株式会社ぐるなびのプレスリリース
約9割がチーズ料理好き!“パネチキン”って何?認知は低いが約8割が食べたいと回答
2019年2月、欧州連合との経済連携協定(EPA)の発効により欧州産の関税が下がることで、ますます注目が高まるチーズ。昨今外食では、とろりと溶けたチーズがSNS映えすることから、食べて美味しく撮って楽しいチーズ料理の人気が定着しています。さらにチーズは、タンパク質とカルシウムを多く含むため栄養価の面でも注目され、健康志向の方にも好まれるようになったこともあってか、国内のチーズ消費量は年々増加傾向にあります。
飲食店情報サイト「ぐるなび」では、チーズの検索頻度がここ2年で3.8倍となっており、ユーザーの関心の高さもうかがえます。ここ数年のチーズ料理人気の代表ともいえる “チーズタッカルビ”や“ラクレットチーズ”と比較して、ここ半年でユーザーの検索と店舗での取扱いが共に急上昇しているのが、“パネチキン”です。“パネチキン”とは、韓国発祥の料理で、「パネ」は韓国語で「バゲット」の意味。くり抜いたパンの器に入ったチーズに、トマトクリームソースに浸ったフライドチキンやパンをからめながら食べる料理です。パネチキンを提供する店舗はここ半年で2.7倍、ユーザーの検索頻度は4倍と上昇中で、今後も“パネチキン”の注目の高まりが予想されることから、この春注目の2019年トレンドメニューに“パネチキン”を選出しました。
■パネチキンの取扱・検索推移
■国内のチーズ総消費量の推移
■ぐるなび会員アンケート調査 結果ポイント
①支持率高し!92.4%がチーズを使った料理が好き
②この1年でチーズを食べる頻度が増加!最も増えたのは20代男性(81.3%)
③“パネチキン”って何?認知は低いが、79.9%が食べたいと回答!
“パネチキン”は春の宴会シーズンのメインメニューとしてもおすすめ!
とろりとチーズが伸びる様子がSNS映えし、チーズ×チキンという人気の組み合わせが味わえる“パネチキン”は、歓送迎会など3月から本格的にやってくる春の宴会シーズンのメインメニューとしてもぴったりです。今回は、定番の“パネチキン”から和風や中華風にアレンジしたものまで、料理研究家の河瀬璃菜さん監修の“パネチキン”をご紹介します。
河瀬璃菜(料理研究家・フードコーディネーター)
1988年5月8日生まれ。福岡県出身。レシピ開発、商品開発、食の企画やコンサル、レシピ動画制作、企画執筆、編集、イベントメディア出演、料理教室など食に纏わる様々な活動をしている。SONY XperiaのCMやKIRIN本麒麟の広告への出演などその活動は多岐に渡る。近年では地方を元気にするための6次化商品の開発に力を入れている。
著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン」 など。
◆パネチキン
濃厚なトマトクリームソースを絡ませた唐揚げにたっぷりチーズをフォンデュするパネチキン。トマトの酸味が爽やかなので、意外とペロリと食べられます。
◆和風彩りつくねのパネチキン
焼き鳥屋で定番つくねも、“パネチキン“にアレンジすることで新しい印象に。のせるトッピングはお好みのもので。ペースト状にした大葉を混ぜて鮮やかな緑色にしたチーズがフォトジェニック!
◆中華風手羽餃子パネチキン
パネチキンのチキンを手羽餃子にすることで中華風に。ボリュームもしっかり付けることができ、チーズも付けやすくなります。今話題の花椒とコチュジャンで真っ赤にしたチーズが印象的。
《アンケート調査参考資料》
【調査概要】
■調査日: 2019年1月11日(金)~2019年1月14日(月)
■調査方法 : インターネット調査
■調査対象 : 20~60代男女 ぐるなびアンケート会員 計1251名
①支持率高し!92.4%がチーズを使った料理が好き
②この1年でチーズを食べる頻度が増加!最も増えたのは20代男性(81.3%)
③“パネチキン”って何?認知は低いが、79.9%が食べたいと回答!