内容: 味噌の製造・販売
URL : http://www.kakukyu.jp/