デジタルチップサービス「ごちっぷ」がデータ公開!チップの本質は「応援」と「感謝」の気持ち

ごちっぷ株式会社のプレスリリース

デジタルチップサービス「ごちっぷ」を運営するごちっぷ株式会社(本社:東京都港区代表取締役:髙橋拓矩)は、約100店舗の飲食店にて、チップ制度の導入を支援しており、その検証で得たデータを一部公開しました。

チップの本質は過半数が「応援」の気持ち
 

ごちっぷでは、チップ送信時にチップを贈ろうと思った理由を記入していただいています。

その一つとして、「感謝」の気持ち/「応援」の気持ちを選択できるように設計しています。

「チップ」のイメージとしては、一般的に「感謝」の気持ちが強いと思います。
何かおもてなしを提供された対価として、チップを渡すというのがいわゆる海外におけるチップのイメージでもあると思います。

しかし、ごちっぷでは、日本の文化的背景を鑑みて「応援」の気持ちも理由になるのではないか?という仮説のもと、検証をいたしました。

実際に稼働させて分かったデータとして、ごちっぷをいただく理由としては、「応援」の気持ちが過半数を占めているということでした。そのため、お店のファンになっていただけるお客様を増やすためには、前提として、応援したくなるような愛されるスタッフの採用・教育が重要になってきます。

チップの詳細データについて
 

 

ごちっぷ導入店において、1回あたりの平均チップ金額は629円でした。

そのうち、「応援」を理由にチップしてくれた方の平均金額は598円。
「感謝」を理由にチップしてくれた方の平均金額は665円でした。

「感謝」をしていただけるような感動体験を生む接客はレベルの高いものであり、「応援」の気持ちよりも平均単価が高くなることが分かっています。

そのため、飲食店舗としては、応援してもらえるような全力な姿勢を初期教育していき、そこからのステップアップとして、今度は感謝をしていただけるような感動体験を生める接客を教育していくことが推奨できると考えています。

曜日別チップデータ
 

ごちっぷの数としては、木曜日~土曜日が最も多い結果となっています。
一方、ごちっぷ単価としては、月曜日~火曜日が高い傾向となっています。

ここにおける仮説としては、週初めの月曜日~火曜日は比較的来店者数が少ないものの、スタッフ一人一人がゆとりをもって接客できていることで、お客様へ感動体験を生んでいることがごちっぷ単価が高くなる要因と想定しています。

そのため、接客力の高いスタッフをあえて、月曜日~火曜日に配置することで、チップをいただける機会を増やせることはもちろん、お店のファンになっていただけるお客様を増やせる可能性もあると想定しています。

■ごちっぷについて
 

ごちっぷは「すべてのおもてなしに感謝と対価を」というテーマを掲げ、飲食店をはじめとした「おもてなし」にメッセージとお金を渡せるサービスです。受けたおもてなしに対して感謝を伝える。おもてなし提供者もさらに優れたおもてなしをしようとする。という感謝の循環が生まれるような経済、”感謝経済”をつくることをミッションに運営しています。

<サービスサイト>
「ごちっぷ」サービスサイト:https://gochi-tip.com/

<NEWS RELEASE>
■ごちっぷ株式会社 会社概要
会社ホームページ:https://gochi-tip.co.jp/
商 号:ごちっぷ株式会社
代表取締役:髙橋拓矩(たかはしたくのり)
Email:t.takahashi@gochi-tip.co.jp
 

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